※胡蝶蘭とイザベル。
イザベルのかかえる器に入っているものは何でしょう?
クリック♪
朝刊で植木等さんの訃報が大きく報じられていた。
小さな時、「スーダラ節」 のモノマネが得意だった私は、家にお客さんが来るたびに 「あ、スィースィースーダララッタァ スラスラスイスイスィ~♪」 と、毎回毎回あきることなく披露していたらしい。
映画 『新・喜びも悲しみも幾年月』 で見た植木等さんの姿が頭に浮かび、シーンと寂しい気持ちになった。
心からご冥福をお祈りいたします。
午前中、やけに背の高い荷物が届いた。
開けてみると、濃いピンク色した立派な胡蝶蘭だった
早速玄関に持っていって、イザベルが持つお皿の中に源さんを入れて写真を撮る。
源さんは不安そうにキョロキョロしていたが、飛び出す事なくジッとしてくれた。
その後、珍しく電報が届く。
(ナンヤロー・・) と2人で不安げにのぞくと、Tさんから昇段祝いの電報だった。
漆塗りの立派な箱で、表面には金箔の鶴が豪華絢爛に舞っている。
(ヒョエ~~) とおののきつつフタを開けると、『森先生、七段昇段おめでとう御座います。 今後もよろしくご指導下さい。』 と書いてあった。
その後、天気がいいので近場へドライブする事になる。
部屋を出ようとした瞬間電話が鳴った。
出版社からで、原稿の進み具合の確認の電話だったようだが、Nが ‘出前が遅れた時の言い分け’ みたいなのをしていて可笑しかった。
「 (ジリリーン・・ガチャリ) ちょっと、カレーうどん2つまだぁ?」
「あ、ちょうど今出たところです」 のパターンだ。
ガソリンスタンドへ寄ったあと、久々で回転寿司へ入る。
きょうは 「スシロー」 でなく 「くら」 にした。
春休みのせいで子供連れが多い。
イクラ巻き・えび・タマゴ・マグロ・カッパ巻き・キツネうどんを食べ、〆はパイナップル。
ここ数年、やたらパイナップルが好きになってしまった。
嗜好が変わるのは歳のせいだろうか・・・
その後、いつもの長尾山トンネルを抜け、西谷から三田方面へ向かう。
途中、小さなスーパーに寄って、冷たいお茶とエースコインを購入。
波豆川沿いの小さな土手に下りてツクシ摘みをする。
身軽なNがヒョイヒョイと見つけ、ビニール袋半分ほどの大収穫となった。
その後、サクラが咲いていないかと 「大舟寺 (ダイシュウジ) 」 へ立ち寄る。
ここには、三田で唯一の天然記念物で樹齢300年以上と言われる巨大なカヤの木 (大舟寺のカヤ) がある。
根廻7,60m 樹高約20m 皮張 (枝の長さだろうか) 東方11,8m
西方13,8m 北方12,7m 南方11,00m というかなり大きなものだ。
「これって盤でも作れる?」
「モチロン! 将棋盤でも碁盤でもたくさん作れる」
肝心のサクラはまだツボミだった。
あと10日もすれば見事な枝垂れ桜が山門を覆うことだろう。
また来ようと約束して境内を出る。
西谷の 「西谷夢市場」 へ寄って、シイタケ・ワケギ・山菜おこわの素を買う。
ツクシが1パック150円で売られていた。
本当はもっと遊んでいたかったが、夕方からレッスンなので帰宅。
Nがひと眠りしたあと、一緒にツクシのハカマ取りをする。
意外と器用にスッスッとキレイにむくNのそばで、私はポキッと折ってしまってばかりで冴えなかった。
夜のレッスンが終わってHIROへ行く。
きょうも宮本さんの姿が見えない。
ヤメてしまったのだろうか・・・
HIROを出て、隣のセブンイレブンで明日のパンとカールのチーズ味を買って帰った。
おわり
イザベルのかかえる器に入っているものは何でしょう?
クリック♪
朝刊で植木等さんの訃報が大きく報じられていた。
小さな時、「スーダラ節」 のモノマネが得意だった私は、家にお客さんが来るたびに 「あ、スィースィースーダララッタァ スラスラスイスイスィ~♪」 と、毎回毎回あきることなく披露していたらしい。
映画 『新・喜びも悲しみも幾年月』 で見た植木等さんの姿が頭に浮かび、シーンと寂しい気持ちになった。
心からご冥福をお祈りいたします。
午前中、やけに背の高い荷物が届いた。
開けてみると、濃いピンク色した立派な胡蝶蘭だった
早速玄関に持っていって、イザベルが持つお皿の中に源さんを入れて写真を撮る。
源さんは不安そうにキョロキョロしていたが、飛び出す事なくジッとしてくれた。
その後、珍しく電報が届く。
(ナンヤロー・・) と2人で不安げにのぞくと、Tさんから昇段祝いの電報だった。
漆塗りの立派な箱で、表面には金箔の鶴が豪華絢爛に舞っている。
(ヒョエ~~) とおののきつつフタを開けると、『森先生、七段昇段おめでとう御座います。 今後もよろしくご指導下さい。』 と書いてあった。
その後、天気がいいので近場へドライブする事になる。
部屋を出ようとした瞬間電話が鳴った。
出版社からで、原稿の進み具合の確認の電話だったようだが、Nが ‘出前が遅れた時の言い分け’ みたいなのをしていて可笑しかった。
「 (ジリリーン・・ガチャリ) ちょっと、カレーうどん2つまだぁ?」
「あ、ちょうど今出たところです」 のパターンだ。
ガソリンスタンドへ寄ったあと、久々で回転寿司へ入る。
きょうは 「スシロー」 でなく 「くら」 にした。
春休みのせいで子供連れが多い。
イクラ巻き・えび・タマゴ・マグロ・カッパ巻き・キツネうどんを食べ、〆はパイナップル。
ここ数年、やたらパイナップルが好きになってしまった。
嗜好が変わるのは歳のせいだろうか・・・
その後、いつもの長尾山トンネルを抜け、西谷から三田方面へ向かう。
途中、小さなスーパーに寄って、冷たいお茶とエースコインを購入。
波豆川沿いの小さな土手に下りてツクシ摘みをする。
身軽なNがヒョイヒョイと見つけ、ビニール袋半分ほどの大収穫となった。
その後、サクラが咲いていないかと 「大舟寺 (ダイシュウジ) 」 へ立ち寄る。
ここには、三田で唯一の天然記念物で樹齢300年以上と言われる巨大なカヤの木 (大舟寺のカヤ) がある。
根廻7,60m 樹高約20m 皮張 (枝の長さだろうか) 東方11,8m
西方13,8m 北方12,7m 南方11,00m というかなり大きなものだ。
「これって盤でも作れる?」
「モチロン! 将棋盤でも碁盤でもたくさん作れる」
肝心のサクラはまだツボミだった。
あと10日もすれば見事な枝垂れ桜が山門を覆うことだろう。
また来ようと約束して境内を出る。
西谷の 「西谷夢市場」 へ寄って、シイタケ・ワケギ・山菜おこわの素を買う。
ツクシが1パック150円で売られていた。
本当はもっと遊んでいたかったが、夕方からレッスンなので帰宅。
Nがひと眠りしたあと、一緒にツクシのハカマ取りをする。
意外と器用にスッスッとキレイにむくNのそばで、私はポキッと折ってしまってばかりで冴えなかった。
夜のレッスンが終わってHIROへ行く。
きょうも宮本さんの姿が見えない。
ヤメてしまったのだろうか・・・
HIROを出て、隣のセブンイレブンで明日のパンとカールのチーズ味を買って帰った。
おわり
若い時には異性への関心があり、やがて生き物への愛情になり、花を愛でるのは人生最後の楽しみだと友人のメールにありました。そうかもしれません。
植木等さんが亡くなりましたね。僕も小さな頃「スーダラ節」を歌っていました。「♪ちょっと一杯のつもりで飲んで~♪」とか「銭のない奴はオレんとこへ来い~♪」とか「ハイ、それまでよ~♪」とか植木さんの歌はいくらでも思い出します。「シャボン玉ホリデー」も見てました。
小さな頃からテレビの画面でなじんで来た方が少しずつ年老いていく姿、そして亡くなったと聞くとさみしい気持ちになります。年代は違ってもずっと同じ時代を生きてきたからでしょう。
立派な胡蝶蘭ですね。花とイザベルと源さんが並んでいるところが森家らしくていいですね。
番組のエンディング・・
ザ・ピーナッツのそばへ植木等が現れ、何かツマラナイことを言っては小突かれるシーンを覚えています。
ストライプの線が何本も伸びる床、ゴシック調の柱、そして皆が去って行ったあとのシーンと寂しい舞台。
どこまでが正しい記憶なのか分かりませんが、鮮明に残っているシーンです。
>桜の花が咲くのを待つ今の頃が好きです。
本当に♪
きょうは雨が降りそうですが、春の雨は情緒を感じます
私も以前、聞いたか読んだかした事があります。
最後の 「石」 というのが、(何でなんだろう) と思った記憶があります。
今なら理解できるのですが、確かにkobeccoさんもおっしゃる通り、子供でも 「石」 の好きな子は結構いますね。
>植木等さん6月に封切られる映画にも出ていたなんて驚きですね。
知りませんでした。
ちょっと調べてみたいと思います。
奥様のイメージはコミック「聖9」で村山聖氏を駅に向かえに行き、最後の見送りに行くシーンが印象的です。この漫画親子ともども暗記するくらい見ました。
これからも拝見させていただきますのでよろしくお願いいたします。
6月の映画は「ワンシーン」のみの出演だったのですが、アドリブを入れるなどして手を抜かなかったそうです。
あと、フランキー堺さんも好きでした。
(「幕末太陽傳」や「私は貝になりたい」など)
あえて訂正するようなことではないとは思いながらも、一応。
最後に小突かれていたは、ハナ肇です。
ただ、そのように記憶されていた気持ちは非常によく分かります。
Nのページでの、短くともホノボノとしたコメントをいつも楽しみに拝見させて頂いております
マンガ 「聖 (9)」 の ‘最後の見送りシーン’
私も大好きで、何度も涙しながら繰り返し見ております。
画中の森夫人も、何ともたおやかで心優しい人物で大好きなのですが、さてホンモノのルンルンは??
これからもドンドン遊びにいらして下さいね
「舞妓Haaaan!!!」(水田伸生監督) というのですね。
なんだか、観るのを考えるだけで泣けてきそうです。
フランキー堺さんは、顔だけはよく知っています。
機会があれば 「私は貝になりたい」 を観てみたいです。
>あえて訂正するようなことではないとは思いながらも、一応。
最後に小突かれていたは、ハナ肇です。
ギャオ~ン
又もや冬扇パンチを食らってしまいました。
「ねえ! ピーナッツに小突かれたのってハナ肇?」
「え? なにって??」
「ザ・ピーナッツだよ! 最後の時にヘンな事いって叩かれたり押されたりしてたやん」
「ああ、アレ・・」
「冬扇 (様) がね、あれは植木等じゃなくてハナ肇だって書いてるけど」
「ああ、確かにハナ肇やったなぁ」
「ヘェ、すごいね! じゃ、冬扇 (様) って私より年上なのかなぁ」
「うん、そうじゃない?」
という事で、冬扇さまが私よりお兄様ということが判明いたしました。
冬扇お兄様ですね