ロッテ頑張っている

　今年のパシフイックでは、ソフトバンクが圧倒的に強いと誰もが認めていた。このオフでの補強はオリックスとともにしっかりできていたし、昨年日本一になったチームなのだ。

　昨年の開幕もロッテはソフトバンクと対戦だった。そこで三連敗したのだった。今年は三連敗を覚悟しなくちゃと思っていたけれど、なんと勝ち越してしまった。初戦の涌井がよたよたしながら点をやらなかった。二戦目も大敗といえない負け方で、三戦目はリリフ陣の頑張りで接戦を制した。

　ロッテはキューバからのスケットがまだ来ていない中での戦いだけれど、こんな仕事をしている。エースの石川を温存してきたのだから。今週のホームでの戦いも期待できるかもしれない。

　去年もそうだったけれど、先発が５回まで頑張ってくれると、あとはリリーフ陣がいい働きをする。何か楽しめそうな気がする。

ロッテ頑張っている

　今年のパシフイックでは、ソフトバンクが圧倒的に強いと誰もが認めていた。このオフでの補強はオリックスとともにしっかりできていたし、昨年日本一になったチームなのだ。

　昨年の開幕もロッテはソフトバンクと対戦だった。そこで三連敗したのだった。今年は三連敗を覚悟しなくちゃと思っていたけれど、なんと勝ち越してしまった。初戦の涌井がよたよたしながら点をやらなかった。二戦目も大敗といえない負け方で、三戦目はリリフ陣の頑張りで接戦を制した。

　ロッテはキューバからのスケットがまだ来ていない中での戦いだけれど、こんな仕事をしている。エースの石川を温存してきたのだから。今週のホームでの戦いも期待できるかもしれない。

　去年もそうだったけれど、先発が５回まで頑張ってくれると、あとはリリーフ陣がいい働きをする。何か楽しめそうな気がする。

しばらく休んでしまいました

　　何かと仕事におわれたり、プロ野球やフイギュアの放送を見たりしていてブログを書くのが面倒になって休んでいた。

いつの間にか我が家の庭も積雪０、クロッカスが咲いている。堅雪の時剪定した梅の枝が散らばっているので、今日の午後にでも片付けようと思います。

　今日は第五月曜なので詩吟の教室も休みです。明日の福祉センターも休み。いい休養日となります。

　

大相撲千秋楽は見ごたえがあった

　　相撲人気が昔に戻ったのか、連日の満員御礼。遠藤の怪我休場などもあり心配したけれど、よく盛り上がっていた。ただ三大関の情けない姿はちょっと興ざめだった。そんな中今場所を盛り上げたのが照の富士だった。場所前から予測していたけれど、それを上回るような活躍だった。

　千秋楽の照の富士、白鵬の相撲は本当にすごかった。照の富士対豪栄道、白鵬対日馬富士この二番は、相撲フアンでなくても手に汗を握らせたと思う。

　こんな相撲があるとやはり面白い。今や外国人アレルギーみたいなのもなくなっ来ている。

　この後大関争いが来る。多分逸の城より先に照の富士が大関になるようなきがする。でも間違いなく逸の城もすぐ大関でしょう。ひょっとして２人とも横綱一直線かもしれません。

　欧米系の力士には結構対応できいるのにモンゴルには全く歯が立たない。モンゴルの強さは大変なものだ。こんなモンゴル人を抑えて横綱になれる日本人力士はちょっと出てこないように思う。

　スポーツは技もさることながら基礎体力がものを言うようだ。モンゴルとの差は基礎体力の違いなのかもしれない。また、技術の面でも柔道の選手並みの技の稽古が積まれていない気がする。柔道と同じで、柔よく剛を制すの当てはまる相撲で、技を磨かず体力勝負をしていては外国人に勝てない。一番大事なのはぶつかり稽古でしょうが、そこだけで終わって、四つ相撲の技を磨くことがおろそかになっているように思う。

　まあこれは何も知らない素人のたわごとかもしれないけれど、モンゴル選手の技は多彩だし粘りもある。

　とにかく、相撲の人気が回復してきたのはうれしい。

　さあ、今週からプロ野球の開幕だ。

昨日仕事にかまけてブログを書かなかった

　３０周年記念大会の案内状、発送準備終わらせるべく頑張っていて時間を気にしなかった。２１時３０分ころ終わって階下に降りたのですが、もう一度二階に上がるのが嫌になりブログを書くのをあきらめた。

　今日午前中に昨日やり残した部分をやりあげ、明日発送できるように準備した。一段落なので午後からカラオケに出かけた。今日はしばらく行っていない店に行くことにして駅で電話を入れて「座るところありますか」と聞いてみた。「あります！あります！待ってます」と言われて、出かけました。カウンターが三席空いていた。しかし、先客が９人、私を入れたら１０人です。しまったと思ったけれど知り合いもいたので歌ってきました。約三時間いましたが歌えたのは４曲でした。

　今日のお客は上手な方がほとんどだった。常連の二人はいつものところに座っていた。一週間に５日は来ているはずです。

　最近、「飛騨の龍」を覚えました。鳥羽一郎の歌です。まだ歌う人は珍しいらしい。聞いてもらってきました。

　今週の土曜日は岩見沢に行き詩吟をやってきます。その折の宴会で多分カラオケをやらされると思う。この「飛騨の竜」をやってみようかとも思うのだけれど、知らない歌を歌うよりみんなの知っているような歌にする方がよいかもしれない。

　そんな心配より、詩吟の稽古を少しやっておくべきですね。

今年の冬も去った 新年度に向かって会議が多くなる

　２４日に老人クラブ「健幸くらぶ」の役員会が招集されている。今日電話があり２８日に文化協会の役員会の招集があった。顧問なのだから出席しなくても良いのかもしれないけれど出なければならないのでしょう。２８日は岩見沢神宮講の大会に出席しなければならない。４月３日には健幸くらぶの監査をしなければならない。４月第二日曜は西支部総会、２９日は北詩連総会と続く。健幸くらぶ総会、文化協会総会も入ってくる。

　それでもかなり楽になっているのだけれど、歳です。続くと応えます。１０年前だと飲む機会が多いのはうれしかったけれど、今はちょっとつらい感じになってきた。

　先日ある方に「先生、詩吟の時は生き生きして見える」といわれた。せめて詩吟の時くらい燃えなくちゃ。いま唯一の生きがいが詩吟なのだから。

　最近、カラオケも結構出かけている。家にぼんやりしているより体にもいい、最近は飲みに出ることもないから、飲み代と比較してもカラオケは安上がりです。今年は歩くことが辛くなっているので、パークゴルフもあまり行けない気がする。結局、カラオケが詩吟に次ぐ楽しみになりそうだ。

　

大相撲 今場所も白鵬だ！！ どんな記録を打ち立てるのでしょう

前人未踏という双葉山・大鵬の記録もすへて塗り替えられる。それだけの力がある。この後何年横綱を張るのか見当もつかない。今場所も負けそうな気配すら感じない。逸の城とか照の富士が出て来たけれど、白鵬と対等に戦えるまでにはまたしばらくかかるでしょう。

　日本人力士で白鵬を脅かす力士は当分出てきそうにない。

　今場所、照の富士かなりやると思っていた。予想通りの活躍だ。ただ、力はあるけれど技がない。逸の城も同じだ。しかし、この二人は際立っている。結局モンゴル勢で占められてゆく。

　遠藤の怪我残念でした。膝の故障は最悪です。来場所復帰が危ぶまれている。無理はしない方がいい。たとえ幕下まで落ちても、完全に治してから出直すべきだと思う。遠藤はかなり体もやわらかいと思っていたけれど、こんなけがをしてしまうのだ。

　把瑠都が破竹の勢いで進んでいた時、やはりひざを痛め、結局力を出しきれないまま終わった。相撲の場合、いったん稽古をやめてしまうと回復が容易でないらしい。それで、けがの痛みを耐えて稽古をするようだ。今サポータなしの力士は幾人もいない感じだ。

　野球の選手も靱帯を痛める人が多い。手術をしてリハビリーを続け元の体にしてから復帰している。中途半端で治療をやめたら、再発の危険は常につきものになる。サホーダーなしになるまで治療すべきと思う。

プロ野球開幕まで一週間 やっぱり待ち遠しい

　早いものでこの間キャンプインと思っていたらもうオープン戦も終わろうとしている。来週は開幕になるのだ。

　私はロッテのフアンなのです。北海道では数少ないフアンの一人です。ロッテが大毎オリオンズとして立ち上がったとき、たまたま私の家の新聞が毎日新聞だったことと、そのオリオンズに函館オーシャンから何人か忘れたけれど選手が入り、さらにこの年の都市対抗で火の玉荒巻といわれた投手が入団したことがきっかけだった。おまけにその年日本一になったのです。そのあと何とも情けないチームとなり本拠地川崎のころには観客がほとんどいない試合までしていた。良くなったのが今の千葉に本拠地を置くようになってしばらくしてからだ。

　ドラフトで一位指名した選手にそっぽ向かれたことも多い。今も何かドラフトでは思い切った勝負ができないでいる。それでもそこそこ面白いことをしてくれる。今年のオープン戦、所詮オープン戦だけれど結構いい成績を上げている。特別の目だった選手がいるわけでないけれど、頑張っているといえそうだ。

　成瀬投手がヤクルトに移籍したけれど、あまり影響はないと思う。ただ京大からの田中投手、まだ使えるまでには時間がかかりそうだ。しかし、拾いもののような二人の投手がいる。バッターでキューバから昨年入った選手、今年も残ってくれた。これは大きいと思う。4番バッターのいないチームだったのだけれど、不動の4番が今年は決まるでしょう。昨年までは残塁率は12球団一くらいだった。今年はちょっと違うようになる気がする。だけどオープン戦に一度も出ていないということはどういうことなのだろう。とにかく楽しみです。＜/font>

福祉センター詩吟

　　今日も16名だった。入れ替わり1名。随分寂しくなった。

　昨年から世話役のようなことをしてくれているＮさん、皆様に総意として世話役をお願いすることをしましょうといって皆様の同意をいただきました。これでＮさんも気兼ねなく動けることになります。今日、30周年記念に話をしました。案内状も配布しました。男性3名くらい参加してくれるかもしれません。

　休み時間にＭさんが来て、4月の初旬に腰の手術をしますが、退院したら先生の教室に行きますといってくれた。新年度楽しみになりました。

　今月は5週あります。次の稽古まで中二週間空くことになります。4月からは新年度です。今日来年度の講師依頼状をいただいてきました。少ない人数になっていますが、来年はとにかく継続できそうです。

　本当に詩吟人口が減少しているのです。カラオケはブームですね。先日の文化祭「カラオケフエスティバル」は350人も集まったそうです。カラオケの店もどこもにぎわっています。結構若い方も多い。

　どうすれば詩吟に顔を向けてくれるのでしょう。町内会で詩吟を聞いてもらっているけれど、健幸くらぶに6名いるだけで頭打ちみたいになっている。

　カラオケで一緒になる方は、カラオケ一つで十分という方が多い。今は昔になるけれど居酒屋に入り浸っていたころは、酒の仲間から結構会員が生まれていた。今はお酒を飲みに出ることもなくなっている。やはり人との出会いが薄くなると仲間も増やせない。

　歳のことを言えばもうそんなにバタバタすることもない歳です。今の会が自然消滅するころは私も詩吟が無理になっているのでしょう。

小学生に詩吟を聞いていただく授業をやってきました

　昨年の一学期のうちに依頼が終わっていましたが、丁度50周年記念に当たり学校が多忙のため延びてきていた鉄北小学校での、詩吟を聞かせる授業今日無事終了しました。
　
　この橋渡しをお願いし、実現できたのは健幸くらぶ詩吟の会長さんのおかげです。そういうこともありこの度は健幸くらぶの会員全員にアシスタントをお願いしました。

　鉄北小学校の視聴覚室で、プロジェクターを使いながらの授業です。学年は6年生全員90名ほどでした。挨拶をしてすぐ「詩吟」という言葉を知っている人と聞いてみました。誰も知りませんでした。それで、まず一題聞いてもらいますといって「早に白帝城を発す」を私が吟じてみました。終わってこれが詩吟なのです、聞いた感想を誰か話してくださいといって一番前の男の子に聞くと「今までに聞いたことのなくとても面白かった」という、もう一人聞いてみた、女の子です「何か震わせているところがすごく感じた」という話でした。まだまだ話させるといくらでも感想が出そうでした。

　次に、詩吟の「詩」というのが江戸時代までは「漢詩」を意味していて「歌」は日本の和歌や俳句などをさしますと説明し、詩吟が漢詩に節をつけて吟じるものであることを話しました。そこで漢詩というとむつかしいもののように感じると思うけれどといって訓読法の説明をしました。詩吟が漢詩の書き下し文に節をつけたものであることを理解させ、「偶成　朱熹」の本文を出しました。読めますかといってみたら、あちこちから声が出てちゃんと読んでいる子もいるのです。それで書き下し文の画面に移り、素読を私の先導でやらせました。一行一行の素読の後、全員で大きな声で二回素読をさせました。

　終わって、吟譜のついた画面に移り、吟譜の説明を少しやり、その後区切りながら吟の稽古をやらせました。そして続けての吟を私のコンダクターの伴奏で私と一緒に吟じさせました。そのあと健幸くらぶの男性を前にだし、一緒に2本で吟じてもらい、次に女性3人を前にだし、今までの音が2本という音で、みんなには低い音なのです、次は女性の声5本で全員で吟じさせました。全員この時は起立させました。ここで一段落です。

　10分前になっていましたので、最後に二題聞いていただきますといって、最初に「春暁」を女性三人の合吟で聞いてもらいましたが、吟に入る前に私が詩文を読んで聞かせ、この詩の意味わかるかな？と質問したらすぐ手が上がり男の子が感じた通りを話してくれてた。しかし、転句と結句の理解はむつかしかったみたいだったので簡単に説明し、花が桃の花であること、そして夕べの風や雨で花はどれくらい散ったのだろうと質問してみたらすぐ男の子が多少とあるから少しだと答えた。そこで「多少」は多い少ないの二つの意味があるのですよといったら、みんなわかってくれたみたいだった。そのあと女性三人での　合吟を聞いてもらいました。

　次に富士山の写真を写し、前半の部分を説明し、富士山が神聖な山であることを歌っているということを話て、富士山の詩文を出し、男性に　合吟してもらいました。

　ここで終わりになります。終わって質問はと聞いたらすぐ質問がありました。「漢詩はいつごろから作られているのか」「漢詩を私たちでも作れるのか」とか「詩吟を覚えるのは簡単ですか」といったものでした。最後に感想をといったらすぐ手が上がり「詩吟はとても言葉を大切にきちんと読むことに感心しました」といってくれた。まだまだ感想を聞きたかったけれど時間が来ていたので終わりました。終わったらみんなが先生の声で私たちの方を向いて「ありがとうございました」といって挨拶してくれた。

　子供たちの反応の速さ、よく聞いてくれる態度にとても感心しました。また来年もやらせてほしいものです。

　帰る時、校長先生も外まで出てお礼を言ってくれました。

　90人の生徒が誰も詩吟という言葉を知らない現実、なんとしても小学生に詩吟を聞かせる活動を継続したい。