11月24日(日)
紅葉も里に達して瀬戸内海沿岸の観光地が賑わうこの日、樹々がすっかり葉を落として、もう冬の足音が聞こえそうな芸北の山間部を散策してきました。12.3㎞に及ぶ散策路でしたが、最終局面では餅ノ木から樽床ダムまで三段峡の最深部を遡りました。訪れる人も疎らなこの時期の静謐な渓谷の散策は足元の落ち葉の絨毯の相乗効果もあって心落ち着かせてくれるものでした。
【写真↓】国道191号線小板交差点から大規模林道を歩いて餅ノ木に向かいます。
【写真↓】餅ノ木集落の上手の上餅の木口から渓流沿いの散策路に入ります。
【写真↓】出合滝のすぐ上手で橋を渡って右岸から左岸に移りました。
【写真↓】竜門あたりは水量も多く、迫力ある小滝が見られました。