修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

目撃! 飼い猫の果敢なアタック!!

2020-12-31 07:15:00 | 散歩道

 年末には大寒波が来るとの予報ですが、その直前はそれが信じ難いほどに過ごし易い日和となりました。長閑とも思えるそんな日に散策していると、空地の叢で冬には珍しい虫でも見付けたのか飼い猫が何かの捕獲態勢に入っていました。さて、その結果は如何に!?〔12月28日(月)〕

↓ 飼い猫が姿勢を低くして抜き足差し足で何かの捕獲態勢に入っていました。

↓ 前足で何かを抑え込んだようです。作戦は成功したでしょうか!?

↓ すごすごと退散ですか!?残念な結果だったようですね!

↓ 小春日和のような陽気の一日でした。太田川の上に高い空が広がっていました。

↓ 「てつたび」風に太田川越しに緑井方面を眺めました。

↓ この季節にはシクラメン(サクラソウ科シクラメン属)が斬新です!


年末の餅つき

2020-12-30 06:08:00 | 風物詩

 今年もわが家年末恒例の餅つきを挙行しました。孫たちも楽しみにして今年も来てくれ、賑やかなひと時となりました。〔12月28日(月)〕

↓ 杵と臼で搗く餅つきは情緒がありますが、わが家では餅つき機が活躍します。

↓ 蒸しあげたもち米を餅つき機に移した直後の様子です。お行儀は悪いのですが、この時に蒸し上がったばかりの米をつまみ食いすることが美味しくも楽しいことです。

↓ 搗き上がったばかりのまだ熱い餅です。小学校2年生の孫も嬉しそうです。これから小さく取り上げます!

↓ この日は3臼搗きました。お裾分けを含めて正月用に使います。

↓ 鏡餅用の餅です。今年はちょっと小さめかな!?


沖行く船などを追う~大崎下島

2020-12-29 07:19:00 | 散歩道

 ほんの僅かな時間大崎下島の海岸に佇んだだけでしたが、その間にもすぐその沖を多くの船が通り過ぎて行きました。船を見ると何をする船なのかという疑問をつい持ってしまいます。ここ瀬戸内では実に多様な船を見ることが出来るからです。この日も短時間ながら、面白い船を見ることが出来ました。〔12月26日(土)〕

↓ 大崎下島と四国の高縄半島の間の水道を多くの船が通過して行きます。

↓ 西に向かうこの船は石材運搬船のようです。古今瀬戸内からは全国に多くの石材が運ばれました。

↓ 大崎下島の四国側の対岸は今治市菊間町。製油所のタンクが建ち並びます。

↓ キラキラと輝く海に石材運搬船が入ろうとしています。

↓ 甲板に多くの装置が満艦飾のこの船は海砂採取船のようです。この船も西進して行きました。

↓ 来島海峡大橋の橋脚が見える海域を東進するこの船はフィーダーコンテナ船のようです。大型コンテナ船から降ろされたコンテナを最終目的地まで運ぶ小型のコンテナ船です。

↓ 豊浜大橋です。こちら大崎下島と西隣の豊島を結びます。この日は好天の静かな海でした。

↓ 大分西に傾いた冬の陽です。まだまだ眩しい時間でした。


冬の大崎下島の海岸風景

2020-12-28 06:17:08 | 散歩道

 みかんの収穫の助力で訪ねた大崎下島でしたが、その海岸風景も綺麗なところでした。みかんの収穫作業で忙しくその美しい風景をゆっくりと見る時間はありませんでしたが、昼食時にちょっと海岸部を歩くことが出来ました。海岸部だけを見ると、小春日和のような好天気もあってか、とても冬の風景ではなくまだ秋の好日のように思えました。〔12月26日(土)〕

↓ 前面に斎灘(いつきなだ)が広がる大崎下島の南岸の海岸風景です。

↓ 海岸に近いみかん畑の一角にアロエ(ススキノキ科アロエ属)の花が咲いていました。

↓ 平地の殆どない島ですが、この一画に少しばかり開けた空間がありました。そこを囲む山はまだ紅葉の盛りといった状態でした。

↓ 瀬戸内海の島の紅葉は今年も年末まで残っていてくれたようです!

↓ 射す角度が浅くキラキラと輝く瀬戸内海、冬の景観です!

↓ 豊島と大崎下島を結ぶ豊浜大橋です。


大崎下島でみかんの収穫

2020-12-27 07:03:39 | 散歩道

 今年も友人が懸命に頑張って経営している大崎下島のミカン園に妻と共に収穫の助力に行きました。瀬戸内海を見渡す山のミカン園で一日頑張りました。朝は冷え込みましたが、日中は小春日和のようなポカポカ天気で、気持ち良く動け、コロナ禍で曇り気味であった心もリフレッシュ出来ました。〔12月26日(土)〕

↓ ミカン園からは瀬戸内海の斎灘(いつきなだ)が望めました。みかん園には広島県呉市川尻からとびしま海道に入り、4つの橋を渡って到達しました。

↓ ミカン園は険しい山の斜面に開かれています。収穫作業は足許が安定せず大変ですが、それに抗して一本の樹の全ての実を摘み取っていくことはなかなかの醍醐味でした!

↓ この時期の樹には積み残しの実が綺麗に色付いています。決してたわわに実った姿ではありませんが、樹に残った実を採り続けました。

↓ 島の南面の傾斜地で見事に実って収穫を待つ樹です。商品になると有名ブランドの「大長みかん」となります。

↓ 好天下のみかん園です!背後の山の険しさが分かります!?

↓ みかん園から眺めた斎灘(いつきなだ)です。対岸は四国今治市と芸予諸島です。

↓ 周辺のミカン園にはレモンがたわわに実っていました。