1月9日(月) のち
畑仕事。寒に入った。これから一月、最も寒い時期だ。畑の豌豆豆類は、寒さや風にあまり強くない。この時期の強い寒風にさらされると春からの生育に影響が出る。今までも何度も、防寒に失敗し、収穫に影響が出ている。いろいろとやってみたが、今年は、不織布によるトンネルで、防寒、防風をやってみる。トンネルアーチを使うほどでもないし、アーチだと幅の広い不織布が必要だ。「ダンポール」という自在に湾曲する資材で、低いトンネル状になるように組み合わせて支柱とする。こうすると、べたがけとは違い、不織布の浮がけとなる。エンドウ類は、蔓状に育ち、細いひげ蔓を伸ばし、巻きつくから、べた掛けには向かない。と思い、浮がけをやることにした。
畝間の土が固く、草も小さいながら、育っているので、管理機で、中耕してからの作業とするが、不織布トンネルに守られて、寒さを乗り切ってくれるか。頑張って!
ついでだからと、ソラマメ、タマネギなど、初夏まで育つ野菜たちの畝間も、中耕徐草。雨無のカラカラ天気で、土はかなり固くなり、小型管理機のロータリーが、ポンポンと跳ねるほどだった。ジャガイモの収穫を少し。土が凍るほどになる前に、掘り取らなければ。