畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2012-03-06 19:13:02 | 農作業

3月6日(火)  のち  いちじ 

明け方は小雨だった雨も、午前中いっぱい、ざあざあ降りになる。かなりの雨量で、家の脇の側溝は、刈り草を流して、道路横断の排水桝で、詰まり、水が道路上にあふれている。しかし、水量が多く、詰まった草を取り除けない。流れる水が少なくなってから、明日にでもやるしかないだろう。その雨も、昼前には上がり、天気は急速に回復。と同時に、気温もぐんぐん上がり、暑さを感じるほどになる。昨日の真冬から、一気に、初夏といえるほどになる。気象情報で確認したら、22度にまでなったらしい。

昨日に続き、今日の午前中も、雨休み。寺の事務作業。

午後は、工作。鶏舎の産卵箱の改修。産卵箱の中は、180㎝×60㎝の広さの一室になっている。この所、タマゴの割れや、ヒビガ多くなり、困っている。割れて中身が出ると、鶏達はそれを食べてしまう。争って食べるため、良い卵も、つついて割ったりひびを入れたり、二次被害も起きる。割れた液体がよい卵に付着し、汚してしまい、洗わざるを得なくなるのも、困りものだ。鶏達は、産卵するときに、隅に集まる習性があるようだから、産卵室を、区切ってみようかと話し合っていた。中仕切りを二か所入れて、三室にしてみたらどうだろうと。隅が多くできるから、分散して産卵し、割れが少なくなるのではないかと。

そんな訳で、ベニヤ板を用意して、大工仕事。