畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日常。

2010-09-12 05:34:31 | 農作業
9月11日(土)  

昨夕、刈払機のエンジンがかからず、燃料系を分解した。掃除をして、やってみても復活しなかった。暗くなり、そのままに、明日へと申し送っておいた。その、刈払機の修理。
かなり入念に、分解し、清掃。細かな部品もきれいにして、組み立て直す。が、エンジンは始動しない。頭をひねりながら、マフラーを見ると、排気口が、埃とカーボンで詰まっている。いくら、燃料を供給できても、燃した後の排気ができなければ、エンジンは動かない。マフラーを外し、清掃。バーナーで、焼き、カーボンもきれいに焼き落とす。冷めたマフラーを取りつけ、スターターロープを引く。エンジンは始動し、低いうなりをあげて、白い排気ガスを出す。要するに、糞詰まり状態だったのだ。
午前中は、出荷を手伝ってくれていた、Kさん。昼食後、帰京へ。我々は、また、日常へ。家の近くで、まだ耕していなかった田んぼを耕す。先日の雨が、程よく残る土は、柔らかさが戻り、ガンガンと跳ねることはなかった。
夕方は、家の周りの道路辺の、草刈。もうすぐお祭りだ。彼岸も近い。彼岸花も、赤い蕾を、そろそろ伸ばしてくるころだ。
コメント
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