2月24日(火)
久し振りに皿ヶ嶺を歩いた。昨年11月にちょっと遅めの紅葉を訪ねて以降、約3か月間皿ケ嶺を訪ねる機会がなかった。所用で四国へ渡ったこの日、午後の時間を空けて訪ねてみた。今冬最初で最後の雪の皿ケ嶺を歩く積りであったが、驚いたことに登山口となる風穴まで車で上がることが出来、更にその辺りはもうすっかり雪が融けてしまっていた。下山して来る登山者にお聞きしてみると、この先の登山道に雪は若干残るものの、十字峠付近を除いてアイゼンなど不要とのことであった。正面登山道で先ず竜神平に上がり、更に山頂に登ってから引地山分れを経て風穴に下ったが、山中の雪は殆ど融けてもう雪山といった風情はなくなっていた。ザックに入れていたアイゼンの出番もなかった。残念ながら、今シーズンも雪の皿ケ嶺に対峙することは叶わなかったようである。
登山口から直ぐに急斜面にジグザグを切る登山道、その辺りの雪は殆ど融けて消えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bc/466ee75b17f4b2d90782b87c4d02b23a.jpg)
皿ケ嶺の北面を巻いて竜神平へ向かう登山道だけが、白い帯となって続いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/20/56a634f6c664464f5272714036752c3b.jpg)
竜神平に建つ竜神小屋。竜神平には殆ど雪が残っていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cc/95c47710885c88ca85a05ebf0f3e6172.jpg)
皿ケ嶺山頂直下のツインのブナの樹。この辺りの林床にももう笹が頭を現していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c6/24d8ac684356465ec6b9a06382c82326.jpg)
山頂直下のブナ林の樹間に見えた石鎚山の山塊。こんな雪の景観を見ると、やはり石鎚山に行ってみたくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7c/b5c8b92bcb3c6b19c5f427463f4b4eff.jpg)
日当たりの良い皿ケ嶺山頂にはもう雪はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ae/6f72d85703c4ec89ad0f85ce25e2390b.jpg)
十字峠の周辺は融けた雪が凍結してアイズバーン状態となっていた。歩くのに最も注意を要した所であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/49/4b11b9274b5c22618f71609a5b34f0ac.jpg)
稜線部のブナの古木。青空の下、春が待ち遠しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6a/5a87bed0f34babeefc1a5ce54c40cd05.jpg)
風穴へと下る北斜面の登山道。ここの凍結した坂道も要注意であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ed/63f7e1fb8a57bb02a0dd1ea2f2bfdc23.jpg)
風穴の周囲の雪も殆ど融けていた。もう間もなく小さな花々が姿を現わすであろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/10/27eaebdb82ef9138c345910a202bff36.jpg)
この日の軌跡です。
久し振りに皿ヶ嶺を歩いた。昨年11月にちょっと遅めの紅葉を訪ねて以降、約3か月間皿ケ嶺を訪ねる機会がなかった。所用で四国へ渡ったこの日、午後の時間を空けて訪ねてみた。今冬最初で最後の雪の皿ケ嶺を歩く積りであったが、驚いたことに登山口となる風穴まで車で上がることが出来、更にその辺りはもうすっかり雪が融けてしまっていた。下山して来る登山者にお聞きしてみると、この先の登山道に雪は若干残るものの、十字峠付近を除いてアイゼンなど不要とのことであった。正面登山道で先ず竜神平に上がり、更に山頂に登ってから引地山分れを経て風穴に下ったが、山中の雪は殆ど融けてもう雪山といった風情はなくなっていた。ザックに入れていたアイゼンの出番もなかった。残念ながら、今シーズンも雪の皿ケ嶺に対峙することは叶わなかったようである。
登山口から直ぐに急斜面にジグザグを切る登山道、その辺りの雪は殆ど融けて消えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/bc/466ee75b17f4b2d90782b87c4d02b23a.jpg)
皿ケ嶺の北面を巻いて竜神平へ向かう登山道だけが、白い帯となって続いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/20/56a634f6c664464f5272714036752c3b.jpg)
竜神平に建つ竜神小屋。竜神平には殆ど雪が残っていなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/cc/95c47710885c88ca85a05ebf0f3e6172.jpg)
皿ケ嶺山頂直下のツインのブナの樹。この辺りの林床にももう笹が頭を現していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/c6/24d8ac684356465ec6b9a06382c82326.jpg)
山頂直下のブナ林の樹間に見えた石鎚山の山塊。こんな雪の景観を見ると、やはり石鎚山に行ってみたくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/7c/b5c8b92bcb3c6b19c5f427463f4b4eff.jpg)
日当たりの良い皿ケ嶺山頂にはもう雪はなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ae/6f72d85703c4ec89ad0f85ce25e2390b.jpg)
十字峠の周辺は融けた雪が凍結してアイズバーン状態となっていた。歩くのに最も注意を要した所であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/49/4b11b9274b5c22618f71609a5b34f0ac.jpg)
稜線部のブナの古木。青空の下、春が待ち遠しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6a/5a87bed0f34babeefc1a5ce54c40cd05.jpg)
風穴へと下る北斜面の登山道。ここの凍結した坂道も要注意であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ed/63f7e1fb8a57bb02a0dd1ea2f2bfdc23.jpg)
風穴の周囲の雪も殆ど融けていた。もう間もなく小さな花々が姿を現わすであろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/10/27eaebdb82ef9138c345910a202bff36.jpg)
この日の軌跡です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c9/16ad4a3cc7b5acc37772c89aec7eda65.jpg)