昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

輝く初夏の運動公園で・・・

2005-06-16 21:55:16 | 日々の雑記
 昨日一昨日と湿原と市内の公園を歩いたので、今日は少し足を延ばして郊外にある運動公園を歩いて来た。
この公園に来たのは、今日が二度目で約一ヶ月ぶりであった。一ヶ月も経過すると園内もすっかり初夏めいて彩りが鮮やかになっていた。以前は目に付くものと言えばタンポポの黄色い花だけだったが、今は芝生も綺麗に刈り込まれ、淀川つつじが今を盛りと咲き並んでいた。更に白樺などの若木やこれから花を付けるだろう潅木類は青々とした若葉で被われて、遊歩道沿いに整然と並び延びていた。

園内はウイークデーにも関わらず、四阿で睦まじく弁当を広げる家族連れや水辺で遊ぶ幾組かの母子連れ、それに犬と散歩の男女と黙々とウォーキングに励む老人達の姿が見られた。また公園の外れに設けられた池には「マガモ」の親子がのんびりと餌漁りをしていた。

風も無く暖かい陽射し一杯の園内の遊歩道を、のんびりと彼方此方を眺め或いは立ち止り、また歩き始める将に「そぞろ歩き」と云った散歩は、身も心も弛緩して実に楽しいひと時だった。
       
          ※ 大リーグ“開拓者”が金字塔・野茂日米200勝達成おめでとう!

黄色も鮮やかな「イヌナズナ」の花

アスレチック遊具「海賊船」

可愛い花びらの「姫リンゴ」

水辺で戯れる「母子たち」

親子仲良く「マガモ」たち