雨が心配だった昨日の天候が、その心配をよそに照ったり曇ったりで、ほど良いウォーキングになったのとは逆に、今日は朝からは曇り空ながら、雨のことなどは全く心配もせずに老妻と家を出た。
昨日は市内の公園を歩いて来たので、順番からいって今日の行き先は湿原道路と、鶴野駐車場に停めて、湿原の奥を目指して歩き始めた。
今日の気温は昨日より低いことは判っていたが、同じ服装なのにかなり涼しく、むしろひんやりとさえ感じた。「少し歩き続けさえすれば、その内温まって来るだろう」などと老妻と話をしながら歩き続けていたが、温まるどころか辺りの雲行きがあやしくなって来た。
今日は初めから遠くの山並みは靄っていたから、別に気にも留めていなかったのだが、何時の間にかその山なみが消えていた。それは山なみばかりでなく、湿原の一部がもう既に海霧(ガス)に侵され始めていた。
釧路地方特有の「海霧=ガス」である。大したことは無いだろうと高を括って居たのだが、見る見るうちに湿原一面に広がり始めた。眼鏡に水滴が付着し、更に衣服が湿って来るほどにもなり、慌てて退散する事にした。正に海霧に追われての退却である。
※・湿原に忍び寄る釧路市名物の海霧(ガス)
※・自転車道路も見る見る内に消えかけて来た。
※・ノコギリソウ
※・アヤメ
昨日は市内の公園を歩いて来たので、順番からいって今日の行き先は湿原道路と、鶴野駐車場に停めて、湿原の奥を目指して歩き始めた。
今日の気温は昨日より低いことは判っていたが、同じ服装なのにかなり涼しく、むしろひんやりとさえ感じた。「少し歩き続けさえすれば、その内温まって来るだろう」などと老妻と話をしながら歩き続けていたが、温まるどころか辺りの雲行きがあやしくなって来た。
今日は初めから遠くの山並みは靄っていたから、別に気にも留めていなかったのだが、何時の間にかその山なみが消えていた。それは山なみばかりでなく、湿原の一部がもう既に海霧(ガス)に侵され始めていた。
釧路地方特有の「海霧=ガス」である。大したことは無いだろうと高を括って居たのだが、見る見るうちに湿原一面に広がり始めた。眼鏡に水滴が付着し、更に衣服が湿って来るほどにもなり、慌てて退散する事にした。正に海霧に追われての退却である。
※・湿原に忍び寄る釧路市名物の海霧(ガス)
※・自転車道路も見る見る内に消えかけて来た。
※・ノコギリソウ
※・アヤメ