修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

もう一つの名山を仰ぐ~越後駒ヶ岳(2002.7m)

2008-09-26 19:53:21 | 登山

9月25日(木)  南会津からの帰路、順路は銀山平から往きに通った奥只見シルバーラインのトンネル群を抜けて小出(魚沼市)に出るが、トンネル群の上を走って枝折峠(しおりとうげ)を越える国道352号線を辿ってみた。この国道ルートからは越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳とも称される)が眺望でき、枝折峠にはその登山口がある。いつかは登りたい山なので、先ずは下見といったところである。中ノ岳(2,085.2m)、八海山(1,778m)とともに越後(魚沼)三山と呼ばれるが、その中でも最も立派な山と言われている。峠道から実際に仰ぎ見ても、時間があれば直ぐにでも登ってみたいと思った程に、力強く立派な山容であった。

【写真↓】銀山平から枝折峠への上り道から望む越後駒ケ岳20080925_065

【写真↓】登山口が整備された枝折峠20080925_066

【写真↓】枝折峠から小出方面への下りルート上から仰ぎ見た越後駒ケ岳、一際立派な山容だ。20080925_075

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眺望の燧ヶ岳

2008-09-25 08:20:39 | 登山

眺望の燧ヶ岳
9月24日(水) 南会津の山第三弾は燧ヶ岳です。沼山峠から尾瀬沼に下り、そこから長英新道を登り、御池に下りました。 頂上からの眺望は秀逸でした。尾瀬沼、尾瀬ヶ゛原はもとより、至仏山、会津駒ヶ岳、平ヶ岳の大きな山容、また日光・奥日光連山が見事でした。遠く、八ヶ岳連峰、北アルプスの連なりまで見えました。 写真は頂上から俯瞰した尾瀬沼です。遥か後方に奥日光の山々が連なっています。 これで今回の南会津の山シリーズは幕とします。

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長いアプローチの平ヶ岳

2008-09-24 06:13:26 | 登山

長いアプローチの平ヶ岳
9月23日 (火) 南会津の山第二弾、平ヶ岳に登ってきました。新潟県の鷹ノ巣に登山口があり、福島・新潟・群馬の三県境に近い群馬・新潟県境にある山です。長いアプローチを強いられる山で、我々は上りに7時間を要しました。今日は晴れてくれて、昼頃には素晴らしい眺望を得られました。 写真は山頂部の姫ノ池越しに見た平ヶ岳です。

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雨の会津駒ヶ岳

2008-09-22 19:58:05 | インポート
雨の会津駒ヶ岳
9月22日 南会津に来ています。南会津のいくつかの山シリーズです。 今日はその第一弾の会津駒ヶ岳に登りました。一日中雨が降ったり止んだりの天気で、見事ブナやオオシラビソの森も一日中霧に巻かれていました。 明日は晴れて欲しいものです。

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連休初日・摩訶不思議な天気

2008-09-13 20:50:56 | 風物詩

9月13日(土) 今日からの三連休、遠征を計画していたが、東も西も出発間際になって天気予報が悪化した。もう盂蘭盆以降ずっとこんなことが続いているように思える。遠征を諦めた朝、近在を散策した。夜半の雨は上がって、曇天であったが青空も見えていた。昼近くになると中天の雲も消えて快晴となった。天気予報官を恨みたくなる時だ! だが、その晴天もいつまでもは続かない。やがて空は再び雲に覆われ、おまけに雷鳴が轟くようになった。次に来るのは大粒の通り雨だ。かくして遠征を諦めた自分も、予報を間違えた予報官も、この移り気な天候の日々に同化して行く。

【写真↓】9月三連休初日の朝方の空。青空も見える曇天、雨の心配はなかった。遠くの山並みは白木山塊です。20080913_005

【写真↓】近くの里山にも雲がかかってやはり安定しない天候の連休初日でした。太田川右岸の氾濫原から仰いだ阿武山です。20080913_010_2

【写真↓】早咲きの彼岸花。散歩途上で出会いました。20080913_019

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