昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

珍しい木では無いけれど・・・

2005-06-19 20:40:38 | 日々の雑記
  (続)・我が家の花木たちより
 
 決してそんなに珍しい花では無いけれど、狭い敷地の庭に折角く咲いてくれたので、我がブログに載せることにしました。いずれも花木も初めに書いたように、こと改めて自慢できるほどのものではありません。むしろ何処にでも在る、例えば地域の小公園や遊歩道の道端などに無造作に咲いている、極く在り来たりの花木なのです。

花木の手入れについても、まだ体力が在って身体もある程度自由が利いた若い頃には、夫婦して見よう見まねで素人なりに剪定などもしたのですが、最近では勝手気ままの放ったらかしで、偶に目に付いた雑草を抜くくらいです。

現在我が家の庭の木には、マツ・モミジ・チシマザクラ・ライラック・ツツジ類・エリモシャクナゲ・サビタ・ゲンペイウツギ・レンギョ・ハシドイなどが在りますが、どれもこれも人様に自慢してお見せするような代物ではありません。
唯それらの花木たちは毎年その時季が来ると、その年によっては花の数に差は在るけれども、律儀にもまた健気にも花を咲かせて楽しませてくれるのです。
そんな花木たちですが、無芸非才の至って凡庸な老夫婦にとっては何とも有り難い存在で、とても愛着を感じているのです。

(1) 松

名前は良く判りませんが、幹と枝葉の具合から一位(オンコ)で無いかとも思うのですが、かなり以前のことで町内会の植樹運動で貰ったもので、既に5メートルほどにも伸びて、時には明りを遮り邪魔な思うこともしばしばです。
(2) もみじ

松と同様に30年近くも前にやって来ました。従兄の長男の婚礼時に色々と世話をしたお礼にお嫁さんの親御さんから贈られたものです。
  
※ どちらの木も選定方法も時季も判らないままに、勝手に刈り込んだので見るも無惨な姿です。 

※ 5メートルほどにも伸びた「イチイ・・・オンコ?」
 
家ではもっぱら「モミジ」と呼んでいるがその種類までは・・・