2月は「逃げる」 もう2月が終わる

　今年の1月がとても長く感じたのですが、2月は本当に逃げ去る如く去ってゆく。何をしたのかわからないうちに終わる。何もしなければ長い筈なのに、どうして短いのだろう。12日が手稲文化協会の新年交礼会でそれまで結構気をもむようなこともあり、終わったところでやれやれと想っているうちに終わったのかもしれない。

　立春までが冬の一山、中旬に町内会の生活道路の排雪工事がされて、道路が広くなり、同時に日足の伸びが感じられるようになる。何か次々と心の重石が取れるような季節の変化が、日のたつのを重たく感じさせないでいたのかもしれない。

　寒さ暑さも彼岸までという彼岸にはまだまだですが、今年は暖冬ということもあり、気持のいい日が多い。今日も太陽が差し込み、家の中はとても暖かく感じます。道路は日中ならどこに走っても、楽々、怖い思いをしないで走れる。

　3月にはいれば、新年度に向かった準備が出てきてそれなりの仕事が待っているのですが、一番気になっていることは、文化祭の区民センターとの合同話。手稲文化協会の対応の結論は昨日3役会議で出したし、どのように動こうと気持は固まっている。

母の祥月命日

　早いもので平成11年に93歳で他界した母の祥月命日でした。父は80歳で亡くなったのですが、私もいつの間にか父のなくなった歳に近ずいています。今のところまだ父より長生きできそうな気がするのですが・・・。

　昨日お寺から電話で、住職が風邪で、若さんが一人なので、いつもより遅い、午後2時過ぎということでした。1時から私は手稲文化協会の3役会議を招集していましたので、出かけて2時過ぎに戻ったのですが、まだいらっしゃっていなく、お参りに間に合いました。

　3役会議、文化祭の合併問題の対応について検討。私達の出した結論に区民センターか同意してくれればいいのですが、どうなることか。心配は尽きません。

　

　

　

野球のシーズンになりました

　今日、ロッテの大嶺と楽天の田中の対決がありました。昨日のオープン戦が雨で流れて、今日練習試合という形での対戦になったということです。甲子園でのライバル対決、やっぱり大嶺にはまだ荷が重かったみたいです。2回4失点、仕方ないでしょう。田中は2回無失点、キャンプインから1軍で投げ、紅白戦で1軍の選手相手に投げてきている田中です。大嶺は2軍での稽古。バレンタイン監督が田中との対戦をさせてみたかったのです。

　ロッテ、楽天に2連敗、オープン戦なのだから、どうこう言うことも無いのだけれど、今年のロッテはやや心配です。ソフトバンクの大砲ズレーターを取りましたが、守備位置が福浦と重複、指名打者制度があるからいいようなもの、心配です。

　今年の楽天は去年までとは違いそうです。まずターゲットになるのがロッテなのでしょう。西武は松坂の穴がどうなるかわからないけれど、やっぱり強いと思う。日ハムは馬力がある。ソフトバンクは文句なく強い。多村の加入が大きい。

日本ジャンプ陣 おめでとう!!!

　ジャンプ団体３位　!!! よくやった、、、おめでとう。正直、昨日のブログに書いたとおりあまり期待していなかった。せいぜい４位に入ればいい方と思いながらでも応援していた。２本目の栃本が失敗した時は、是でやっぱり駄目なのかと思った。２番手の岡部が、2番手では最高のジャンプ、栃本の失敗がやや取り返された。でも伊東が今一調子が上がっていないので、期待していなかったのだけれど、凄いジャンプをしてくれた。131,5m、最高のジャンプ。やっぱり択ばれるだけの実力を持っていたのだ。あのときのジャンプは、今皆が追及しているジャンプの理想形だった。最後は葛西が普通に飛べば3位という位置につけた。そのまま3位。

　是は大きなメタルです。開催国、地元でメタル無しは辛すぎると思っていたのです。良かった。日本中が祝福していると思う。

　まだノーマルヒルが残っているけれど、強い選手が沢山います。なかなかメダルには遠いと思うけれど、頑張ってください。

ノルディック選手権 ジャンプ ラージヒル駄目でした

　昨日の複合ジャンプ、高橋選手の転倒、よくあの程度の怪我で済んだものです。着地してからの転倒が多いのですが、飛び出してすぐというのはあまり見ないし恐ろしい。急斜面に落ちるので、意外に衝撃は少ないのかもしれません。とにかく命に別状がなく骨折だけで終わったのだそうですから、良かったと思います。でも、この大会で一番期待していた選手なので残念です。

　先ほどまでジャンブラージヒルを見ていました。昨日の予選で葛西選手が３位だったので、一寸期待したのですが、世界のレベルからはかなり離れてしまっていると思いました。やはりもっと若い選手が育ってこなくちゃならないでしょう。その点栃本選手は、これから期待できる選手です。

　上位の選手は、風の向きなど問題にしていません。風が頼りでは駄目です。着地の寸前で、落ちそうで落ちない、あの技術をしっかりつかまなければ成りません。新しい技術、例えば、手を前に出さ無いようになった時、スキーを八のじのように開く飛び方に変わったときは、すぐ対応していたのに、低速でなおかつ着地寸前に距離を伸ばすあの技術は対応が難しいのでしょう。あれは多分、着地寸前にスキー板を上に上げるようにして、風圧をとらえていくのだと思う。最後に身体を立ち上げるような動作になるのだと思うのです。そんな事ビデオなどで解析してよくわかっていると思うけれど、実際に生かすことはかなりたいへんなことなのでしょう。

　まだ、団体戦もあり、ノーマルヒルもあるのですから、頑張って、メダル一つくらいとって欲しいものです。

アロエベラ かゆみ止めになる!!

数年前から老人性掻痒症とでも言うのですか、あちらこちらが常に痒く、時には血の出るまでかきむしることもあるのです。一時皮膚科から痒み止めの薬をいただいてきたけれど、すぐ無くなり再三病院に行くの面倒なので、痒み止めのメンソレータムを買ってきて使っていました。

　一寸話を変えて続けます。私はアロエベラを二鉢持っていて、ただ持っているだけだったのです。大きくなって邪魔に思ったりしていました。昨年の11月、３年ほど大腸ポリープの検査をしないでいて、一寸気に掛かることもあり、検査を受けました。結果はポリープも無く、無事だったのですが、別な病気が判明したのです。其れは思いもよらない、内痔の疾患だったのです。そして、病院で下剤を出してくれたのです。判明した病気の方は近くの専門病院で見ていただき、薬をいただいて治療となったのですが、そのとき、ふとアロエベラを調べてみました。そこでアロエが下剤としての効用のあることを知りました。それで、アロエの表皮を３分の一位残して、細かく切り、蜂蜜を入れて保存し、寝る前に小さじ２杯くらい服用してみました。結構効果があったように思いました。暫く前に病気のほうは快癒したみたいなのでアロエも作らないで来ていました。

　ところが先日、新聞の読者投稿欄で、アロエを焼酎につけたもののお世話になっているという話が載っていました。特に傷には凄く効くと書かれていました。其れを見てひょっとして私の掻痒、特に引っ掻き傷みたいになったものには効くかも知れないと思い、アロエを今度は表皮ごと細かくして、焼酎につけました。それをもう一週間ほど使っているのですが、メンタームでは効かなかった掻痒が収まるのです。特に足の靴下で締め付けられるところなど、毎日掻き続けていたのに、収まっています。是はアロエ効果だと思います。そんなにぺたぺた塗るのではなく、綿棒で塗るだけで効いているのです。一回作ったのが、是は随分持ちそうです。

　焼酎が効いているのかもしれませんが、とにかく今は喜んでいます。そょっとしたらアロエは色々な薬効があるのかもしれません。

世界ノルデックスキー選手権 ト゜ームで

　札幌でノルデックの世界選手権が始まった。今晩開会式、引き続き大会が開催される。
　随分宣伝はしていたけれど、今一盛り上がっていない。でも先ほどのテレビで開会式の様子が少し放送されていたのを見たら、札幌ドームの開会式まずまずの人が入っていた。

　盛り上がりに欠ける理由は、何と言ってもジャンプ陣が、あの長野のオリンビックのときと違って、あまり期待できないところにあるようだ。

　長野オリンビックの後ルールの改正などがあり、更に技術的に、世界レベルが上がって、それに日本勢は対応できていないと思う。低速から距離を伸ばす、特に着地寸前で、風を捕らえて距離を伸ばす技術は、今の世界トップクラスの選手とでははっきり違いがある。とにかく、折角の地元での大会、何とかしてメダル一つ位欲しいものです。

　デスタンスでは、全く歯が立たない、せめて複合で高橋選手あたりが、最高のジャンプをしてメタルを争う試合をしてくれればいいのだけれど、どうなることか。それにしても、札幌ドームでスキーの競技が見れるなんて、世界で初めての事です日本人選手の活躍を期待したいものです。

　札幌ドームつて本当に凄い競技場です。サッカー場になったり、野球場になったり、スキー場になったり、世界に誇れる施設なのですね。

ダンス 諦めようかな・・・

　今のサークルもう4～５年になるのでしょう。何か先生のいないサークルで初めは自由に遊べる面白さのようなものを感じていたのですが、どの種目もマスターしたとはいえない小生にとって、何か今一面白くないのです。それに持病の肺気腫が進行してきているからか、特に運動量の多いスタンダード系の踊りは、一曲踊ると息が上がって辛いのです。

　それでも、近くにサークルがあれば、そこで新しい踊りを習ってみようかとも思ったのですが、水曜日の午後というのは殆ど無いのです。

　午前中福祉センターではかなりの人が習っているようですが、どうもセンターは私が詩吟を教えたりしているところなので一寸遠慮されます。ダンスは止めていっそのことカラオケに転向するのもどうかと思うのですがまだ迷っています。カラオケとダンスを併用しているところもあるので、そんなところで遊ぶのも面白いかもしれないなんて考えています。

二月も末 今月はまだ二日しか飲んでいない

　７日に詩吟手稲第一、第二合同新年会、１２日が手稲文化協会新年交礼会この二回だけしか飲んでいない。公式の宴会二回だけなのです。

　すっかり外で飲む機会が無くなっている。周りを改めて見てみて、寂しくなってしまう。飲み仲間がどんどんいなくなっているのだ。まだ私は誘われればいつでも出かけるのだけれど、いまや誘ってくれる人もいない。歳のです。しかたの無いことなのでしょう。この頃は毎日ささやかな晩酌をしている。しかし何にも面白くない。やはり、たまに心のうちをぶちまけるくらいの話がして見たい。だけどそんな話相手もいなくなっったような気がする。

　昨年くらいまでは、積極的に口実を作ってでも飲みに出かけていたのに、今年はそんな元気もなくなっている。でも明日は、俵さんでも誘って「いの平」に出かけて見ますか。たまに出かけて元気をいただかなくちゃ・・・。

まだあるのだ!!!半鐘 それが盗まれた!!!

私が育ったにも半鐘は有りました。木製の頑丈な物見櫓の上につるされていた。小学生の頃、その櫓に登る腕白もいたが、私は高所恐怖症で上ることは出来なかった。それが何時まであったのか覚えていない。終戦後もあったと思うのだけれど、意識しないままにどこのからも消えていた。

　半鐘は火事を知らせる鐘で、櫓は火のみ櫓だったのです。消防組織が整備されサイレンが使われるようになってからは、無用のものになった筈です。鐘といえばお寺の梵鐘しかなくなっていると思っていた。何と今日茨城県の方で半鐘が盗まれたと報道されていた。まだ内地には火のみ櫓があちらこちらに残されていたのだ。其れが盗まれたというのに驚かされた。８メートルもある櫓から80kもあるようなものが盗まれる。信じがたいことがおきている。

　最近、日本人離れした窃盗事件が色々出て、私はすぐ日本人の仕業じゃないと決め付けてしまうのですが、そうともいえない世の中になったのでしょうか。今、銅の値段が急騰しているという、半鐘も盗んだらたちまち溶かして銅の塊にしているのでしょう。そして中国などに輸出されているのだと思います。こんな犯人が捕まらないのでしょうか。