畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

薬もらい

2012-03-05 19:19:17 | 介護日記

3月5日(月) 

啓蟄の今日も、冷たい雨が降り続く。雨量も多く、水を湛えた田んぼは溢れるほどに見える。傘をさしていても、作業場に行くだけで、濡れるほどに降っている。こんな天気で、何もしないでぶらぶら。これじゃあいかんと、こんな日に、母の薬をもらっておこうと、連れて病院に行く。よっこらしょの、一仕事だ。

パジャマ姿だから、カーデガンを渡し、それを着てから、上着を羽織るように言うと、そのカーデガンを真冬に着るパジャマだから、こんなもの着れないと云う。雨が降っていて寒いのだからと、手を貸して着せて、出かけるとき声をかけるから、待っているよう話して、部屋を出る。30分ほどして、車の準備をして、呼びに行く。嫌いなパジャマはベッドの上に放り出し、パジャマの上にすぐ上着。ここで時間を使うと、受付時間を過ぎてしまう。ボケは、寒さも感じないだろうと、そのまま車に積み込んで、出かける。待ち時間も長く、たっぷり2時間はかかる。診察時間は、5分もかからない。それはそうだ。薬をもらえればよいだけの診察。それでも、2回に一度は、診察だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする