このプログを覗いてくださった方に

　今年も終りましたね・・・。

　私のブログ覗いてくださった方へのお礼の文です。つまらない駄文ばかり連ねていました。そんな私のブログ見てくださって有難うございました。

　このPCを手に入れて間もなく、HPを立ち上げようと思い、目に付いたGOOの簡易HPを立ち上げ、その流れでこのブログを書くことになったのですが、もう何年書き続けているのか自分でもわからない。

　HPの方はOCNへ移行されなくなってしまいましたが、ブログだけは継続されている。書き溜めたものをどうするのと聞かれたりすることがありますが、初めに書いたものをまとめて、自分史として、自分で両面の印画紙を使ってささやかな一冊を作り、ほかに中国旅行記と随筆集「残響関係」をまとめて残してある。この後、詩吟関係の足跡をまとめておきたいと思ったりしている。

　こんなブログだけど、数十人の方が毎日開いてくださっている。それが嬉しくて可能な限り毎日書くことにしている。書けなかった日は、大体酒の席に出席?して酔っ払って帰りが遅くなったときです。

　昼間は暇が殆どないので、夜、先にPCを使う仕事を終らせて書きますので、22時
前後に書くことが多く、迷惑を掛けていました。

　来年も、くじけずに書きます。どうかまた暇なときでも覗いてください。

　それでは、いい年を迎えてください。有難うございました。　

暮れも 29日 早いものですね

　「去年今年貫く棒のごときもの」確か虚子の句だったと思うのだが・・・。

　年末になるとこの句が頭をよぎる。俳句一筋に生きた人のゆるぎない姿がある。

　芭蕉は、「才なければ、この一筋につながる」といっていたと思う。

　私も詩吟が生甲斐だけれど、その一筋に掛けているとはいえない。自分の力量の足りなさを痛感しながら、なお努力を重ねない自分なのです。

　多趣味で、いろいろのことに手を出し、それなりの力はつけたけれど、どれも中途半端だった。年とともにそぎ落とされて、今は詩吟が中心で、此れだけは一応やっていると人に言えるのだけれど、そういって胸を張るだけの集中はしていない。

　詩吟の教室を五つ持っていて、それでまだほかの趣味も続けている。1930年生まれという歳は、殆ど支障になっていない。此れは自分でも不思議だ。


　

　

12月28日 我が家の前

　 クリスマスから雪景色になった札幌です。一晩で積もった雪、それもほんの玄関前歩道の雪を積んだのがこの有様です。車庫の前にブルトーザーが撥ねてて置いていった雪は塀の中の花畑にスノーダンプで運びました。

　年前の雪、これで済むと有難いのですが、此れで済めば今までの小雪記録と成ります。去年はまだひどかったけれどそれでも小雪でありがたかったのです。それ以上に今年は少ないということになるのでしょうか。

　最近の気象状況は、今までの記憶を次々に塗り替えています。異常気象。単純に言えば、有難い。春は早く来て、秋は長く、雪は少ない。でもスキー場は困らないだけ雪がある。

　午前中、家内の買い物にお供した。スーパーは明日が年の瀬、多くのお客で賑わっていた。我が家の正月準備は、極めて簡素になっている。餅はパック詰めを買って間に合わす。家内が作る予定は旨煮だけです。御節料理も出来合いを買って間に合わす。年越しはすき焼きで済ます。なんと言うこともなくなった。＜/ｆｏｎｔ＞

3割引のベルトを1本買ってきた

　西友で三割引だというので今出かけてベルトを1本買ってきた。

　今までまともにベルトを買ってのは一度くらいで、殆どが昔のカウボーイなんかに出店で出ているところから、1本1200円とかで買っていた。中には会館なんかに出る出店で買ったのもある。こういう品物はやっぱり余りいいものではない。

　最近駄目になったのが2本ある。1本は裏側の皮が合成皮革だったのでしょう、割れてきた。もう一本は裏側にストッパーとなるぎざぎざが付いていて、金具の留め金が引っかかる形のものだった。ベルトの方は問題ないのに、金具の留め金が外れないようになり、ベルトをはずすことが出来なくなってしまった。

　ベルトなんて何本も必要でないのだけれど、どうもズボンを履きかえるたび外のズボンからベルトを抜いて付け替えるのが面倒で、5本くらい付けっぱなしにしているのです。

　ほかに、パークゴルフのフォルダー装着用、魚釣りの用具装着にも古いものを使っていて、大分くたびれているので変えたいという思いもある。安物買いの何とや
らというけれど、こんな失敗を良くやるのです。

　作日の大荒れ、昨夜もかなり風がひどいようだったので、心配していたけれど、雪はそれほどでなく、ヤレヤレでした。それにしても昨日からはこの冬一番の冷え込み、今日は青空も広がっているけれど、雪はびっしり締まって車を走らせるには走り易い雪模様です。

　本州方面もかなり降り、スキー場も一気に開業にこぎつけたとか、正月に掛けていい雪だったのかもしれません。

来るものは来る 大吹雪

　
　昨夜夜中から風の音が気になっていた。途中ブルトーザーの入った音がした。

　覚悟して起きた。ベランダのガラスに雪が張り付いていて外が良く見えない。外は吹雪、朝食後、雪撥ね、肺気腫の上、歳も歳、元気よくやるわけにもいかない。ゆっくり時間を掛けて撥ねることになる。横殴りの風の中、ウインドブレーカーのフート゛を引っ張り出してしっかりかぶり玄関前はショベルで投げ、車庫の前のブルの置いていったのは、スコップでは間に合わないので、ママサンダンプにする。ママサンダンプは威力がある。結局、40分ほど掛けて全部やったけれど、この後また晩方には撥ねなきゃならなくなるかもしれない。

　今日、家内が石狩の「佐藤水産」に東京へ送る買い物に行くことになっているのだけれど、吹雪の様子を見ています。石狩は吹雪のひどいところですから、車を走らせるのがためらわれる。午後、天気の様子を見てからきめます。

年賀状雑感

　昨年までは、250枚ペースで出していた。随分昔の友達とか教え子にも、自分からは切りたくないので書き続けていた。

　生涯会うこともないはずの人にまで、せめて年賀くらいと思いつつ書いていた。でも、今年は200枚に絞ってみた。それでも、今年出さなかった何人かからは必ず来るはずだし、その人には改めて書くことになる。この繰り返しが削減の道なのでしょう。

　今は書くといっても、PCで作るのだから、面倒はなくて、ただ葉書代がかかるだけなのだ。こんな男のいたことをせめて一度年賀で思い出してもらうのも悪くないのだけれど、考えようでは馬鹿げたことだ。

　年賀葉書のお年玉、今までに切手以外に3等が一度当たっただけで、葉書は100枚に2枚、二桁だから出した数にいつもピッタリで当たる。1番違いが結構多い。ひょっとすると意外に多く当たることもあるのかもしれないけれど、そういう幸運には恵まれない。去年は最悪4枚しか当たらなかった。

　

メリークリスマス 誰に向かって？

　今朝はすっきり起きれた。三日酔いも三日で終ったと思った。

　朝食は普段どおり食べた。だが、その後胃の調子が今一なのだ。何かもたれる。胃酸過多という感じ。昼食はいつもの半部で終った。

　午前中から年賀状の一寸一言を書き続けていて、14時過ぎに家内と買い物に出る。そのついでに胃腸薬を買ってきた。それを飲んだら、胃のもたれも収まった。

　二人だけのクリスマスイブ、買ってきた生寿司とスモークチキンを食べることになった。お茶だけにしようかと思ったけれど、缶ビールを飲むことにした。

　ビールが駄目だったみたい。ビールで食欲がますどころか、食欲がそがれるのだ。寿司も一人前全部食べれず、ビールも少し余してやめた。胃がかなりやられているみたいです。

　なんと情けないこと。三日酔いどころか四日酔い状態なのだ。
　
　クリスマスも、楽しみでもなんでもなくなってしまった。


　

三日酔い・・・・ 反省!!!!

　21日、小野北星先生の35周年記念大会に招待され、吟を楽しませていただき、祝賀会で美味しいお酒を頂きました。

　多くの先生方とも交流できとても有意義でした。2時間で終了し、真っ直ぐ帰宅すれば優等生だったのに、札幌駅について、携帯に藤村先生の携帯番号が入っているのを思い出し、掛けてみた。出ました。「・・・いまネコに向かっている」という返事、ハイヤーで手稲に向かっているのです。

　汽車に乗って手稲に到着、ペルシャに向かいました。丁度、藤村先生たち三人が到着し、ジョッキーを手にしかかったところ。お邪魔しますと仲間に入って乾杯しました。暫く飲んでいたら平岡先生がやってきた。多分まだいるのではと思ってきたのだという。結局五人で飲み始めた。

　最近、二次会に「いの平」に行っても、酔い覚ましといって、焼酎の薄いのだけを飲むことにしている。それが、初めにジョッキーになって、変な勢いがついた。焼酎に変わったら、「潭高たん」とかういう、乙類の焼酎に成り、話しが弾み注がれるままに飲んでいた。10時過ぎに、私の帰る時間だといったけれど、まだいいでしょうといわれてその気になった。

　帰ることになったときは、24時を過ぎていた。藤村さんの娘さんが車で迎に来て送っていただいたのはよかったのだけれど、昨日は食欲はない、腹具合は悪い、何もする気力なし、一日、ソフアで寝ていた。

　そして今日、やっぱり駄目、昨日ほどでないけれど、やっぱり食欲がない、気力も湧かない。それでも、年賀状の宛名だけ印刷し終えて、プログを書く気になった。

　ついつい、久しぶりの三日酔い。此れに懲りなければならない。

平和教場納め会 楽しかった

　今日は12時から平和教場の納め会。9:00前にカットに行き、10:30分、近くのバス停から駅に、そして10:57分発の札幌行きのバスに乗る。平和に行くには地下鉄発寒南駅11:35分発のバスに乗らなければならない。宮の沢で地下鉄に乗り換え、11:25分に発寒南に到着。バス停に行く、先に一人女性が歩いていた。その方が待合所に入ったら振り返った。なんと、市橋さんだった。彼女は石狩の緑苑台から平和教場に通っているのです。教室にはいつも遅れてくることが多いのですが、今日は遅れないように来たのですという。

　12時丁度に到着。早速納め会、始まって間もなく、2年ほど前に退会して老人クラブの会長をしている遠藤さんがいらっしゃる．カラオケは老人クラブの物を利用させていただくのですが、その扱いなどを手伝ってくださるためにいらっしゃったということでした。

　とても和やかに楽しく、15時まで楽しみました。終って、小田桐さんが車で送ってくれる手はずになっていました。市橋さんを発寒南で下ろして、私は手稲の自宅前まで送っていただきました。

　時間も早かったし、明日は小野先生の記念大会に出なければ成りませんので寄り道せずに、帰宅としました。

振り返ったら34年になるのだ

　美唄東高校で、同僚の佐久間先生に誘われて詩吟を始めて来年は34年目になる。
私が詩吟の教室を立ち上げてから来年は25周年なので、9年で詩吟の教室を立ち上げたのだ。

　今考えると凄い度胸だったと思う。そのまえから同好会を作っていたのだから7年目くらいから教えることをはじめていた。確か、教えることが最高の勉強とか思って、お弟子さんのことより自分の勉強に教えることをはじめたといっていい。お弟子さんにとっては大変迷惑なことだっただろうと思う。

　いろいろなことがありました。それでもその決断が現在の自分を在らしめているのです。

　私の余生は、詩吟と共にあります。1週間五日詩吟を教えています。多くのお弟子さんに囲まれ、腹の底から声を出し、時には共に盃も酌み交わし、楽しい余生をすごしている。

　こんなきっかけを作ってくれた佐久間先生、そして、その時初めて詩吟の手ほどをしてくれた東聖堂先生には感謝です。取りわけ、東先生は私の為に命を縮められたとぃっていいのです。

　外の先生の名前は忘れることもありますが、東先生のことは一日も忘れたことはありません。

　芸は身を助けるといいますが、私は身をもって感じています。詩吟の実力は恥ずかしいくらいですが、お弟子さんの数なら北詩連でも外の先生に負けないと思います。コンクールなどに出て活躍するようなお弟子さんを育てていないのだから言うこともないのですが、それでもお弟子さんは私についてきてくれます。

　来年は教室の25周年ですが、特別のことはしない心算です。毎年実施している交歓吟詠会でいいのです。

　明日は、平和教場の納め会。ささやかな食事会です。そして明後日は、東支部支部長小野北星先生の教場35週年記念大会がホテルオオクラで開催されます。素晴らしい内容にさすがと感心させられています。

　今日、北詩連初吟会の参加者が確定しました。私の会からは私を入れて10名の参加と成りました。まあ程ほどと思います。