畑のつぶやき

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意識

2019-06-24 17:46:05 | 介護日記

6月24日(月)  いちじ 

ほぼ一日雨が続く。強く降ることもあり、雨量もかなりになった。

一番で、車検の軽トラを届け、代車を借りてくる。

物置の片づけ。田んぼの面積を減らしたので、もう使わないだろう穀入れを解体して片付ける。米にして、30俵のもみを入れる穀入れなので、鉄骨や、コンパネで作ってあるので重く、場所を取っている。上の枠は、ボルトを外して解体できるが、下の方は、鉄骨を溶接して作っているので、解体はしないで、最も場所を取らないように横にして、隅に寄せるしかない。三個作ったのだが、一つだけは、もしもの時ようにそのままにして、二つを隅に寄せる。かなり広くなった。

畑で使う、不織布や防虫ネットなどの被覆資材の置き場所として使うことにする。

午後、寺の会計で、農協に行く。その足で、母の病院へ様子を見に行く。相変わらず、点滴をしながら、横になっているが、たえず、あちこちと手を動かしている。声をかけるが、目をつむったままだ。しばらく様子を見ているが、帰ろうと振り返ろうとした時、目を開けた。わかるかっと声をかけて近づくと、小さいながら、声を出して、答えてくれた。誰かと分かるわけではないが、人がいるのは認識して、ちゃんと反応する。まだ十分に意識はあるようだ。長くなるかもしれない。


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