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修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

宮島夜の道

2020-11-25 07:03:35 | 散歩道

 紅葉谷公園のライトアップ会場を後にして帰路に就きました。連絡船の発着する宮島桟橋までの道は、オーソドックスに御笠浜経由としました。夜の帳の降りた海岸の道は、大勢の観光客の姿が見られた昼間の残滓がなお残るかのように、まだまだ多くの人影が見られました。〔11月16日(月)〕

↓ もみじ橋詰にある名旅館「岩惣」正面玄関の夜景です。

↓ 紅葉谷公園入口のもみじ橋を渡って帰路に就きました。

↓ ライトアップされた厳島神社の回廊です。

↓ 御笠浜の石灯籠にも明かりが灯されています。

↓ 大修理でネットが掛けられた大鳥居もライトアップされています。

↓ ネットを掛けられた大鳥居を背に憩う観光客の姿がありました。

↓ 御笠浜の夜景です!

↓ 夜の大野瀬戸です。ライトを灯した連絡船が行き交っていました。

↓ 夜の宮島桟橋です。

↓ 帰路に乗船したJR連絡船「ななうら丸」です。


紅葉の宮島(その3)~紅葉谷公園ライトアップ

2020-11-24 06:00:10 | 散歩道

 塔の岡、厳島神社、紅葉谷公園、大聖院と歩いて楽しんだ紅葉の宮島でしたが、今年は紅葉眩しい紅葉谷公園がライトアップされていることから、暫し日没を待ってそれを楽しむこととしました。この日の広島の日没は午後5時02分。日没前後の紅葉もまた美しいものでした。〔11月16日(月)〕

↓ ライトアップ会場は四宮神社前の広場、紅と黄金色のモミジが美しいところです。日没前、多くの観光客が集まってきていました。

↓ ライトアップ会場を少し引いた位置から見てみました。公園の樹林の中に錦色に紅葉した一画が浮かんでいました。

↓ 会場の周辺の四宮神社の周りにも見事に色付いた樹々が林立しています。

↓ 紅葉谷公園への入口のもみじ橋の周辺もまた夕暮れにライトに照らされます!

↓ 日没前のもみじ橋もまた見事な紅葉に包まれていました。

↓ もみじ橋詰の名旅館「岩惣」の裏手の紅葉谷川沿いの紅葉も盛りを迎えていました。

↓ 日没直前のライトアップ会場です。カウントダウン開始といった時間でした。

↓ 午後5時過ぎの薄暮にいよいよライトが灯されました。ライトアップ開始です!!

↓ 暗くなった根元近くからライトに照らされた色付いた葉が浮かび上がり始めました。

↓ ライトアップ開始直後の会場風景です。ライトに照らされた樹々を観客は見上げます。

↓ 紅葉途上の樹々にもライトが当てられました。変化途上の不可思議な色合いの枝が頭上に広がっていました。

↓ 園内が暗くなって行くに従ってライトアップされた木の葉がより浮かび上がってきます。

↓ もみじ橋の周りもライトに照らし始められました。

↓ 園内に徐々に暗闇が広がって行きます!

↓ 時間に経過とともに、ライトの威力が徐々に強くなって行きます。

↓ ライトの明かりが高みの枝まで届いてきました!

↓ 空が青一色に染まる麗しのトワイライトタイムを迎えました!

↓ トワイライトタイムとなって、照明に照らされた紅葉が輝きます。

↓ 夜の帳が降りてきて、園内を歩く足許がちょっと覚束なくなってきましたが、ライトアップされた樹々はより輝きます。

↓ ほぼ樹の天辺までライトアップの明かりが達してきました。

↓ もみじ橋の周辺も明るくライトアップされています。


紅葉の宮島(その2)~大聖院

2020-11-23 07:27:44 | 散歩道

 もみじ歩道を歩いて紅葉谷公園から大聖院へと歩を進めました。大聖院も宮島の紅葉の名所です。運が良ければ玩具箱をひっくり返したような色とりどりの紅葉が楽しめますが、この日は俄かにちょっと厚めの曇り空となってしまった感がありました。今年は「大聖院紅もみじライトアップ2020」(11/17~29)も行われます。一味違った大聖院の紅葉を楽しめるかも知れません。〔11月16日(月)〕

↓ 大聖院の紅葉も佳境を迎えていました。曇天の空に十分打ち勝てる紅葉の勢いでした。

↓ 大聖院門前!秋の彩り!!

↓ 紅葉の海に浮かぶ大書院仁王門!

↓ 仁王門を潜れば紅葉に彩られた石段が待っていました。

↓ 五百羅漢園を抜けて仁王門から境内に向かいました。

↓ 境内に上がって紅葉に包まれた摩尼殿を見上げました。

↓ 万福堂も紅葉に彩られていました。

↓ 大師堂の階下に設えられた「遍照窟」。四国八十ハ箇所巡礼の御利益に肖れることが出来ます。

↓ 大師堂前から見た紅葉の海に浮かぶ摩尼殿です。

↓ 大師堂の裏手に祀られた一願大師も紅葉に彩られていました。

↓ 水掛地蔵前の参拝道から紅葉の海越しに大師堂の屋根が望めました。

↓ 愛染堂の祠を覆う黄葉越しに摩尼殿の屋根を見渡すことが出来ました。

↓ 高台にある摩仁殿前から赤い紅葉に彩られた勅願堂を俯瞰しました。

↓ 紅葉に包まれた万福堂を俯瞰することも出来ました。

↓ 摩尼殿への石段の上り口に大きな天狗の像が祀られています。

↓ 境内の庭園に下りて改めて摩尼殿下から観音堂裏の紅葉群を眺めました。

↓ 観音堂は客殿で、大聖院の堂宇の中で参拝客が最も沢山立ち寄るところかも知れません。

↓ 大聖院正面入口の御成門前から仁王門に下る石段を俯瞰しました。

↓ 大聖院前の高台から俯瞰した宮島の街や塔の岡の景観です。

↓ 弥山大聖院コース入口の懺悔堂下の鳥居の周りの紅葉も一際艶やかでした。


紅葉の宮島~紅葉谷公園を中心に

2020-11-22 07:21:00 | 散歩道

 もう少し早く訪ねたかった宮島でしたが、今年もやっと訪ねることが出来る日が巡ってきました。広島の紅葉を語る時に、ここの紅葉を抜きすることはとても出来ません。今年は紅葉谷公園で夜のライトアップも行われており、見て回る時間も長めになりました。先ずは紅葉谷公園を中心にした昼間の宮島の紅葉の状況です。〔11月16日(月)〕

↓ 五重塔、千畳閣の建つ塔の岡は紅葉に彩られていました。

↓ 千畳閣の前面に茂る銀杏の黄葉が床に映り込んでいました!

↓ 厳島神社への入口付近から銀杏の黄葉に彩られた五重塔を見上げました。

↓ 御笠浜から眺めた大鳥居はまだ大改修中で幕に包まれたままでした。

↓ 名代の旅館「岩惣本店」前を通り抜けて紅葉谷公園へと急ぎました。

↓ 紅葉に包まれたもみじ橋を渡ると紅葉谷公園です。

↓ 岩惣本店の裏手の紅葉谷川沿いの紅葉も見事でした

↓ もみじ橋を渡って紅葉谷公園に入って直ぐの広場で、例年通り真っ赤なモミジが出迎えてくれました。

↓ 真っ赤なモミジと黄金色のそれとのコラボレーションも見事でした。

↓ 広場の一角から延びる四宮神社の階段!

↓ 四宮神社下の広場を彩るこの深紅のモミジには心打たれます。

↓ 曇天となって鮮やかさがやや薄れましたが、この黄金色のモミジも同様です。

↓ もみじ茶屋の周辺の紅葉も盛りの頃を迎えていました。

↓ 紅葉川橋の周りも盛りの紅葉に包まれていました。

↓ 紅葉川橋を渡って直ぐのロープウェイ駅下の広場も盛りの紅葉に包まれており、大勢の観光客の姿がありました。

↓ 今年も目の覚めるような鮮やかな咲きっぷりでした。

↓ 紅葉川橋を谷の奥側から眺めました。

↓ もみじ茶屋の周辺は錦色の空気に包まれているかの如きでした。

↓ 紅葉谷公園、藤の棚公園を抜けて大聖院へと向かうもみじ歩道に入ると、眼下に塔の岡が望めました。

↓ 平松茶屋下のモミジの大木が妙なる色合いを見せていました!

↓ 紅葉の落葉に彩られた大聖院近くの旅館前の小路!


餅ノ木から辿る三段峡

2020-11-21 07:35:00 | 山歩き

 田代大橋から見た三段峡はもう殆ど落葉しているようであったので、紅葉狩りは諦めて三段滝見物を主目的に滝まで距離の短い餅ノ木口から入渓することとしました。渓谷に入ると案の定流域の斜面や渓畔の森は名残の紅葉や黄葉を残すのみでした。それでもそれら名残の紅葉や黄葉が醸す晩秋の風情は存分に澄んで美しく心癒してくれるものでした。〔11月15日(日)〕

↓ 餅ノ木集落の裏山の樹林に中に黄金色に輝く紅葉した落葉松を見付けました。

↓ 餅ノ木駐車場から眺めた餅ノ木集落です。

↓ 渓流に入ると渓畔の樹林はすっかり葉を落としていました。

↓ 手前には裸の樹林、対岸には名残の紅葉!いかにも晩秋の三段峡です!

↓ すっかり葉を落とした晩秋の森を抜けて三段滝に向かい流れ下る柴木川の渓流!

↓ 三段峡を下って行くと高度が下がった行くせいか名残の紅葉が少しずつ増えてきました。

↓ この日やっと現れた紅葉と黄葉のコラボです。

↓ 三段滝の飛沫が見えてきました!

↓ 岩盤の中程に設けられた三段滝の展望台には多くの見物客の姿がありました。前面の水面は三段滝の滝壺です!

↓ 名残りの紅葉越しに展望台を眺めました。

↓ 展望台から見た三段滝

↓ 三段滝の周囲の岩場にも名残の紅葉が残っていました。

↓ 滝壺近くから1/4000秒のシャッター速度で落下する滝を撮ってみました。

↓ 三段滝近くの急傾斜面の岩海と名残の紅葉の森!

↓ 林床で見付けたミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)の紅い実!

↓ 帰路の道は将に晩秋の森の道!

↓ 行く秋を存分に惜しみながら歩いた,三段峡でした!!

↓ 落葉に埋もれた渓流!