畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

火災警報器

2012-01-28 18:05:29 | 暮らし

1月28日(土)   ときどき 

出荷作業。二人でやって、午前中に、ほぼ終わらす。連れ合いは、明日、琴の会で、上京するので、明日の配達を、今日中に済ましたいと云うことで。私は、午後、時間ができたが、外仕事はやらない。寒さで、手がしびれるようになるので。それと、明日は、一人になるが、地区の共同作業がある。農道、水路等の維持活動だ。この厳寒時に、朝8時集合という。予報をみると、気温はまだ氷点下1℃、だとか。少し休んでおこうと、サボった次第。

先日、消防署員の来訪があった。火災警報器の取り付けの確認のため、地区を巡回していると云う。当然だが、取り付けの義務化は知っているし、その方がよいとも思ってはいた。が、そのうちにと先延ばしのまま、今に至ったと云うのが正しい。御苦労さま、これをよいきっかけとして、近々取りつけます、と云っておいた。

あってはならないことだが、火災も、起きないとは限らない。日常的には、まず起こさないだろうとは思っている。食事の支度も、風呂焚きも、注意はしている、ガスコンロなどは、ちょっとしたことで、消化してしまい、イライラが募るほどの、「安全」設計になってしまっている。でも、連れ合いがよく云う、歳をとって、忘れっぽくなるのだから、と。冬の間は、石油ストーブだ。私は洗濯中で、気付かなかったが、今朝の地震は、また震源が移っている。いつどこで、どの様な事が起こるか分からない。そんな状況になっているのかもしれない。我が家は、雑多な物にあふれ、埃も多く、屋根裏では、ネズミも活発だ。注意はしておくにこしたことはない。

こんなときに、やっておこうと、ホームセンターに走り、購入してくる。3個で、6000円弱。警報機は、火災が起きた時の為の器具だが、これ位の金額で、早期発見で、対応できれば、安い保険金だ。早速に取り付ける。同じコーナーに、簡易消火器も並んでいたので、ついでにと、二本ほど、ガス台の脇に並べておいた。

事故は起こりうるもの。その時どう対策を取れるか。それができないのが、原子力発電。それだけの理由で、反対する。

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