手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

台風10号  ひどい爪痕を残した

2016-08-31 18:56:32 | 身辺雑記
  夕べ台風10号が来るというのでテレビで注意しながら見ていた。今朝起きて我が家のある手稲は全く圏外だったこと知った。しかし、朝からテレビは各地の被害状況を放送していた。何と想像を絶する災害となっていた。北海道の南富良野、幾寅方面十勝の清水町などが特にひどい被害をこうむっている。今日は一日中テレビで災害を見ていました。

 被災者の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。台風に伴う大雨、10メートルに満たないような川が100メートルの大河、濁流となって襲ったという。

 此の10号の台風本当に変な動き方をした。発生してから暫く発生地点あたりをうろうろするみたいな動きをしていて、進路も今までの台風の動きとひどく違っていた。普通は北東の方向に進むのに、途中から西北に進路を変えて東北地方へ上陸、北海道へは道南方面をかすめる形で進んだのだけれど、このおかしな動きが太平洋高気圧の張りだしにのってのもので、直撃されてはいないのだけれど、高気圧のもたらす雨がすごかったみたいだ。

 先日の豪雨でも大変な被害をこうむっているのに、追い打ちをかけるような今度の被害。農業被害は大変なものでしょう。

 町中が゛冠水しているようなところもある。後に残された泥。泥水に浸された車。一階部分まで浸水をこうむった方。そのあと始末どんなにか苦労がいるのしょう。

 これから家を新築する方は、場所の選定を今までとは違った視点で検討しなければならないのでしょう。こんな小川はといっていられないし。此の崖が崩れることはないなんて金く考えるわけに行かない。大きな川の有るところでは、洪水になったときの万が一の予測までしておかなければ安心できないのでしょう。

 台風もこのあたりで一段落してほしいものです。

 此の台風10号は太平洋高気圧を運んできてみたいです。しばらく本格的の夏みたいな暑さに悩まされるかもしれない・

 被災者の皆様、どうか頑張ってください。
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手稲第一教場 詩吟  詩吟は肺気腫のリハビリーになる!!

2016-08-29 18:54:18 | 詩吟関係
 今日は暑い日でした。報道ではこの夏一番の暑さだったといいます。台風10号の動きの関係みたいです。

 今日の教室は第4会議室となりました。4名の稽古です。4名ともとても良い吟をするようになっています。

 大会の稽古、それぞれがやることになっている 独吟については全く問題ありません。全道大会での 構成吟の詩文のなかで一寸なじみ切れない譜付けなどがあり、ちょっと困ったりしています。あまりにも丹念にアクセントでの音階をたどっていて、戸惑う所があります。

でも、何とかなりそうです。オーケストラ伴奏を使うはずだけれど、どれを使うのか確かめなければならない。

 明日は北大の定期検診です。台風の影響が若干あるみたいだけれど、午前中で終わるからまだ大丈夫でしょう。

 私の肺気腫、判明してから26年になる。よくここまで元気で来られたものだと自分でも感心する。しかし、症状はかなり進んでいる。

 詩吟のカバンが結構重たくなっていて、区民センターの詩吟の日、車を駐車してエレベーターにたどり着くまでがとても辛い。そして教室が料理教室になると、三階の一番端なので息を切らせながらたどりつく有様だ。それが帰りになると特別辛くないのです。結局詩吟を教えるのに、大きな声を出し、肺を使うので、多分血中酸素濃度が高まるのだと思います。仕事をして疲れているはずなのですが、逆に楽になるのです。

 詩吟は肺気腫の人にとって素晴らしいリハビリーになるのです。
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24時間テレビ 「愛は地球を救う」 ところどころ見てきました

2016-08-28 20:25:38 | 無題
 24時間マラソンに笑点のレギーラ林家たい平が今年は走っている。ゴールの日本武道館には笑点メンバーが迎えにすでに入っている。是非時間内にゴールをしてくれるように祈っています。

 先ほど、盲、聾の子供たちが、ヨサコイを稽古してきたのを発表していた。大学生と一緒に踊ったのだけれど、全く完璧な踊りだった。見ていて感動し涙がこぼれた。目の見えない子、音の聞こえない子、それがあのヨサコイソーランを踊りきったのです。練習の情景も放映されていたけれど、必死についてゆく努力をしていた姿にも感動したが、見事にやりあげた姿は感動そのものだった。
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平和教場 詩吟

2016-08-27 18:43:54 | 詩吟関係
 今日は市橋さんが来てくれた。手稲神社の祭典奉納吟でやってほしいこどかあったので助かった。

 9月審査の佐々木。安達の稽古をして大会吟の稽古に入った。苦労していた増子さん、とてもよくなったのに驚いた。みんなよく頑張ってくれている。

 点検しているうちに判ったのだが、女性 合吟の中に増子さんが入れられている。あす訂正の電話を入れなければならない。

 大体、何とかなりそうだけれど、和歌に当たっている方が少し苦労しそうです。

 11月の年忘れ演芸大会に出す、 構成吟題名を「秋を謳う」とすることにしました。大体吟題のめども立ったけれど、 構成吟としての物語性はちょっと出せない。とすると、ナレーションも取り上げた吟の内容の説明が中心となる。詩文をプロジェクターで写した方がよいと思う。後半の最後の方だから観客も少なくなるはずだから、プロジエクタ―の設定は問題がないと思う。会場全体に見えるようにはできないけれど、半分くらいの方は見ることができると思う。印刷物を配布しても見ることが難しいのです。説明だけではとらえきれない点もありますから、昨年は使わなかったけれど、今年は使ってみることにします。
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手稲第二教場 詩吟

2016-08-26 18:37:51 | 詩吟関係
  4人での稽古です。9月11日の審査には二人が受審です。一寸念入りに進めたら4人の稽古を終わるのに一時間かかっていた。少し休んでから、神社の祭典奉納吟の稽古をして、全道大会の 合吟の稽古をして終わりました。

 先日のリハーサルに出ていただいたかたから、今までとらえきれないでいた箇所の説明を聞き何とか理解ができました。まだ少し時間がありますから、じっくり稽古を進めます。

 詩吟という音楽は日本語でしかできない音楽なのです。それは、すべての言葉が母音に返すことができる点にあります。そしてその母音をのばして行く、余韻を引く中ての、振りかたとか、上げ下げなどの技巧が、特別に限定されないのです。従って西洋音楽のように一定の拍数でなく、その人の個性による長短、強弱が許容されます。それだけに逆に難しいといえます。

 決まっていることは、主音(ミ)で始まり「ミ」で終わること。二句三息の止めは、振り止めにする、上の揺り落としは「シドシラファミ」で、中の揺り落としは「ラシラファミ」。送りは主音から低音の「ラ」まで下げる。高音部の引き止めは高音の「ラ」となる。

 これが原則だったはずだけれど、アクセントの関係で、出だしの語が頭高型の場合は「ラファ」の入りになるようになった。

 こんな程度のことだけれど、なかなかいきわたらないのが実情のように思われる。

 また、日本の定型詩の音数律は「五七調」または「七五調」です。そして二語一拍のリズムです。しかし、和歌や俳句では必ず一語が出てきます。その一語を半拍引いて読まなければ,リズムが崩れるのです。漢詩の場合は、五言と七言があります。その場合も七言で有れば「四三・・・二二三」ここでの「三は、一二又は二一」に分かれます。基本となるリズムは二語です、したがって一語の場合はもう一語分の余白を埋める読み方が必要になります。よくあることですが三字の熟語が入ったとき、熟語だからと三字を切らずに読むことがありますが、よほどのことがない限り、二・一に切って読むほうが漢詩のリズムを崩さないことになります。そのあたりの配慮がどうなされているのか疑問に思うことがあります。

 いつの間にか詩吟の技法に話が進んでしまった。自分の指導法の確認みたいな話になりました。</font>
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腰を痛めてから体力かかなり落ちたみたい

2016-08-25 20:17:16 | 身辺雑記
  以前にも書いたと思いますが、今月の初めころ、それまでも腰に痛みがあったのですが、先に植えた大根が芽を出したものの間もなくほとんど、消えてしまいあらためて植えなおすのにスコップを使った。そしてついでに畑の周りにはびこっている雑草を手て抜いたりした。そのあと腰から背中にかけて痛くなり、鍼灸治療院に出かけている。今日あたりかなり痛みが取れて間もなく治療院に出かけなくてもよくなるかと期待しながらいます。

 ところが、腰が痛く、更にお盆休みがあったりして声を出す機会が少なくなっていた。お盆が明けて、詩吟の教室が始まったのですが今までにない苦しい状況が出てきている。もともと肺気腫で肺活量が少ないのですが、何とか2本の声で吟ずることはできていたのです。それが二本の声で吟じるとたちまち声が続かなくなるのです。教室の範吟を2本でやっていますが、上の揺り落としの最後になると息が続かなくなるのです。カラオケも暫く行っていない、声か出るのか心配なので今日の午後カラオケに出かけてみました。

 思い切って高い音でまず挑戦してみることにして「会津山の神」という、18歳の女の歌手のデビユ曲、とても力の入る曲なのです。音を三つ上げて声を出してみました。破たんしないで歌うことができました。この調子だと詩吟の方もある程度カバーできるかもしれないとと思いながら、5曲ほど歌って帰ってきました。

 考えてみると、最近詩吟の稽古をしていません。大会に出ることになるといやおうなしに稽古をするのですが、今出番かないのをいいことにさぼっていました。体調を壊していることもあり、亦暑くて二階で吟をする気になれないということもありました。

 此の年です、声を維持するためには声を出さなければならないのです。せめてカラオケでも高い声を出す曲を選んで声出しの稽古を少しやるほうがいいかもしれません。休んでいたらどんどん落ちるばかりになるのでしょう。

 残暑が厳しいみたいです。でも朝の涼しいうちにでも頑張ってみることにします。

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健幸くらぶ 詩吟

2016-08-24 19:47:10 | 詩吟関係
  最初に「逸題  篠原国幹」をやる。前回一度やっているので、解釈等については抜いて、一人づつ素読をさせました。次に、範吟をして、一緒に一度吟じてもらい、そのあと最初はコンダクの伴奏で吟じてもらい、二度目は前奏だけで吟じてもらう。最後に、女性6本、男性1本で 合吟をして終わりました。

 続いて「偶作 良寛」をやりました。最初に私が範読をして続けて一人づつ素読をさせました。そのあと詩文の意味を考えさせながら話し、理解させたところで範吟をし、つついて一緒に吟じてもらい、例により最初はコンダクター伴奏で、二回目は前奏だけで吟じてもらいました。そしてこの詩も6本での 合吟をさせました。

 女性6本、男性一本の 合吟とても上手にやってくれます。うれしい。

 10分ほど休んでから後半、最初に「秋風引 劉禹錫」を、昨年の秋にもやったので、直ぐ吟じてもらいました。そのあと、文化祭に出吟する吟題の稽古を一通りやって終わりました。

 皆様とてもよくなっています。素読は全く注意する必要がないくらいに皆様しっかり読めます。この読み方を聞くだけで、その人の吟力が分かるようなものです。
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福祉センター詩吟 

2016-08-23 20:18:20 | 詩吟関係
  雨を心配しましたが昼には晴れました。今日は13名でした。北詩連西支部の 構成吟リハーサルがありそちらに常連3人が行きましたので寂しい会になりました。

 最初の「九月十三夜陣中の作」では、吟に入る前に「上」の揺り落しについて、特に私の吟法を説明し、それに準ずるようにしほしいと要求しました。その上で、今日は初めに素読をしてから吟に入るという形でやりました。何人かには素読のやり直しをさせたりしました。

 後半は「不識庵機山を撃つの図に題す」をやりましたが、川中島の戦いについて先に話をしてあげて、これも素読を先にやって吟じてもらいました。そんなことで、時間はいつもの時間でしっかり終わりました。

 来月で5ケ月休館となります。教室の方で希望者10名ほどを面倒を見てあげることにしています。10月からは一寸忙しくなります。

 
 台風の連続到来、同じコースを三回とも通ったみたいだ。しかも大雨を伴ってだった。札幌特に手稲は何の被害もなく助かった。うれしいことではありますが、直接被害を受けた方には申し訳ないみたいな感じです。

 温暖化が騒がれるようになってから、台風はほとんど太平洋岸を通り札幌はそっとしてくれている。雪も比較的少なく済んでいる。残暑は長くなるみたいです。これはうれしいことで、雪も遅くなっ呉れれば有りがたい。
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烏の仕業か?  トマトの熟したものを半分くらい食べられていた

2016-08-21 18:57:55 | 身辺雑記
  軒下菜園に今年もいろいの作物を植えた。トマトは桃太郎を2本とクダモノトマト(中粒になる物)とミニトマト各一本を植えた。そのうちの桃太郎の熟した実が収穫しようとしてみたら半分ほど何かに食べられていた。取って捨てましたがその後も亦一個同じ目にあっていた。何物の仕業かわからないのだけれど、多分烏の仕業だと思う。最近町内会のゴミスティションもしっかりした網で守られるようになったので、カラスの獲物も少なくなっているのです。それでも、二個だけで後はまだやられていません。4本しか植えなかったけれどとても良くできていて、毎日堪能させてもらっています。

 これもひょっとすると烏かもしれないと思うのが、秋大根の芽生えたものが無くなってしまう。やや大きくなったもので何かに食われたような姿のようなものがある。単に枯れたのなら残骸が残るはずだけれど、それも見当たらない感じなのです。肥料で焼けたのだと思っていましたが、ひょっとすると烏にやられているのかもしれません。消えてしまった所に改めて播種をしましたら今そろそろ間引きをしなければならないくらいになっています、でも、一本にしてまたやられると困るのでちょっと様子を見ています。

 今年はキユリ4本植えたのですが、場所が悪かったせいかなりが悪い。毎年困るくらいとれたのですが、枝だけ伸びて実がつかないのです。まあ、漬物用に回すのが少なくなるけれど、まずまずです。

 馬鈴薯葉が全部枯れました。収穫しなければならないのですが、腰痛がまだ収まらんので困っています。
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平和教場  出かける時凄い雨だった

2016-08-20 19:34:33 | 詩吟関係
  今日は平和教場です。12時25分いつものように家を出ました。玄関を開けてびっくり、ものすごい雨なのです。車午前中に使って玄関前に出していましたので助かりました。飛び乗って家を出ましたが、今までにこんな雨の中車を走らせた記憶がない。でも15分ほど走ったころすから、やや弱まり、西野に入ったら普通の雨になりました。

 教室に入ると5名の方が来ていました。今後の大会等について初めに確認し、西支部の集いは手稲神社で発表する吟をそのまま使うことにしました。懇親会参加などにつては来週確認することとしました。

 稽古は先に9月の審査を受ける二人の吟を先にやり、その後大会の稽古をしました。数が多いので大変です。又、吟譜をいただいてい居るのですが、一寸わかりにくいところもあり8月23日のリハーサルに何人か出てもらい、確認してもらって本格的な稽古に入ることとします。

 一寸不思議に思うのは、北詩連の皆様はコンダクターの音階を邦楽の音階でやっていることです。大抵の詩吟についての解説では、詩吟の音階は「ラシド ミファ ラシド」の「レソ抜き音階」=陰旋律と説明している。洋楽の音階で主音は「ミ」、副主音「ラ」という調子で、ドレミファという言葉で表現したほうがわかりやすいはずだと思うのです。数字で表現するのにも、「ミファ=34」で済みます。それを「三、三'}=「サン、サンダッシュ」みたいな読み方をしなければならない。慣れればどうということもないのですが、私は洋楽の音階を使っていますので、何かぴんと来ないのです。

 昔,調子笛を使ったことがあります。その時詩吟の笛と邦楽の笛では違うことを知りました。邦楽の音階の方が洋楽より低く、別に売られていることを知りました。コンダクターでも詩吟専用と邦楽専用の二通りあります。ただ、ほとんど問題になるほどの違いでないのでコンダクターでは邦楽は430ヘルツ、詩吟は440ヘルツと調整できるようになっています。

 確かに詩吟は邦楽の分野のようにとらえることができますが、そうしたこだわりが例えば大会のプログラムを縦書きにし、吟題を原文で書くようなことつながっています。悪いことでないのですが、吟題を原文で書くのならすべて統一したほうがいいのですが、必ずどこかで書き下しの吟題が混じる。これはあまり格好の良いことではありません。私はプログラムも横書きにしています。

 詩文を書く時は縦書きにしますが、普通の文章に挿入するときは横書きで済ませます。

 今の時代PCを使うことが多い。PCは横書きが当たり前なので、縦書きにすると面倒です。

 昔の詩吟のテープとかレコードも持っていますが、昔の方の吟はほとんど細かいアクセントは無視しています。今、コンタクターが出てきて、細かいアクセントを丹念に拾う吟が良いというようになってきています。詩吟の詩吟らしさってどういうものでしょう。何か根底で揺れてきている感じがします。
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