国から地方から、借金だらけ・・・どうやって返すの?

夕張が財政再建団体になった。そこに近付いている地方も多い。国だって大変な財政赤字をしょっている。

　国債でも地方債でも借金には代わりが無い。いつか償還しなければならない。

　どんな目安があるのだろう。

　税金で返す・・・どこから税収があるの・・。高齢者控除まで外して、年金からまで税金を取り、さらに消費税もアップする方向が模索されている。

　高齢化が進み、老人医療は介護保険だけではまかなえなくなっている。ここにもさらにお金はかかってくる。

　石油資源が逼迫してきて、値段の下がる見通しは無い。すると、いろいろのものの値段がさらに高くなっていくはずだ。

　税金は高くなる、物価は高くなる、是では消費がのびるわけが無い。そんな下降スパイルの中で、一体どうなるのだろう。

　あのバブルの再来でもない限り、国まで破産してしまうのじゃない。そんな心配をしてしまう。

　あの国債とか、地方債は全部金融機関が引き受けているはず。この金利だけでもものすごいものになっていて、今、日本の金融機関は大変な収益を上げていると思う。バブルが崩れたとき、公的資金が投与され、その処理は大変だったけれど、今は既に終っていて、その上、この間に統廃合も進み、合理化もすすんで、バブル期以上の収益を得ていると思う。

　それなのに、預金金利を上げない、何故なのだ!!!　これも消費抑制の原因になっている。

　景気が回復しなくて、借金返済はありえない。もっと大胆な政治の荒療治が必要なのじゃないだろうか。

　今、道路特定財源をめぐって国会は緊張しているけれど、地方への道路作りという公共工事の財源の奪い合いのような感じが強く、国家100年の大計とは程遠い寂しさを感じる。

今晩は、サッカーもハンドボールも見れない

　今晩はサッカー岡田ジャパンの第2戦があるし、問題のハンドボールの試合もある。残念ながら見られない。

　前からの約束で、俵先生との新年会「いの平」なのです。

　2月3日は、文化協会の新年交礼会。事務的な準備は私の仕事。会次第・出席者名簿・座席割り・横断字幕・受付各種表示・受付用名簿一応そろえることが出来ました。3日までの仕事の余裕も出来たので、今晩はゆっくり楽しむ事が出来ます。

　やや寒さが厳しいけれど、雪が降ってないので有りがたい。

中東の笛・・・・・ 今日から韓国と決戦

　スホーツでは有ってならないことだけれど、笛加減、手加減は無いといえない。

　ホームチームがやや有利になるのはなんとなく感じる。

　でも、大会のやり直しを命ずる判断が、国際連盟から出されるというのは異常だ。「中東の笛」と言われるくらいだから、相当のものに違いない。参加国からの不服申し立てを国際連盟が認めざるを得ないほどに際立った、ルール無視の審判だったのだ。

　今度は、日本をアジヤ連盟から除名するというのだからすごい。そのようになったら国際連盟はどんな対処をするのだろう。、

　オリムピツク委員会はどんな対処をするのだろう。

　ある新聞で見たように思うけれど、オリムピックの種目から外す。そんな措置まで招きかねないと思う。

　試合は男女とも韓国が実力では上みたい、今までハンドボールの試合はニュースでちらり見たくらいで、あまりわからないけれど、世紀の試合です。これからテレビで観戦します。

　明日は、俵さんとの、二人の新年会、「いの平」行き。男子は見れない。

困ったもんだ!!!・・・・

　一昨年の暮、初めてオークションに手を出して時計を買った。シチズンの多機能時計ということで応札して、3500円個くらいで落として、ソーラーの時計が手に入ったと思った。届いたのは、シチズンの関連会社とかという中国の製品、見ただけで使う気がしなかった。

　その後、今度は注意して、写真も見てカシオのソーラー時計に間違いないと7000円ほどで手に入れた。普通に買えば1万はするはずだから、店から買ったと思えばいいかと使っていた。みばは悪くない、時間も狂わない、月日と曜日も下に出る。悪いのは重たいということだ。ただ、月まで出るので、文字が小さいのも難点だ。

　狂わない時計で、日付が判る・・これが目的だったのです。

　買った後、新聞の広告を見ていたら、同じカシオでも、日付、曜日が右に見やすく表示され、おまけに重さも私のものより40gも軽いのが出ている。

　いまさら買い換えるのも腹が立つので、使っていた。秋から左の肩が痛くなった。叩いたり、押したりしても収まらない。この重い時計が肩に響いているのじゃないかと大分前から疑いだしていた。

　それで、今日、時計を交換することにした。軽いのにすることにした。それで退職のとき、道教委から贈られた皮バンドの時計、バンドが傷んで、電池も切れていたのを使うことにした。

　ホーマックに行って、バンドを購入、電池は時計屋に行ってくださいというのでカーボーイの宝石時計店に行って、電池交換を頼んだ。しばらくし、「蓋を開けられません、専門のところに出しますので預かってもいいか」という。

　それで、お断りして、西友の時計店に持っていった。すると、蓋に傷が付いているという。触ると確かにざらざら傷がわかる。カーボーイで、開けられないどころか、傷をつけてくれたのです。

　ここでは、すぐに開けて電池交換をしてくれました。結構、高い値段なのに驚きました。

　さて、これで肩の痛みが解消すれば、まあ良かったといえるのでしょうが、わかるまで何日かかるのでしょう、良くならなかったらどうしよう・・・といってどうしようもないのです。

大阪国際女子マラソン 福士 涙の完走・・

　陸上競技、5000m、1万mの国内記録保持者、ハーフマラソンでは野口に勝っている福士加代子が出場するというので楽しみにしていた。

　出走するとすぐトップに立ち、どんどんみんなを引き離す。30kくらいで2位集団に500m近く離していた。

　このまま行けば優勝、北京も見えてくる、そうなるとこのあと高橋尚子にすごいプレッシャーになると思いながら、一方で、心配していた。

　この大会前に、フルマラソンの稽古を一度もしていない、30k を一度走っただけという。果たして最後まで持つのだろうかという心配だった。

　前のオリムピック予選で高橋尚子が、スパートの時期を早めた結果、途中で力尽きてしまったのを見ているだけに、その二の舞にならなければと思ったのです。

　32k をこえたころからペースが落ち始めた。500mも離れていた後続が、テレビの画面で次第に大きくなり出したと思ったら、たちまち抜かれる結果となった。

　40kを越えた頃には走るのがやっとみたいになっていた。後1kくらいでは意識すらなくなっているみたいだった。ふらふらになって倒れる、それでも立ち上がってまたゴールを目指す、歩道で応援している人たちも、一緒に動きながら頑張れ、頑張れの連呼をしている。せめて完走をさせてやりたいという、みんなの気持ちなのだ。

　ゴールの競技場に入っても2回転んだのでなかったでしようか。スタンドのご両親の顔も写されていた。お母さんは泣いていた。

　完走しました。良く頑張った。褒めてやりたいと思う反面、もしも、再起不能に近い身体的負荷を負ったとしたらどうなるのだろうとも思った。

　出来れば、あれだけの能力があるのだから、改めてマラソンの怖さを知り、そこから次に挑戦してみてほしいものです。

大豪雪・・・平和教場臨時休業

　昨日のブログに夜中の除雪を書いたけれど、今日も朝から大仕事でした。

　写真、除雪を終った玄関前です。左側の通路はママさんダンプの道で、ここから庭に積み上げるのです。庭が満杯状態になりました。これからは、かなりの急坂にしなければならないのだけれど、そうなったら私の体力で大丈夫か、少々自信が無い。

　3年前だったら、玄関前の通路に雪を敷き詰め、ロードヒーティングで溶かしていたのだけれど、灯油が高くて今はできない。

　車庫の前から玄関先まで、結構な広さなのです。道路際はブルが寄せていった雪が一際高く積もっているのです。是を運ぶ。5年前くらいならまだ体力があったけれど、今は当時の5割くらいの体力しかない。

　朝、除雪に入る前、平和教場の教場長から電話が入って、「ひどい雪だから先生がOKなら休みにしたいのですが」という話。OKしました。今までに無いことです。

　静かに今も降り続いています。もう少ししたら、もう1回除雪をしなければならないでしょう。

　ああ・・・しんど!!!!

昨夜、夜中の除雪・・・疲れた

　昨日は夕方までに3回除雪をした。そして、夜、ブルトーザが入るとは覚悟していた。

　PCをやめて、22時少し前に居間に戻った。そのときブルの通った音が聞こえた。カーテンを開けて覗いたら、かなりの雪が寄せられている。朝まで置くと固まって投げるのが大変になる。思い切って除雪にかかる。

　ブルは、舗装のすぐ上から削って、硬い雪をドーンと置いていっている。一瞬立ちすくむ思いになる。でも撥ねなくちゃ・・・。ママさんダンプを足で押し込まなければすくえない硬さなのだ。いっぱいに積むと結構重たい。庭の奥まで押して行き積み上げる。途中で、息が切れて休むことが度々でした。

　結局、23時15分までかかって何とか片付けた。隣近所皆様出て頑張っていた。

　今日は、朝から降ったりやんだりだったけれど、除雪するだけ積もらなかった。先ほど、文化協会の会議から帰宅したのだけれど、いい雪が降っていた。今晩一晩降ったら明日は大変な雪はねになるかもしれない。心配です。

　灯油の値段の高さが恨めしい。ロードヒーティングを入れられないのだ。今晩入れていたら、明日は、家の前は舗装が黒々と顔を出しているはずなのに・・・。

台風並の暴風雪注意報が出ていた・・・

　昨日から北海道は大荒れになると報道されていた。家内は朝8時30分に駅まで送ってほしいといっている。起きて大雪が積もっていたらどうしょうなどと心配しながらいた。

　夜中、風の音がしないので、ひょっとして大したこと無いのかと思っていたら、やはり、雪は降っているけれどそんなに積もっていないし、風も無い。8時から除雪に入って、家内の出かけるまでにほぼ片付いた。

　それでも雪はしんしんと降り続き、11時にもう一度除雪をする。1時間ほどロードヒーティングを入れることにした。路面を暖めて雪を投げやすくし、除雪した後に積もるのを少しでも溶かすためです。完全に雪を溶かしていたら、灯油代が大変だから、この程度にしているのです。

　12時半に家内が帰宅、私は、13時少し前に出かける。先日「いの平」で佐藤悦章さんとカラオケに行く約束だったので、そちらに行く。写真の文集、佐藤さんの書いたものを私がこんな文集に仕上げてあげました。以前に既に一部差し上げているのですが、原稿の一部を落としていたので、作り直し、今日お会いしたら上げようと持参したのでした。それなのに、約束を破って、来てくれませんでした。

　今日はカラオケのお客も少なく、随分歌うことが出来ました。

　佐藤さんが来たらもつと楽しかったのでしょうが、ま・・・いいか。

　帰宅したら、雪はまた撥ねなければならないだけ積もっていた。結局、今日は3回除雪をしたのです。でも、疲れるほどのもので無かっただけ幸いです。暴風雪は札幌を避けていってくれたのでしょう。

　今晩きっとブルトーザーが入って、車道の雪を歩道に盛り上げて行ってくれるのでしょう。どれくらいの量になるかやや心配です。

　庭の雪山も結構高くなりました。これからダンプで押して上るのが辛くなるのです。

「春闘」という・・・懐かしい言葉

　夕刊のトップに「春闘」という文字があった。毎年のことなのだけれど、今年は何か実感があり、懐かしい言葉のように感じた。

　私たちの現役のときは、今年の春闘でいくらベースアップになるか、そこが楽しみだった。団体交渉、デモ、ストライキ激しい春闘が繰り返されていた。

　バブルの崩壊から、合理化の波の中で、ベースアップの要求などどこかにとんで、人員整理削減まで受け入れなければならない労使交渉になっていた。

　組合なんてあるのかと思うくらいに、労働団体の活動は制限されていた様に思う。

　バブルの崩壊から既に立ち直ったと感じている。公的資金まで投与された銀行も既に処理が終わり、業績は回復している。自動車や鉄鋼の生産もバプル期に匹敵するものになっているように思う。

　それなのに、労働者の賃金は抑えられたまま、預貯金の利息もまだまだ上がって当然と思うけれど、それをしない。

　大企業、金融機関の資産はすごくなっていると思う。もっともっと富は配分されるべきだと思う。格差を少しでも和らげる方向に動いてほしいものだ。

　今、アメリカを中心に株の暴落が世界規模で広がっている。アメリカがバブル崩壊になっているのだ。今の日本は、それで、多分たじろぐことはとないと思う。

　今年の春闘は、ベースアツプが掲げられている。頑張って実現してほしいものだ。

白鳳が負けた! 1敗 3人に・・・皆様モンゴル・・・

　白鳳が安馬に負けた。これで、1敗、白鳳・朝青龍・旭天鵬の3人になった。3人とも、モンゴル勢なのだ。白鳳を破った安馬もモンゴル。

　いまや、大相撲はモンゴル勢に占拠されたみたいなものだ。

　朝青龍、二場所休んだら一寸無理ですかと思ったけれど、堂堂優勝戦線にいる。是もすごい。白鳳は横綱の貫禄を感じられる相撲になってきていた。

　これで面白くはなってきたのだけれど、何かさびしい。

　ヨーロッパ系も頑張ってはいるけれど、モンゴルにはかなわない。日本は数だけ多いのがせめてもみたい・・・。

　これからもモンゴルには歯が立たないと思う。小さいときからモンゴル相撲で鍛えてきている彼等の足腰の強さは、並々でない。体が大きいとか力が強いとかだけで入門した日本人とは素質が違う。レスリング上がりも基本的なところで違うようだ。

　今の大関陣、情けないというか、見るのも痛々しい。早く大関候補が出てこなくちゃ、今の大関も辞めるに止められないのではないか。