畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨、あめ

2010-09-08 17:58:49 | 農作業
9月8日(水)  のち 

どうやら、今日の雨は本物のようだ、と、畑に向かう。
天気予報の、雨の降りだしは、どんどん早まり、今朝の予報では、午後3時ころからとなっている。雨雲の動き予想は、午前中から、雨雲の南下を予報している。
カラカラに乾いた畑には、慈雨になりそうだ。ニンジンや、タマネギ育苗予定の、太陽熱処理の透明マルチを撤去する。たっぷりと、恵みの雨を畑土に蓄えてほしい。と、思いながら、作業していると、ポツポツと落ち始めてくる。本降りになるほどではないが、雨粒が体を濡らす。ほぼ一月ぶりの雨。身体も乾ききっているのか、空からの自然の水は、気持ちよく感じる。草取りしておいた草も、畝間で、生き返るかもしれないので、片づけてしまう。
そんな作業をして、昼上がりする。今日は、汗でなく、雨でぬれた作業着を着替える。
午後は、雨も本降りになる。これで、畑も生き返るだろう。雨降りでないと、のんびりできない、そんな性。気持ちもゆったりと、ダラーとする。
さあ、この雨で、生き返るのは、畑。野菜だけでなく、いや、野菜以上に、草は元気を取り戻すはず。
暑さボケを拭き払い、頑張ろう!

日記

2010-09-08 05:56:47 | 農作業
9月7日(火)  いちじ 

午前中、籾すり。乾燥機は作業終わりなので、簡単に掃除しておく。籾すり機なども、掃除。米収穫作業は終わった。
台風は、本当に、雨を連れてきてくれそうなので、農機具など、雨ざらしにならないよう、片づける。一か月もの雨無日のため、農具は所せましと、陳列されていた。
昼、Kさん来。
午後一番で、稲藁の引き上げ。稲藁は、殆ど細断してしまうが、少しだけは、稲藁として、取り入れている。コンバインが、脱穀した後の藁を、田面に、並べるように落としてある。よく乾いているので、集めて、結束する。軽トラックに、山の用に一台、我が家の、古い鶏舎の屋根の下に、収納。
その後は、畑の水撒き。今日が、最後になってくれればよいのだが。