ポテト姫の気まぐれ雑記 part2

つれづれなるままに、気ままに綴るエッセイ集

「猫ふんじゃった」と「トトトの歌」

2021-12-08 | 音楽話
 先日も「猫ふんじゃった」について書きましたが、その後、調べているうちに、色々と面白いことがわかったので、また書かせていただきます。(^.^)

 まず、「作曲者不詳」のこの曲のタイトルですが、世界中に、ホントに数多くあるようです。(・・;)
 研究者によれば、「28」タイトルあるとか?






 それにしても、タイトルに「猫」が付くのは、6カ国くらいで、あとは「犬」「アヒル」「ロバ」「お猿さん」「ノミ」まである。(๑˃̵ᴗ˂̵)
 その他「チョコレート」「カツレツ」「泥棒」?(・・;)

 あと、不思議なのは「トトトの歌」というのがあること。
 私の知っている「トトトの歌」は、「♪トトト…とても凄い凄いニワトリだ トトト…とても卵たまご産むよ…♪」という歌詞で、よく小学校時代の給食の時間にかかっていたと思います。(^.^) ちなみに、「猫ふんじゃった」も、同じシリーズでかかっていたから、「同じレコード」なのでは?と思われます。


 実は、このことで、通称「猫ふんじゃった」と、私の知ってる「トトトの歌」とが、混同されたり、勘違いされたりすることが多いそうです。(๑˃̵ᴗ˂̵)

 本来の「トトトの歌」は、原曲は「チョップスティックス」というタイトルで、文字通り「お箸」のことらしいです。
 その理由は、この曲も、「猫ふんじゃった」同様に、ピアノを「遊び感覚」で弾ける曲で、しかも、両手の「人差し指」一本ずつで弾ける。
 つまり、「指2本」で弾けることから「お箸」というタイトルが付いているようです。(^^;




 この2曲とも、なんと1966年に、NHK「みんなのうた」で発表されてて、どちらも「日本語歌詞」を書いたのが「阪田寛夫」氏なんですネ。(^-^)

 ところで、先日、ある歌番組を観ていたら、そこに、女性ボーカルグループの「NiziU(ニジュウ)」が出ていて、新曲を披露してました。(^^) その曲名が「Chopstick (チョップスティック)」。聴いてみると、どこかで聴いたことあるメロディ。そう、まさしく「トトトの歌」のメロディが使われてました。(^ω^)
 こんな所で「トトトの歌」のメロディを聴くとは…。

 彼女たちの話によると、「お箸」のことなので、ダンスの振り付けの一部に、「お箸のポーズ」が出てくる…とのことでした。(^^)

 私としては、ちょうど「調べていた」曲だったので、なんだか「タイムリー」な気がしました。^_−☆














コメント (2)
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