畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

焚火

2012-01-29 18:24:31 | 農作業

1月29日(日)  のち 

朝、8時からの共同作業。すっかり曇ってしまっていたから、夜中からの冷え込みは、それほどでもなかった。しかし、日が照らない分だけ、気温は低く推移する。軽トラックに、薪と、焚きつけ用の紙袋を積んで出かける。集合場所は公会堂だ。焼却場が作ってある。

役員さんが来ていた。同じ考えだった。古竹を積んでいる。釜戸にくべて、火をつける。ぼちぼちと皆集まってきて、しばしの焚火談義が始まる。寒い寒い。しかし、昨日の方が寒かった。いや、一昨日は、もっと寒く、氷が一番厚かった。云々。燃え上がる火に、30分ほど当たっていると、少しは温くなる。ぼちぼち始めるか、だれともなく声が上がり、刈払機のエンジン音が響き始める。

さすがに、年数回の作業をやっているおかげで、草の伸びは少ない。昼前には、予定の作業は終えて、午前中で解散となる。

昼を回っても、曇りは続く。気温は低く、北西の風は、強めで、冷たい。ひきこもって、領収証の整理をすることにする。一年分の領収証や、レシートを袋から出しての整理。テーブルの上いっぱいに広げる。半ば目途がついて、顔を上げると、やっとのようにサッシ越しに陽が射してきていたが、もうかなり長くなっていた。

コメント
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