さて、明日は「夏至」です。
私は、ここ10日ばかり、毎日、新聞のある欄を見て、メモしてみました。
それによると、明日「夏至」の、各時刻は、次の通りです。
「日の出」 ⇒ 4:20 AM.
「日の入り」⇒ 7:00 PM.
ってことは、「日の入り」~「日の出」までの、「夜」の時間は、「9時間20分」ですね。1日24時間のうち、半々だとすると「12時間」。
「半々」であるはずの、「春分」「秋分」の日から比べれば、「2時間40分」短いことになります。
さて、「春分」「秋分」は、本当に「12時間ずつ」なのか? 「冬至」の日の「昼の長さ」も、「9時間20分」なのか? その頃になったら、」また検証してみたいと思います。
ところで、「日の出」の時刻ですが、実は、「夏至」の5日前頃は、「4時19分」でした。つまり、「夏至」そのものよりも、その1週間前くらいの方が、「日の出」は1分間早いのです。よく、「一番、日が短いのは、冬至10日前」と云われますが、「夏至」でも、同じことが言えるようですね。
以前、冬至の日よりも年が明けた1月8日頃がいちばん日の出が遅くなるという話をしたのを憶えていらっしゃいますでしょうか。
冬至のことだけに当時のことはお忘れでしょうか。
夏至の場合、日の出の時刻が遅くなっているのに日が一番長いというのは日の出の遅れ以上に日の入りが遅くなっているからですね。
でも現代人は何かと忙しいようですんで、チョイと無理ですかな。
では。
いえ、ただ新聞をチェックしていただけでして...。(・_・;ヾ
私の記憶では、日の出時刻の最高記録が「6:50 AM.」のはずですが...。いつも、初日の出を、この時刻に見ますので...。その後がどうだったか? 次の研究?の楽しみにしたいと思います。
>水浜軌道さん
ドイツの場合、夏至の頃の夜は、10時半まで明るいので、各家庭の窓には、シャッターがついていて、無理やり暗くして、子どもたちを寝かせていたようでした。(^^;) 大人も、早く寝たい場合は、同じ方法で「暗く」しているみたいでしたよ。
「お天道様と共に」というのも、日本あたりの緯度ならば、なんとか可能な話なのかもしれませんね。
「白夜」になってしまう、北極圏や南極では、無理な話だし...。(^_ー)