１１月２８日（土） 雨模様の予報から晴れ間も覗く天気となったこの日、十方山から内黒峠への縦走路を久し振りに歩いてきました。その道中で珍しいシーンに出遭いました。１カ月近く前の新聞で、この辺りの山域への登山者の増加を図るため、樹林を伐採して樹々で閉ざされた眺望を開く事業が行われると報道されていました。今日その伐採現場に遭遇すると共に、１０か所に近い眺望の開けた伐採地を通過してきました。伐採が行われるのはこの縦走路だけではなく、周辺の山々でも行われるとのことでしたので、これからこの辺りの山域を歩くと思わぬ景観が開けていて驚くことになるのではないでしょうか！
【写真↓】伐採して好眺望となった恐羅漢スキー場方面（彦八の頭近く）
【写真↓】丸子の頭の山頂も幅広く切り開かれていました。山頂から前三ツ倉、奥三ツ倉方面が見渡せました。
【写真↓】伐採現場（中三ツ倉）
【写真↓】彦八から内黒峠道越しに見た戸河内の集落、天上山方面の眺望
１１月２３日（月・勤労感謝の日） 見事に晴れた晩秋の休日に、牛小屋谷からヨビヤ峠を越えて大規模林道の通る横川へと歩いてみました。かつては田代や添郷の子供達が横川の小学校へ通った山越えの道とのことですが、集落のない今は荒れる儘に放っておかれているのかと思いきや、きれいに手入れされた小径が続いており驚きました。それだけに、思わぬ楽しい山歩きとなりました。山行の全容は追って「一歩入魂」でご覧ください。
【写真↓】赤松の美林が続く峠の道でした。
【写真↓】ヨビヤ峠とは山彦がよく響く「ヨビ岩」と呼ばれる岩がある峠とのこと。これがその「ヨビ岩」のようでした。
１１月２０日（金） 広島市西区の山裾にある真言宗の古刹三滝寺に行ってきました。ここの紅葉も素晴らしいものです。今年の多宝塔や茶屋周辺の紅葉はこの週末頃が見頃のようです。
【写真↓】茶屋の周りの紅葉
【写真↓】三之滝「駒ヶ瀧」下の聖人像の周りも紅葉の盛りが近い
【写真↓】鐘楼脇の脇の崖に懸かる紅葉
１１月１５日（日） 広島県北や島根県は曇空という天気予報でしたが、４年振りに半四郎山、広見山を歩いてきました。グレイシャーさんの「低山名山１１月号」を拝見すると、登山道の笹がきれいに刈られており、これは行っておかなくてはと考えてのことでした。何せ前回は４年前の８月にマムシの心配をしながらの笹を掻き分けての縦走でした。きれいに刈られた登山道はまるで高速道路のようでした。軽快に歩くと、曇天下ではありましたが周囲の山々もはっきりと認識出来ました。
【写真↓】向半四郎山から西に延びる奥匹見峡の北側の尾根筋。その先には安蔵寺山、燕岳が雲を被って覗いていた。
【写真↓】半四郎山から広見谷越しに焼杉山、ボーギのキビレ（横川越）を望む。一度踏み入ってみたい山域だ。その背後には十方山が控えている。
【写真↓】半四郎山から見た向半四郎山。登山道の笹が刈られてZ文字がくっきりと見える。
１１月１４日（土） まだ一週間ほど早すぎるとは思うものの、気の早いマスコミは宮島の紅葉が見頃との情報を流していた。見方によれば、やや若い紅葉の方が美しいとも言える。よし！今年は若い宮島の紅葉を楽しんでみようと心に決めて宮島へ出掛けてみた。
【写真↓】紅葉シーズンの塔の岡
【写真↓】紅葉谷公園入口
辺り
【写真↓】紅葉谷川の紅葉
【写真↓】紅葉谷公園
【写真↓】もみじ歩道
