畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

無事に

2012-03-02 19:07:42 | 介護日記

3月2日(金)  いちじ 

思いのほか、降り始めは早かった。犬の散歩に出た連れ合い、途中で、降り始めてきたと、入ってくる。雨雲はかかっていない(レーダー図では)が、パラパラしてきた。予報だと、雨雲のかかるのは、昼ころだが、長く外にいると濡れそうなほどの雨で、合羽を持って収穫に向った。私は、母を送り出して、どうしようかと、空を伺うと、少し明るくなり、雨粒もそれほど感じない。畑作業ができるかと、花畑に向う。ジャガイモ用のマルチの穴開けを半分ほどやって、ホームセンターへ。

母用の、水に流せる、ウェットティッシュなど、こまごまそろえる。母の部屋の常夜灯を、少し明るくしたいので、照明売場で、よさそうなものを見つくろう。これからは、LEDライトにしようと、いくつか購入。結構な時間をつぶしてしまう。午後は、その電気の取り付けや、ついでにと、我が家の白熱球をほとんど、LEDに交換する。

3カ月ぶりの、デイサービスだが、朝は順調だった。失禁もなく、着替えも、食事も、出かける準備も。今後、帰宅の時、もし我々が、不在の場合、職員さんに、部屋まで送ってもらいたいとお願いし、家の中を案内する。夕方、最初だし、こんな雨天だからと、帰宅を待つ。デイサービスからの連絡でも、ほとんど問題なく、入浴もしたし、変わりなく過ごした、とあって、一安心。入浴さえしてくれれば、あとは、、、という思い。しかし、そのあと、ポータブルでなく、便所に行こうとする。「片付けなくて済む」とか、理屈も並べる。ポータブルを使ってもらった方が、こっちもよいのだと、納得はさせたが、今後も、行き違いは起こりそうな気配。

でも、3カ月ぶりの日常が、無事スタートできて、良かった。今月は、ショートステイの予定まで、10日もある。頭に血を上らせずにすぎてくれればよいが。