(見出しの写真は、記事の内容に関係無く、最近、ウチの庭にて花盛りとなっている「オルレア」の花。^_^ 別名「レースフラワー」とも云うみたい…。)
今年の「大河ドラマ」は、「紫式部」のことをやってるわけですが、先日の「回」では、「道長」の長兄である「道隆」が、流行りの疫病に罹って他界する…話でした。(・・;)
(訂正:「道隆」の死因は、流行りの疫病ではなく、「深酒」が原因の「肝臓の疾患による」らしい…ことが、その後のネット記事に流れてきました。^^; )
その前には、彼らの父親が他界して、その「妾」である女性(右大将道綱の母)の話を書いたばかりでしたが、今度は、その「道隆」の正妻である女性の話です。(^.^)
当時の「最高権力」を手に入れていた父親が他界して、それをそっくり「引き継ぐ」形で、同じ立場にいた「道隆」でしたが、彼には「民の事を思って、世を治める」という発想が無いらしく、ひたすら「自分とこの家族の繁栄」ばかりを望んでいた人のようでしたね。♪( ´θ`)
その「正妻」、当時の呼び方では「嫡妻」と云うらしいですが、「板谷由夏さん」が演じていた、その「妻」とは、夫婦仲も良かったらしく、その姿は、「最後まで」微笑ましい感じでしたね。(^-^)
その放送の後に、ネット記事で流れてきたのが、その「道隆の正妻」さんの「歌」が、「百人一首」に入っている…との情報。
それによると、先日、私のブログでもネタにした「右大将道綱の母」の次に載っているのが、その「歌」とのことでした。
「百人一首」に載っている名前は「儀同三司母(ぎどうさんしのはは)」。
解説本に、「繋がり」について書かれているから、素性がわかりますが、その「名前」だけでは、全く「どんな人」なのか? わからないですよね。(^^;)
ところで、私は昔、中高生時代の国語の授業で、「清少納言」が支えたのが「中宮定子(ていし)」で、「紫式部」が支えたのが「中宮彰子(しょうし)」と習いましたが、今回のドラマでは、現代のように「定子」を「さだこ」と読んでますね。(・・;)
今回のドラマを観て、「繋がり」を知ることが出来ましたが、その「中宮定子」が、今回他界した「道隆」の娘で、「一条天皇」に嫁いだ女性だったんですネ。(^^;)
まあ1000年以上前のことですからそんなに正確なことは分からないのかもしれませんね。
このドラマを観て紫式部と清少納言が同じ時代を生きた人だということを初めて知りました。
それにしてもお姫さんはよく調べていますね。
フランス革命史も「ベルばら」で学ぼうとしています。大衆への文化啓蒙という観点では、大河ドラマも漫画も素晴らしい。
コメントありがとうございます。^_^ そして、返信が遅くなり、申し訳ありません。(・・;)
私は「歌が好き」なわけですが、実は「和歌」や「短歌」の類も好きなのであります。(^^;) まあ、自分で「詠む」才能は無い感じですが…。
なので、中高生時代の「古典の学習」も大好きでした。(^.^) 元々、「百人一首」で遊んでいた経緯もあり、「清少納言」や「紫式部」の時代の話なども、自然と「頭に入って」きましたネ。
「百人一首」の解説漫画本も、大いに役に立ってます。^_−☆
コメントありがとうございます。^_^ そして、返信が遅くなり、申し訳ありません。
ホントに、今回の「大河」は、「百人一首」の時代の「宮中」のことを学ぶのに、格好なドラマとなってますね。(^-^)
そういえば、私は、かつて「ベルバラ」の宝塚バージョンが、水戸に来た時に観に行って、感動したので、やがては、漫画の単行本を、ほとんど読んだ記憶があります。(^^;)
「フランス革命」の時代背景など、「ベルバラ」で学んだ…と言っても過言では無い…感じです。(^.^) kinchyan さんも、もし手に入ったら、読んでみることをお勧めします。
そういえば、昔「ツアー」で行ったヨーロッパ旅行では、フランスの「ベルサイユ宮殿」と、オーストリアの「シェーンブルン宮殿」とを観まして、奇しくも「マリー・アントワネット」の「実家」と「嫁ぎ先」の両方を観たことになります。^_−☆