修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

虫居谷のミツマタ群落

2007-03-27 23:25:54 | まち歩き

3月27日(火)  安芸高田市向原町の虫居谷にミツマタの群落があり満開だというので小雨の降る中であったが訪ねてみた。向原から豊栄へ向かう県道が集落を外れて谷あいに入る直前の左側に「ミツマタ群生地 この先400m」という道標が立っているのでそれに従って入って行ってみると直ぐに見付かった。

 そこにあった案内に曰く「虫居谷のミツマタ群落は50年以上も前に和紙の原料として植栽されたのが、時代の移り変わりとともに産業としての利用が無くなり、放置されたままになり、谷いっぱいに拡がりました。 春に咲く、明るい黄色の花の群落の景観を大切にしたいと、坂上地区の有志で環境の整備を行っています。」

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【写真上】谷いっぱいに拡がったミツマタの群生。谷間一帯には甘い香りが漂っている。

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【写真↑】群落の中には渓流も流れている。渓流とミツマタの群落もよく似合う取り合わせだ。

【写真↓】群落をアップしてみると、もう無数のミツマタの花の集合体であることが分かる。

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【写真下】これが満開のミツマタの花だ。

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安芸宮島・焼山に初登頂

2007-03-27 00:55:45 | 登山

3月26日(月)  休暇の午後に時間が出来たので宮島桟橋から多宝塔ルートを登り駒ヶ林へ、そして駒ヶ林の直ぐ隣にある焼山(「やけたやま」と読むようだ)に初めてのチャレンジ登山を行った。眺望抜群の岩の頂上であった。下山は、前峠から前峠乗越を経由して大元公園へ下った。後半は岩船山に登った時に辿った野趣豊かなルートであった。

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【写真上】宮島への連絡船上から見上げた駒ヶ林(509m・左のピーク)と焼山(右のピーク)。その右下の鞍部が前峠である。

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【写真↑】大元公園ルートから見上げた焼山の頂上部。大元公園ルート上の登山口からは5分もあれば頂上に到達出来る。

【写真↓】焼山から見た駒ヶ林の大岩壁。なかなかに迫力がある光景である。これを見ただけでも焼山に登った意味があると思う。

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【写真下】焼山の頂上から鳥瞰した宮島市街地。頂上からは周囲360度の眺望が得られる。絶好の展望地である、

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倉橋島はもう春真っ只中

2007-03-22 06:16:49 | 登山

3月21日(水) 好天に恵まれた春分の日、広島県呉市の倉橋島に遊びました。主たる目的はひと足早い蕨採りでした。例年の江田島から、今年は倉橋島に場所を変えての蕨採りのトライアルでした。流石に島嶼部、3月というにも拘わらず、火山(408m)には立派な蕨が生え揃っていました。それと共に、早春の花々にも出会いました。

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【写真上】山桜咲く尾根筋から倉橋の街を眺める。

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【写真中】今年も3月にゲンカイツツジが咲き始めたようです。

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【写真下】ミツバツツジも満開に近いほどに登山路脇に咲いていました。

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石鎚山三景

2007-03-18 21:58:22 | 登山

 この週末(3月17日(土)・18日(日))は二日ともに見事に晴れ上がりました。四国に渡って土曜日に石墨山(いしずみさん・1,456.0m)に登り、また二日間松山周辺を自動車で走りました。 石墨山は戻り寒波による雪と凍てついた急登の登山道で艱難辛苦の登頂でした。しかし、その稜線上から見た石鎚山塊の雄大な眺望はその程度の苦労の報酬としては過分と思われるものでした。 麓の平野からも、二日とも見事な石鎚山連峰を眺望することが出来ました。いつもはなかなかに見えない石鎚山が二日に亘って見事な姿を現すのは稀有なことです。ここに、カメラに収めた石鎚山をお目にかけます。

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【写真上】石墨山から見た石鎚山塊のアップ。左から西ノ冠岳(1,894m)、弥山、二ノ森(1,929.2m)、天狗岳(1982m)と並ぶ。手前には堂ヶ森(1,689.0m)の稜線が下る。

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【写真中】松山平野(東温市南方)から見上げた石鎚連峰。この位置からは、(左から)石鎚山(弥山)、西ノ冠岳、二ノ森、堂ヶ森と並ぶ連峰を斜めから見ることが出来る。

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【写真下】北の西条市丹原町から見上げた石鎚山北壁から西ノ冠岳にかけてのアップ。石鎚山が最も険阻な表情を見せるアングルである。

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早春の花は黄色!?

2007-03-14 22:16:30 | 

 早春の広島市街地北部の住宅地を歩いてみた。春めいた日々から替わって寒の戻りの日々が続いているが、そこかしこに早春の花々が咲き誇っているのを見ることが出来た。気付いてみれば、いつの間にか花で囲まれていたという感じである。不思議なるかな、それらの花々は黄色のものが多かった。黄色の花コレクションである。(3月11日(日)~13日(火))

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【写真上】ミモザ(マメ科)の花。民家の庭木として咲いていた。

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【写真↑】サンシュウ(ミズキ科)の花。小川の畔の露地に植えられていた。

【写真↓】トサミズキ(マンサク科)の花。公園の植え込みの若い木に花開いていた。

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【写真下】これはお馴染みの黄水仙。柿畑の根元近くに植えられてあった。

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