昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

馬の放牧場

2005-06-25 22:21:24 | 日々の雑記
 今日はどうやら、昨日までの全道的な真夏日から開放されたようである。とは云っても釧根地方だけは蚊帳の外真夏日どころか、久々の夏日も昨日一日で終わり、今日は内陸を除き軒並みに二十度を割る始末だった。

 それに今日は朝の内こそ晴れていたが、次第に曇り始め夕方には雨の予報が出ていた。確実に天気は下る坂の気配で、全道的に雨の予報が出された。明日日曜日は、市内の大半の小学校が運動会を予定しているのにである。

 雨となれば、二日ほどはウォーキングには出られないだろうと、老妻の膝が心配だったが、少し無理して昨日と同じ湿原道路に出かけた。唯今日は道路の途中から、何処へ続くのかと何時も気になっていた農道らしき取り付け道路を歩いて来た。葭原が続いているとばかりと思って居たのだが、意外にも柔らそうな草地が目の前に広がり馬が放牧されていた。
いつもは声だけのカッコウが姿を見せ、近くの電線で啼いていた。また逃げ足の速いコヨシキリも、ここでは直ぐには飛び立たずカメラに納まってくれた。

※・馬の放牧場


※・カッコウ(数年ぶりに姿を見た)

※・コヨシキリ(農家に近い所為か人馴れしている)