９月から追われっぱなしで大会をこなしてきました。明日から11月、11月は５日に北詩連西支部の吟詠剣詩舞の集いがあり、26日手稲文化協会の「年忘れ演芸会」に出演することにっていて、この二つを終わらせるとやれやれということになります。５日の西支部の大会は、支部の交歓会といってもよいものです。私の会の会員も札幌にいるものは全員参加し、懇親会にも８名出席の予定になっています。
26日の年忘れはチャリティで、見学者も多く楽しみな発表会になります。私が構成した構成吟もあります。「桜に寄す」ということで、桜にかかわる詩を集めた構成吟です。ナレターは私がやることにしています。とにかく頑張ります。
４４歳で詩吟の会に入った。もう４３年になるのです。
現役が３８年間だったから、もう詩吟の方が長くなった。教室を立ち上げてからも３３年になる。
詩吟の仲間入りをして２０年は 象堂流に所属して、佐々木 象堂師について勉強をさせてもらった。私の悪いところなのですが、佐々木先生の指導の仕方、会の運営等とても納得のできないことが多く、理事会などで要望をいくつも提出したが、全く無視される事が続き、そんな事の積み重なりから、独立を決意して、２０年目に象堂流を退会して、碌峭会を立ち上げ、北詩連に加盟させていただき今日に至っている。
親しくしていただける方も多くなってきましたが、所詮よそ者、吟歴が外に在るだけに扱いにくい人として見られているように感じる。歳も８７歳、教室を持っている方の中ではひょっとすると今一番年上かもしれません。
あと何年続けられるかどうかわからないけれど、体力の続く限り楽しんでいこうと思う。詩吟を教えているときは本当に楽しい。私の人生は詩吟のおかげで充実したものになったと自負している。
石田さんが病院に行って遅刻、加藤さんが欠席。
通常の稽古一回り１時間半、休憩後も西支部の大会の稽古、それに年忘れ演芸会の興銀の稽古をして終わった。
１０月もこれで終わり。１１月からは平和教場午前中の稽古となる。１２月は教室が一度だけで解散会をやって終わるみたい。今日はそのあたりの話し合いをすることになっているようでした。１月からは３名が谺会に転籍し、平和教場は解散となります。小田桐、佐々木、増子、安達の去就がまだ確定していない。一時、小田桐さんが退会する意向を示していましたが、副師範に挑戦し、残ることになりました。それに関連して増子さんと佐々木さんは小田桐さんについて新年度から新しい会を立ち上げる事が考えられ、ひょっとすると安達さんも残ることになるかもしれません。その辺りの話し合いもしていられると思います。安達、佐々木の二名が手稲に来るという話になっていましたが、変更になるのでしょう。とにかく形は変わりますが、碌峭会の傘下会として、幅が広がり、指導者も増えるのですから、良かったといえるようになってほしいものです。私の直轄のお弟子さんは手稲だけになりますが、この歳です。間もなく手放さなくてはならないのですから、その段階として了解いただきたいと思います。
清宮選手をどの球団が引き当てるかが、今年のドラフト会議の注目の的で、私も楽しみにしていた。私はロッテのフアンなのだけれど、北海道人として日ハムも応援している。
ロッテには、即戦力の投手を一巡目に指名してほしいと思っていた。清宮に入れて外れたが履正社のスラッガー安田を指名できることになりこれはよかった。この数年内野手で平沢、中村を入れたけれどいまいちだった。それだけにこの選手の獲得は大きい。日ハムは７球団競合の清宮を獲得した。どれだけプロで通用するかはわからないけれど、その人気だけでも球団には大きなメリットが生まれる。とにかく大谷のいなくなる代わりとして、人を呼べる選手になるでしょう。
１年目から堂々と活躍する選手もたくさんいる。ロッテでは今までに結構ドラフトで注目されていた選手を何人も取っているけれど、その割に活躍していない。コーチ陣があまり良くないのではと勘繰ったりしている。中村選手なんか六大学の首位打者になった選手だし、平沢は三拍子そろった超高校級の選手という折り紙がついていたけれど、まったく駄目だった。それだけに安田君の活躍の場はしっかりある。是非、サードを自分のものにしてほしい。
最近で一番良い日になりました。
予定していた梅の木の剪定をやりました。最近の私の力でできるかどうか心配だったのですがやりました。空に向かって伸びあがっている枝、かなりの迫力です。剪定鋏で切り切れないものは鋸で切る。何回も休み休み何とか終わりました。切った枝の片付けは家内が手伝ってくれました。来週の月曜日が枝葉類の収拾日です。
終わってから髪のカットに行き、11時過ぎに村崎クリニックにいつもの薬をいただきに出かけました。ところが扉を開けてびっくり、待合室が満員状態なのです。それで、午後から来ますからといって帰宅。
家内が現金問屋に買い物に行きたいというので車を走らせる。先に昼食をワンコイン食堂で食べて、買い物をしてくる。
３時に村崎クリニックに出直しました。何と今度は誰もいない。前回に言われていた血液検査もやってきました。インフルエンザの予約もしてきました。
私は現役のころ校務で対外的な文書を作らなければならないことが多く、ワープロが出ると直ぐ購入し、PCに移るまでに５台くらいは使ったと思う。PCが出始めたけれど値段が高く手を出せないでいた。しかし、PCの普及は早くワープロが過去のものになりかけたときにワープロからPCに変えた。ワープロが富士通だったので、PCも富士通を購入し、以来富士通で来ている。
ワープロと同じ会社の製品だからすぐできるのではと思い、全く講習も受けないでやり始めた。全くワープロと違うのには参りました。でも何とか子共たちの助言を受けながら独力でほとんどやってきた。今でも時々困ることが出てきます。その時は子供に電話をかけて助言してもらいます。２０年近くなると思う。PCを始めて間もなくGOOにブログを立ち上げ、ほとんど毎日書き続けてきている。プロクは３本立ち上げたのですが、結局GOOの「手稲は最高」一本になった。でもFACEBOOKにも顔を出している。
早い時期に自分史も書き上げました。現在は詩吟の教室の様子を中心にとりとめもなく書いています。でも最近見ていただける方が６００人位になっている。
詩吟のない日は何を書くか困ることも多くなりました。でもとかく頭の体操にはなっているのでしょう。
今日の教室は三階視聴覚室、あいにくの雨でしたが全員参加でした。
まだ、暖房が入っていなくて、寒かった。新入会員の松倉さん、富士山の稽古、私の音で一度おさらいしてからコンダクターの伴奏でやらせてみました。５本で伴奏をつけたのですが、６本の音になった。そのまま６本にしてやらせたら、高音部もちゃんと発声できた。また高音部の揺り落としもできている。ただ、引きの長さが分からないでいる。あとは回数を重ねれば、すぐ慣れると思います。
二番目に稽古をした勝呂さん、今日黙った８本で伴奏を入れました。最後までやり切りました。７本の時より吟に張りも出ていて大丈夫だと思います。１２月の審査受審の３名は全部稽古させ、それ以外の方は半分と短歌をやらせました。８名の稽古となると時間がかかります。一通り終わるのに１時間半かかっていました。
最後、西支部の集いで吟じる吟の稽古をしてもらいました。一語半拍の扱い、二段上げの要領、半高音の回しなどで手直しをしたりしました。
一週間ぶりの平和教場、平和までの路傍の紅葉、色とりどりとても楽しい。季節の変わり目を一番感じるのは富丘トンネルのとこです。今日は黄色く染まっていました。手稲山は錦織なすと言えるほど鮮やかに感じられないけれど、秋深黄色あになっている。
教室はTさんとSさんが休み、後半の大会の稽古に入ったとき加藤氏が来た。１０月の西支部の集いの稽古、それと年忘れ芸能祭の稽古をやりました。思いがけないことがありました。安達さん７本で稽古をしてきていたのですが、家で８本で稽古しているというので、やらせてみたら何と8本の方が纏まっています。これから８本にします。小田桐さんも３本に変えてもらった。心配ない。
合吟、加藤さんが入ると、とてもまとまる。力感が全く違ってくる。
かねてからお願いして手配の進んでいる、平和教場の解散、そのお別れ会１２月１０日にやられることになった。
木曜日は詩吟の教室がありません。家内は午前中トレリハに出かけます。今年の一番寒い日です。二階の自分の部屋の方が暖かいので、部屋でパソコンのアップデイトをやりました。しかし、どれだけ進んだのかもわかりません。大量にため込んでいるみたいで、とんでもない時間がかかるらしい。その間に詩吟の稽古もちょっとやりました。肺活量が本当に少なくなっていて、まともな吟になりません。10月５日の大会で吟じることになっています。一寸苦しいかもしれません。
分解掃除に出していたストーブ、戻ってこないのでイライラしていましたが昼頃電話が来て、２時半ころに届けるとという、その通りようやく戻ってきました。やれやれです。ストーブの有りがたさを感じています。
明日から何日か少し暖かくなるみたい。この土曜日あたりにタイヤ交換を済ませようと思います。
今日は曽我さんが欠席。先週も休まれたのですが、たまたま木曜日に手稲駅でお会いしたら、かつての友人たちとの宿泊での集まりに出かけていたということでした。その会合で詩吟「涼州詞 王翰」を吟じて仲間の皆様に称賛されたということでした。うれしい話です。
今日は最初に「河内路上」をやりました。「南朝の古木」が「楠」を意味し、「寒霏に鎖さる」は、楠正成の功績も今や霞の中のようなありさまだという言外の意味のあることを話してあげました。そして建武の中興について若干触れてみました。
次に「春日山懐古」をやりました。いきなり「春日山」はどこ在るのですかと聞いてみたら、等しく「奈良」と答えが返ってきました。奈良の大仏殿の裏に在る春日山を思い出しているのです。越後=新潟で上杉謙信の居城であったこと、能登の七尾城を落とした時の「九月十三夜陣中の作」と川中島の合戦の事、上杉は侵略的戦はしなかったことなどを話してあげました。休憩をはさんで「感有り」をやって終わりました。
