修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

比婆山系・牛曳山~伊良谷山~毛無山を歩く

2020-11-07 06:54:44 | 山歩き

 紅葉の比婆山系を歩きました。五ノ原登山口から牛曳山(1,144m)に登り、伊良谷山(1,148.8m)、毛無山(1,143.7m)を縦走して六ノ原に下りました。今年の比婆山系の紅葉はちょっと早めのようで、稜線上はほぼ葉を落とした状態でした。それだけ登山口や下山口の紅葉が美しい状況でした。好天の下、心地良い山行でした。〔11月4日(水)〕

↓ ひろしま県民の森六ノ原から見上げた朝の比婆山(御陵)です。六ノ原は錦に染まっていました。

↓ 五ノ原の牛曳山登山口ではカエデの紅葉が真っ赤に燃えるようでした。

↓ 牛曳山登山道沿いの白樺林は周りの紅葉とコラボして見事な秋景色を見せてくれました。

↓ 紅葉の残る懸崖に懸かる牛曳の滝です。この滝の脇を抜けて稜線に向かいました。

↓ 尾根筋の上部ではもう樹々はかなり葉を落としていました。秋色の残るこの景観は晩秋の訪れを感じさせてくれます。

↓ 高い樹々は葉を落としていますが、下生えの灌木が秋が行くことに抵抗しているかのように秋色を留めています。

↓ 牛曳山(1,144m)の山頂です。山頂広場も三角点もなく、道標に山名が刻まれただけの散文的な山頂です。

↓ 牛曳山から伊良谷山に向かう稜線上のブナやミズナラなどの樹々は完全に葉を落としていました。

↓ 伊良谷山々頂直下から見た牛曳山の山頂部です。

↓ 狭い山頂広場に三角点と山名標が立つ伊良谷山(1,48.8m)の山頂です。

↓ 伊良谷山々頂付近からは比婆山(御陵)が大きく広く見えます。

↓ 六ノ原の谷間の奥には立烏帽子山や池の段が聳えています。

↓ 伊良谷山から毛無山に向かう稜線の樹々越しに毛無山の稜線が望めました。

↓ 稜線の路傍にまだリンドウ(リンドウ科リンドウ属)が咲いていました。

↓ 毛無山々頂直下から振り返って眺めた伊良谷山、牛曳山の稜線です。

↓ 広い山頂広場のある毛無山の山頂です。多くの登山者が広場のあちこちに散らばってランチタイムや休憩中でした。

↓ 毛無山々頂から見た比婆山(御陵)~烏帽子山の稜線です。

↓ 毛無山から六ノ原への下山道では、下る程に紅葉が美しくなって行きました。

↓ 六ノ原の六の原川沿いの今が盛りの紅葉です。

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