畑のつぶやき

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母の入院

2018-07-01 18:46:40 | 介護日記

7月1日(日)  いちじ 

徳陽から電話。母が昨晩から高熱で、日曜日だけれど、病院に連れて行ったとのこと。検査などの結果を分かり次第連絡すると。昼ころ、再度電話。発熱の原因は破棄りしないが、食事もとれないようなので、入院することになったということで、食事後、病院へ。医師の話だと、何らかの感染症。肺と腎臓のCTを取ったが、延焼は見られず、足の腫れから、蜂窩織炎ではないかとのこと。高齢だし、抗生物質の天敵の必要もあり、2週間ほどの入院を勧められた。即、お願いをする。と、高齢ゆえの、非常時の対応について、説明と、家族のご希望をと問われる。万一の時の、心臓マッサージ、人工呼吸器の使用についてだ。心臓マッサージは、かなり強くせざるを得ず、恒例の場合、肋骨骨折することになるとのこと。この8月の誕生日で、満100歳になる。肋骨を骨折してまで、心臓を動かし続けるのがいいのか。人工呼吸器を使ってまでも、臓器を動かし続けて意味あるのか。人工呼吸器を使ってしまうと、それを外すということが、どういうことなのか。

たまたま、今日の東京新聞の特集を読んでいたこともあり、いずれも希望しない、と告げて、入院同意書にサインをする。手続きを終えて、病室に行くと、母は静かに眠っている。声をかけても、目を空けない。このまま休ませておいたほうが良いと、すぐに病院を後にする。

午前中は、そんな電話もあったので、精米をしながら、ハウス内のキュウリの世話など。午後は、戻ってきて一休み後、裏の畑。サトイモの草取り。鶏糞の施肥。土寄せをと、管理機のエンジンをかけようとしたら、スターターのロープが切れてしまう。それで、草取りを続け、終わらす。


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