昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

10日ぶりの青空!

2005-06-14 22:57:14 | 日々の雑記
 今日は久しぶりに青空が姿を見せた。それは約10日ぶりにもなる晴天で、昨日までの冷たい小雨霧雨がまるで嘘のように、からりと気持ち良く晴れ上がった。こんな日の来るのをどれだけ待っていたことか。

 この青空に誘われるように、いつもより早くウォーキングに出掛けた。歩く日が続くととかく出不精気味になる老妻は、今日ばかりは心急くままに早々に身支度を済ませ、私が出るのを待つほどだった。

 ウォーキングの帰りには、真っ直ぐ買い物に行く予定をしていたので、遠いコースは止めて、とりあえず近くの自転車道路を選んだ。私たちと同じ思いなのだろう、まだ早い時刻なのに多くの人たちが、この久方の青空に誘い出されていた。
 
 いつも見慣れた自転車道路も、芽吹いて間もない早緑の並木も、空一杯に広がるこの青空の下で輝いて見えた。またこの暖かい陽射しの中で小鳥達の長閑な囀りや、その姿が何時もより多く見られた。それに釣られて1キロほど余計に歩いて来た。

※ 道路わきの畑にあった草花に混じって咲いていた「ヒナゲシ」、誰も居なたので黙って写して来た。これが住宅街の庭だったらこのようにうまくはゆかないだろう。
私の好きな散歩道の自転車道路

無人の畑に咲いていた「ヒナゲシ」・私の好きな花の一つです。