銀閣寺に参拝する前後に「哲学の道」を散策しました。左京区白川通今出川の銀閣寺道から永観堂に近い熊野若王子神社までの約2㎞の琵琶湖疎水に沿った小道です。哲学者の西田幾多郎などが散策したことから名付けられたと言われています。〔10月27日(土)〕
↓ 銀閣寺道の「哲学の道」の北側入口です。
↓ 銀閣寺への参道が左に分れますが、「哲学の道」は疎水に沿って熊野若王子神社に向けて伸びていきます。
↓ 疎水沿いに幸せ地蔵尊(弥勅院)が安置されていました。
↓ 沿道に植えられた関雪桜(画家橋本関雪が京都市に寄贈した桜)は色付いていました。
↓ 疎水には水藻が育ち、鯉などの魚も見えていました。
↓ 沿道に安置された石仏。
↓ 疎水を渡って法然院に寄り道しました。
↓ 法然院への参道です。
↓ 法然院山門
↓ 法然院は椿の名所ですが、椿の花のない今はフヨウ(アオイ科フヨウ属)の花が飾られていました。
↓ 法然院の本堂にも、多くの外国人観光客の姿がありました。
↓ 山門を入って直ぐの法然院境内には清めの水を模した白砂壇がありました。
↓ 法然院を出て「哲学の道」に復帰しました。
↓ 大豊神社への入口の大豊橋付近の「哲学に道」の佇まいです。
↓ 大豊橋の上流部にサザンカ(ツバキ科ツバキ属)が咲いていました。
↓ サザンカの花に蜜を吸うキチョウの姿がありました。
↓ 熊野若王子神社入口、ここが「哲学の道」の南端でした。
↓ 熊野若王子神社