久し振りに比婆山の麓の広島県民の森の六ノ原を訪ねました。比婆山系の稜線の紅葉が終わり、ちょうど紅葉前線は六ノ原辺りまで降りて来ていました。この時期にここに来ると、やはり牛曳山登山道の取り付きにある白樺林を見ない訳にはいきません。〔11月4日(水)〕
↓ 好天の下の白樺林です。葉を落とした白樺の白い幹と紅葉したカエデのコラボレーションが見事でした。
↓ ノッポの白樺の樹を紅いカエデの葉がデコレーションしていました。
↓ ここの白樺林を盛り立てているのはその周りの紅葉した樹々の存在です。錦の樹々と白い白樺の醸す極上の秋景色です。
↓ 白樺林の後背には標高1200メートル程の比婆山系の峰が聳えています。
↓ 青空の下、白樺の白い樹皮やカエデの紅葉が美しく輝きます!
↓ 白樺とカエデの紅葉が織り成す景観に登山者の足も釘付けされたようになかなか動きませんでした。