手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

器械は壊れて当たり前・・今の機器は修理がほとんどできない

2013-09-30 18:13:46 | 身辺雑記
詩吟の稽古をする時にはテープの再生をし、別のテープレコーダーに録音をして、それを聞いて稽古を続ける。今日も午前中に始めたのだけれど、どうも私の声がひどく低いのです。テープの音が低いように思われた。それで録音をし直して使ったけれど同じなのです。再生に使っている器械はDVDにも使えるちょっと高級の機種なのです。おかしいなと思い、音楽のテープを再生してみました。なんとスピードが遅くなっているのです。スピード調整の機能はついていません。もう使い物にならなくなったのだと思います。

 今、大会の発表ではオーケストラ伴奏の伴奏テープを使います。区民センターの教室は、区民センターからテープレコーダーを借りて稽古ができるのですが、会館での場合は自分のものを使うしかありません。それで何回かこのレコーダーを持って行って稽古をしました。これが使えないと困るのです。何とか回復してくれないかと、たたいたり、ゆすったりしたけれどだめです。あきらめることにしました。

 手ごろなものを一台買うしかありません。明日、探しに行ってきます。私はよく壊します。先日古くからあった昔のカラオケの機械、テープの録音などに使えるか思って一階においていたのを二階に上げて操作しようとしたら、中にテープが入ったままになっています。取り出そうとしてもでできません。よく見たらテープがロールに絡みついているのです。それを無理に外したら、テープの再生もできなくなりました。使い物にならなくなったので捨てることにしたばかりでした。また、乾電池で動かす小型のテープレコーダーを二台持っていたのですが、新しいほうの機械をだめにしてしまいました。テープの操作で急いで手順を間違ったせいみたいです。ボタン操作が効かなくなってしまいました。今の機械は性能はいいけれど、精密なだけに故障を起こしやすく、故障の修理はほとんどできません。修理に出せば買うのと変わらないお金がかかるのです。あきらめるしかありません。
数年前までだと、いろいろな手ごろな機種があったのですが、今どうなのでしょう。明日とにかく探してみます。高額のものなら幾らでもるのでしょうが、そんな高いものは必要ないのです。
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構成吟「旅愁」 手配がほぼ終わった

2013-09-29 21:27:14 | 詩吟関係
今年も11月の末の文化協会「年忘れ演芸大会」に、北海道詩吟連盟所属の三団体で構成吟を発表することになり、私が構成することになってしまった。

 10月6日に開催される北海道詩吟連盟全道大会に札幌西支部の発表する構成吟の中に詩舞「春夜洛城に笛を聞く」が入れられている。この吟の詩舞、折角のものだから、これを生かすような形の構成吟を作ることにした。

 題を「旅愁」としてみた。最初に和歌を入れる事にした。啄木の歌でもと思ったりしたのですが、若山牧水の「幾山川越え去り行かば寂しさの果てなむ国ぞ今日も旅行く」を使うことにした。2番に「春夜洛城に笛を聞く」をおき、3番に「静夜思」これは書道吟としました。4番目は連吟で律詩を置きたかった。杜甫の「高きに登る」にするか「近江八景」にするか迷いました。ある先生の意見を聞き、冒頭の和歌との関係から、日本の詩がいいのではということで近江八景にしました。そして最後は「磧中の作」の合吟で終わる形に納まりました。

 プロジェクターで詩文や写真を入れながら発表する予定ですが、近江八景には歌川広重の日本画をはめてみようかと考えています。面白いものになるかもしれません。

 関係団体にはそれぞれの割り当てをお願いしました。何せ北詩連全道大会が10月6日、手稲文化祭が13日と二つが目前で、その準備、そんな中でこの構成吟づくり、頭の中はごっちゃごっちゃです。
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平和教場 詩吟   その他

2013-09-28 18:44:25 | 身辺雑記
今日も秋晴れ!! 9時からパークゴルフ山口東に出かける。初めにコオロギを二回りして、バッタに入る。先に四人入った。とても遅いのです。途中から6番に先回りしてバッタを終わり、キリギリスに行きました。2番まで空いていました。一人ですので早い、5番まで進んだら6番が4人組二組が待っていた。一番から一人入って後に誰もいない。それで一番に戻ってもう一度打ち直しをしました。6番に行ったときには先ほど待っていた二組も8番に進んでいて、待たされることなく最後まで順調にプレーできました。昨日山口東に行ったのでしたが、東と西の芝は全く違い、西は重い。東ではかなりいい感じだったのですが、西に来ると感覚がまるで違い、調子が良くなかった。

 午後は平和教場、前半は普通の稽古。後半は大会に出吟する合吟の稽古。全道大会が一週間後に迫っています。三つの教場バラバラに稽古したものを、当日合わすのですが心配です。おまけに故障者が続出のありさまで予定人数が少なくなってしまいました。一週間後に手稲文化祭もあるのですが、それも少ない人数で頑張らなくちゃなりません。男子は何とかなるのですが、女性がピンチです。出れる方で頑張るしかありません。ちょっと辛い感じです。
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今年の流行語大賞は「オモテナシ」かな?

2013-09-27 20:44:42 | 身辺雑記
g)朝から秋らしいいい天気。9時にパークゴルフに出かけた。西に行こうかと考えたけれど、金曜日はコース整備が入る日です。先日の森林公園での大会が終わってバッタの方たちが西に戻っていて混んでいる可能性があるので、急遽東に変えた。独りで回っていて途中でバッタのYさんご夫婦と一緒になり楽しませていただいた。

 11時に帰宅。午後は手稲第二教場、とても残念なことが起きました。まず、これは昨日電話で連絡を受けていたことだけど、妹さんが声帯の炎症を起こしていて、医者に当分声を出さないように言われたので、症状が回復するまで、教室に行っても吟をしないようにするということでした。教室に顔を出すかどうか心配していたら、来ていました。ただ、吟はできないということでしたから、律詩二題を素読してもらいました。

 これが一件でもう一つは、礒さんが歩くことができなくなったので、会をやめたいというです。先回の審査も受けられなかったのですが、歩くことができなくなったのですから仕方がありません。私と同じ年ですから、歳のせいですね。独り会員が減ります。休んでいる佐藤さんが出てきてくれるといいのですが。

 年末も近づいてきているのですが、今年も、流行語大賞なるものが決められるはずです。今年は「おもてなし」がなるような気がする。あのオリンピック招致での「オ モ テ ナ シ」は効いた。素晴らしいパフォーマンスだった。あれは委員の脳裏にかなりのインパクトを与えたように思う。

 いい言葉ですよね。「オモテナシ」とても明るい、心温まる言葉です。まさに日本にぴったりの言葉です。韓国や中国には似合わない言葉のように思えます。昨夜10時過ぎに京都の老舗料亭に体験修行に入ったタレントの苦闘が放送されていた。あの料理に込めた料理人の「オモテナシ」精神が、あの料理になっている。お客がおいしく食べることができるように細心の配慮が、それが半端じゃないのだ。「オモテナシ」の神髄を見たように思った。
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韓国が日本の国旗を国内で掲げさせないことにしたという

2013-09-26 19:02:26 | 無題
 韓国は国内で日の丸の旗を掲げることを禁止したという。理由は帝国主義の象徴だという。世界の歴史の中で他国の国旗を国内で掲げさせないなどということをした話は聞いたこともない。

 日本の国内で戦後日の丸を国旗にすることに反対していた人がいる。まだ今でも同じ思いの人がいるはずだ。しかし、日本は過去の過ちを厳しく反省し、新しい平和国家へと舵を切り替えた。敗戦・戦争で荒廃した国土。厳しい環境の中で、無謀な戦争、帝国主義に反省をし、民主主義国家として生まれ変わり、現在がある。その間、国旗の日の丸が、国家の君が代が日本の民主主義の進展にブレーキになったと思わない。天皇も象徴天皇として日本人の支えになっている。

 世界の歴史の中で侵略戦争や植民地づくりをやった先進国はたくさんある。しかし、太平洋戦争が一つの契機となり、今やファシズムから脱却してきた。日本も世界の流れの中で植民地政策などを進めたことは確かにある。その代償があの敗戦だった。敗戦国として大きな代償を払ってきた。講和条約が取り交わされ、有無をいうこともできずに代償を払ってきたはずだ。

 敗戦国の日本がこのように発展し、二度目のオリンピック招致に成功したりするのが羨ましいのだろうか。オリンピックの招致が決まる直前に、日本の魚の輸入禁止といことをやり、オリンピック委員に波紋を投げかける姑息な手法をつかい、さらに今度は日本の国旗を国内で掲げさせないという。

 これは韓国で日本が国際大会にでてはいけない。少なくとも日の丸の国旗を持ち込むことは許さないということなのだろうか。サッカーの親善試合でも国旗を冒頭で掲げる。それも禁止というのだろうか。

 日本がまた韓国に軍事攻撃でもするというのだろうか。日本が怖いのだろうか。こんなことをすることで韓国の国際評価が高まるとでも思っているのだろうか。あきれられるくらいでしょう。反日政策、反日教育一生懸命だけれど、私に言わせると「チイサイ」。日本の風上にいる気なのでしょうが、こんな小さな国民性なのだと思っちゃいます。
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雨の一日  健幸クラブ詩吟

2013-09-25 19:45:19 | 詩吟関係
 今日は朝から雨が降りしきった。午前中健幸クラブの詩吟でした。今日は6名の出席。

 「辞世」吉田松陰作、和歌「親思う」付け。全員にまず素読をさせ、次に私が範吟をし、続けて私と一緒に合吟。次はコンダクターの伴奏で独吟を一回り、次にコンダクターの前奏だけで独吟を一回りしてもらう。続いて、「山中の月」眞山民作。一度私について素読をさせ、これもコンダクター伴奏と前奏だけでの独吟。終わって「月夜舟行」を男性二人で合吟。「新涼書を読む」を女性四名で合吟。休憩を10分ほどとり、手稲文化祭の稽古、テープ伴奏で二回やって終わりました。

 今年入会したMさん、律詩もコンダクタの前奏だけできちんと吟じます。素晴らしい!! 皆様、とてもいい吟になってきています。吟声に近くなってきた。

 詩吟の難しさは、吟声を会得するところにある。誰もがはじめは口先だけの吟になる。また、呼吸法も理屈でわかっても吟に生かすことができない。母音の発声も簡単そうで難しいのです。それらが身に付いた吟声。とにかく、芸事で簡単な物はない。やはり時間がかかるのです。

 私ももう40年詩吟をやっていて、教室ももう間もなく創立30周年になる。だが、人を感動させるような素晴らしい吟はとてもできない。やはり素質的によいものを持った人にはかなわないのです。誰もが歌手になれるわけがないことでもわかることです。

 83歳という歳は吟にも影響しています。また肺気腫が進んできていて、声が続かなくなることが起きます。普段は起きないのですがね肝心な大きな大会などで力が入りすぎると高音部の余韻の最後の方で息がなくなってしまうのです、ブレスはちゃんとしていてもそうなるのです。そろそろ二本から一本に落とす方が好いのかもしれません。
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白鳳に土!!!  これで面白くなるかな?

2013-09-24 19:10:14 | 相撲
3k
 あの八百長問題と外国人力士の活躍で、相撲人気が崩れていましたが最近ようやく回復の兆しが見える。外国人力士の多いことに不満を言う人も少なくなってきた。

 白鳳の強さをだれもが認め、大横綱として尊敬されるようになっている。また人間的にも素晴らしい方であることがその言動からにじみ出ている。

 日馬富士にしても、あの懸命な横綱としの努力は観客をひきつけてきている。

 相撲は日本の国技ではあるけれど、今や世界に開かれたスポーツとなってきた。あの土俵入りの姿はいい!!


 それはそれとして、今場所も白鳳の楽勝かと思っていたけけれど、今日の土俵で豪栄道に完敗してしまった。これで星一つの差になった力士が何人かいる。優勝の行方も分からなくなったと言えそうだ。稀勢の里などは特に頑張ってほしい。

 幕内力士の顔ぶれも随分変わりましたね。新しい波が来ているようです。平成生まれの力士が何人も出てきている。振り返れば私も定年退職からもう23年もたっているのです。20歳代の平成生まれの生きのいい力士が出てきて当たり前なのですね。

 
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マイクミキサーが送られてきた

2013-09-23 18:44:24 | 身辺雑記
パソコンで歌謡曲を覚えたくてジヨイサウンドに加入した。ほとんど覚えていないのだけれどマイクミキサーの抽選に応募していたらしくて、先日ミキサーと配線、マイクが無料で送られてきた。

 だが使うためにはスピーカーが必要なのだ。カセットデッキなどではだめなのです。折角のミキサーです。やっぱり使いたい。それで中古のスピーカーを探しに「万代」に行ってみた。ちょうどいい大きさの3点セットの新品が4000円で手に入った。おっかなびっくり試してみた。ちょうどいい感じて機能してくれた。

 今までパソコンの画面でバソコンのボリュウムだけで曲を覚えていました。音が小さくておぼえるのがとても難しかったのだけれど、今度はマイクを使って稽古できるので助かりそうです。

 今福田こうへいの「南部蝉しぐれ」を稽古しています。カラオケで実際にやってみたらみんなにほめられた。

 この機械でカラオケを楽しむことは無理のようです。パソコンのイヤホンジャックからの音ですから、スピーカーで増幅しても限度があって、音が外に漏れない程度の音量でカラオケの稽古をするのがせいぜいだと思います。昔はカラオケのテープを買っておぼえたものですが、今はそんな気が起きないので、本当に覚えたい曲に出会ったときに、ジョイサウンドで稽古してきたのですが。ジョイサウンドの曲にはリードボーカルの入ってないものが多くこまっていました。googlの動画では新しい曲から古い曲まで本人歌唱を聞くことができます。両方をうまく使うといいのでしょう。

 新しい曲が次々発表されていますが、覚えたい歌に巡り合いません。「南部蝉しぐれ」は本当に久しぶりの巡り合いです。

 
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コミセン文化活動発表会

2013-09-22 19:24:01 | 身辺雑記
 11時30分からコミセン運営委員会が開催された。実は昨日と今日がコミセンの文化活動発表会なのです。昨日は午後から展示部門が展示を公開しています。今日は演芸の発表が12時からあるのです。

 今日の運営委員会は特別の議案があつてではなく今日の演芸発表の観客の一人になることだったと思います。私は11時前に行き展示を一通り見せていただきました。各サークルの作品、とても素晴らしいものもあります。しかし観客はとても少ないのです。演芸も最後のカラオケになるとそこそこの観客が来ますが、初めは数えるほどの人なのです。

 会場で開幕を待っていたら、詩吟手稲第二教場の姉妹がいらっしゃった。お姉さんの旦那さんが写真のクラブに入っていて、今日作品を展示しているのです。私もそれを知っていますので気を付けて見てきました。

 演芸は、最初がオカリナの演奏でしたる。めったに聞くことのできない珍しい音色、選曲も皆の知っている曲で楽しかった。次がお琴の演奏ですが、珍しく和服でなく白黒のスタイルで歌謡曲とか民謡などのわかりやすい曲で、観客と一緒に歌ったりの楽しい発表でした。次が日舞「華緒貴会」の発表でした。私の詩吟のお弟子さんが一人この会に入っていて今日発表しました。三年くらいになるのですが、舞台での踊りを見たことがなかったのです。今日初めて見せてもらいました。とても上手になっていて驚きました。

 昼食を食べていなかったのでおなかがすきましたので、ここで帰ることにしました。

 家に帰らないで「鴎」に寄って昼食のウドンを戴きカラオケを楽しむことにしました。3時過ぎまで遊んで帰ってきました。

 夕飯を食べて、ブログを書きながらナデシコジャパン対ナイジェノア戦をテレビで見ています。現在2対0でナデシコがリードしている。

 ブログここまでにして試合を見ます。
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平和教場 全員出席

2013-09-21 16:42:35 | 詩吟関係
 午前中山口西に出かけ27H回ってきた。午後は平和教場、今日は全員といっても6名なのですが出席でした。

 新人のSさんには準2段の稽古をさせました。入会が5月だったので9月の審査が受けられなかった。12月まで同じ吟の稽古をさせてもいいのですが、11月になって審査吟題の稽古をさせても間に合いますので、次にやる吟題の稽古をして新しい吟に関わることで吟の幅を広げておく方がマンネリにならなくていいのかと考えたのです。

 後半に入る前に稽古に入る心構えとして、教本の解説をしっかり読むように改めて話しました。

 後半は11月の西支部の集いでの独吟の稽古と全道大会での合吟の稽古をやりました。

 
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