手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

コロナウイルスの肺炎 国を閉ざすことは今は有意義だ

2020-03-31 19:49:35 | 無題

 現状ではかなり不用不急の外出も減り、外国旅行も行かない来ないで大幅に減少し、そのおかげで新型コロナの病に新しくかかる方の数がある程度抑えられているように思う。
 京都産業大学の帰国学生3名のうち一名がウイルスを持ち込んだとかでその学生を入れて開かれたコンペが元でかなりの数の罹患者を出したことが報じられていた。これは次の方に対するいい警告になったでしょう。また、東京都は毎日患者数が跳ね上がっている。ほとんどの外出が自粛されている中での事態です。考えられることは夜の街の、飲食業、とりわけバー・スナックなどの赤灯街が震源の罹患だ。そのことに小池知事も触れている。この種の患者は自分がどこで病気をもらったか言えないとが多いと思う。すると発生源のわからないウイルスが散らばってゆくということになる。

 あたらしく入ってくるのを水際で抑え込み、遊びは自粛する。本気でみんなが取り組めばV字回復も夢でないかもしれない。

 私も、大切な詩吟をひと月以上休んでいます。週一度は行っていたカラオケも全くご無沙汰です。ひよっとすると昼カラの店は閉店になっているかもしれませんね。この嵐のあとどんな世の中になるのでしょう。
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4月第一週も休むことにしました。 詩吟

2020-03-30 19:56:30 | 詩吟関係

 3月一杯をコロナ自粛の休みにしていましたが、4月はやっても良いかなと思っていましたが、会員の方から心配する声が上がり、第一週を休むことにしました。審査会は6月第一週に変更になっていますので、心配はいらないでしょう。

 手稲文化協会の「舞踊の集い」の、賛助出演の吟題まだ決まっていませんのでそれが気がかりです。10分間ですから、三題、うち一題を 合吟とする方向で考えておきます。

 今日も30分ほど稽古をしてみましたが、二本で何とかやれそうです。ただ肺気腫の症状が進んでいて、細かいところでかなり気を使わないと崩れます。人に聞いてもらうためというより、自分の最後の趣味をつづけれるだけ続けてみたいと思って頑張っているのです。吟が崩れるのは歳に免じて許してもらうことにします。
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4月から詩吟の教室再開できるのだろうか

2020-03-29 19:38:50 | 詩吟関係

 コロナ問題で3月1日に予定されていた北詩連の資格審査会が延期となったので、教室も全休にしてきた。しかし札幌の感染状況は一定のおさまりが見られるものの、世界規模でのものすごい蔓延、何か教室を再開することにためらいを感じるのだけれど、密集・密着は心配ないし大丈夫じゃないかと思ったりしている。
 私自身の体調についてですが、12月に肺炎で入院し、解放されて参ケ月になろうとしています。肺気腫の上に肺炎を起こしたのだから詩吟に関係ないわけがない。振り返ってみると入院の前には、2本の声が出せなくなっていた。退院後しばらくは声を出さないでいましたが2月入ってから少しづつトライしてみてますが、一本とか水一本でやってみても、直ぐ息が切れて、おまけに声に張りもなく嫌な予感がしていました。
 今日の午前中、開き直って2本でやってみたら、低い音程よりスムースに吟じることができました。教室はほとんど心配なく対応できそうです。来週90歳の誕生日になる。東京オリンピックを見たいといってきました。それが一年延期になっちゃいました。もう一年頑張れということなのでしょうね。 頑張ります・・・。
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詩吟の教室3月は全休にしました

2020-03-27 20:01:16 | 詩吟関係

 コロナウイルスの蔓延で集会などの自粛を呼びかけられるようになりましたので、今月の第一週を休みにしたのですが、一週間たってもますます情勢は良くならない。みんなと相談して今月いっぱい休みにすることとしました。一と月休んだけれど状況はあまり変わってない。東京はますますひどくなっている。東京方面は桜が満開になっている。でも、花見も禁止となり、各種のイベントもできなくなっている。大阪での大相撲はとうとう観客無しで終わり、今週から始まるはずだったプロ野球もサッカーも延期になってしまった。
 この新型コロナの肺炎も、なんとなく暖かくなったら消えそうな感じを持ったりしたけれど、それは甘かった。本州は春本番とてもいい気候になっていけれど病気が終息する気配が見えない。北海道はとても良い状況になりつあるけれど、外から入ってくる人をシャットダウンすればひょっとして終息できるかもしれないけれど、それは無理な話で、入ってくる方の管理を厳しくやっていくしかないのかもしれない。
発症者のまだ出ていない国があったりするけれど、これは逃れることはできないのでしょう。全世界を巻き込み、かつて例のない犠牲が出てくるのかもしれない。
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新型コロナウイルスによる肺炎

2020-03-26 20:08:38 | 無題

 既に書いたはずですが私は12月4日に、重症の肺炎で入院した。もともと肺気腫を患っていて、その上で肺炎を起こしたのだから大変だったのです。
 あの時のことがまざまざと思いだされる。それでもひどい病状だということはあまり意識しなかったのだけれど、病室のベッドにつくと間もなく点滴が始まった。びっくりした。24時間点滴を2日やりますといわれ装着された。今まで点滴を20分やったことが何回かありますが、その20分がとても長く感じたものでした。それが24時間二回という。更に途中別の薬も併せて点滴となるのでした。完全に観念していたからか、ただただ時の過ぎるのを待つだけでした。しかし、どうしてもベットを離れなきゃならないときは、看護婦さんに車椅子を押してもらわなければなりませんでした。酸素吸入は外すことができずトイレに行くことがとても辛かった。真夜中もすぐ来て助けてくださった、感謝です。
 二日目の途中からの抗生物質の点滴、これはすごく効いているという感じがしました。あとで先生から訊いたのですが、私の治療で使われた抗生物質は、いろいろな症状に対応する形で処方されていて、私の場合36個の叩きたい項目があったみたいです。それが普通何日もかかるのが普通なのに一挙に34個がつぶされそうです。この治療中も体の内部で薬が効いているという感じを実感していました。3週間の入院となりましたが、そのほとんどは残りの二個の問題の治療だったようです。一か所の小さな影が消えない、それと一番の問題だった化膿の治癒だったようです。
 酸素欠乏の時の咳込みこれは辛い、この咳が止まらなければ窒息死になるのでしょう。抗生物質が利かないとなれば、酸素を切らさないで、頑張り、自力回復をまつだけになる。体力が無ければもたないはずだ。怖い・・・・。
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春分も終わった  五輪は延期となった

2020-03-25 20:03:26 | 無題

春分が終わって今日はまさに春到来を喜ぶかのような良い天気になった。本当に春が来た!!あと一週間ほどで私の誕生日が来る。1930年4月2日がわたしの誕生日なのです。おなじ遅生まれの一番年寄りということになります。多分3月の末に生まれたのでしょうが、早生まれにするには小さすぎるとかということで出世届けがこうなったのではないでしょうか。両親から直接聞いたことはなかった。

 心配していた東京オリムピック1年延期となった。良かった。私は1年で大丈夫か不安を持っているけれど、1年でやれるなら最高だと思う。

 日本は静かな蔓延でうまく対応できていると思っていたけれど、今日あたりから東京が急上昇を始めている。どうなるのでしょう。
 それにしても、中国が終息宣言みたいな行動をしている。信じられない。こんな調子で終息できるのなら1年延期は楽勝となるはずだ。一方まだ患者の出ていない国もくさんある。どうなっているのだろう。</div>
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「老愁は葉の如く 掃えども尽くし難し」 館 柳湾

2020-03-24 19:33:15 | 随想

 江戸時代後期の詩人、館 柳湾の「秋尽く」の転句です。83歳で亡くなったといいます。80歳ころの感慨だと思います。
 私も4月2日に90歳となる。この詩の起句は「静裏空しく驚く歳月の流るるに」とあります。現役でその仕事に熱中しているときは、歳月の流れなど気にならない。時々もうこんな歳になったかと思ってもそれが愁いとはならない。私も85歳を過ぎるころまでは老いの寂しさを知らなかった。
 何もすることもなくなっている自分と向き合い、かつて時間を惜しんで打ち込んだ頃のことを思いだしても、それは帰らぬ過去のことです。今何もすることのない辛さ、「ああ老いたり」と己を見つめる日々。多忙な若いころは、休みはうれしい時間だった。それがあり余る時間をもて余している。本当に学があり、老いてなおなすべきことに没頭できている方には老愁なんて関係ないのかもしれないが、凡人の私には何もすることのない日々は得体の知れない圧力で押しつぶされるような毎日になる。過ぎ去りし過去の中には後ろ髪引くいろいろの思出もある。過去を振り返っても、それは老いを癒すものにはならないのです。まだ詩吟の教室を一つ抱えている。これが最後の生き甲斐です。これに集中することが、愁いを押しのけるただ一つの道だと思う。
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新型コロナウイルス  どんなことになるのだろう

2020-03-23 19:49:49 | 無題

とんでもない病気に世界中が揺れている。 患者の出ていない国もあるというのには驚く。あまり外国からのお客がいないのかもしれませんね。しかし、こんなところへ病原菌が入り込むとどんなことになるのでしょう。バニックどころでなくなる。国際的な医療支援も限界でしょう。

 東京オリムピックも延期が濃厚になっている。普通延期といえば年なら翌年ということになるのだけれど、今度の場合2年延期も視野に置かなければならないみたい。オリムピックだけに重たい。開催国の日本にとって、すごい負担増になることは間違いない。選手にとってもこの期間に照準を合わせてトレーニングに励んできたのだから、これが狂うと調子が合わなくなったり、選手の資格が無くなることもあるかもしれない。辛いことが待っていそうです。

私たち庶民にとっても、病気の怖さもさることながら、生活の中の楽しみの部分が大きく削られている。普通なら間もなく開幕のはずのプロ野球、サッカーもいつから始まるのかわからない。

 薬の開発というのは今の時代でも大変らしい。早くワクチンが開発され、処方薬ができるのを待つとしたら大変な時間が必要みたい。どんなことになるのだろう。恐ろしい。 
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無観客大相撲無事終了

2020-03-22 20:22:30 | 相撲

 史上初めての無観客試合となった大相撲二月場所、白鵬の優勝で無事終了。力士にとっては観客は張り合いにはなるけれど、いないからといって試合をおろそかにすることはない。熱戦でした。私は15日間テレビで応援しました。
 相撲協会は大変な損失を出したと思いますが、それを覚悟で開催したのですから、無事終了できたことを喜びとしているのだと思います。  今新型コロナウイルスで世界中が対応に苦慮している。そんな中で東京オリムピックが開催できるかどうかの瀬戸際に来ている。日本としてはこれまでの苦労を考えると一年延期なんてことにならないで多少の無理を押してでも開催したいところだろうけれど、オリムピックともなると来日する人の数は大変なものだし。無観客というわけにはやはり行かないでしよう。一年延期が一番良い方策かもしれませんね。
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mクリニックでの血液検査値 こんなに良い結果とは思いもよらなかった

2020-03-21 19:54:15 | 身辺雑記

 月ごとの薬、もらいに行きました。診察室に入るなり先生が血液検査の結果票を片手に、「この前の検査、とても良い結果が出ています」といいながら渡してくれました。12月の退院後の最初の血液検査を1月にやりました。その時、次の日クリニックから電話が入り、血液検査で気になることがあるので来てほしいといわれました。直ぐ出かけたら「KAの数値が高いので、薬を出しますから飲んでみてください」そして「3月の頭にもう一度検査をします」といわれ、ゼリー状の薬を出してもらってきました。3月の頭に行き、採血をしてもらいましたがこの時はまだ薬の効き目を確かめようがありませんでした。それが今日の診察で知らされたのです。新しい薬を20日ほど飲んだ後の結果です。問題だったKAの数値は基準値に戻っていました。ほかの数値も比べてみましたら軒並みに良い方向へ向かっているのです。ということは今使った薬が、他の機能にも良い結果を及ぼしていることになります。
 心配したところがクリアされていますから、薬をやめてもいいのかもしれませんが、先生からもう少し使ってみますかといわれたので、一か月分出してもらってきました。一番私の問題になる項目の数値は変わりません。
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