2月24日(土) この日は空気の透明度も高く、広島アルプスの稜線から沢山の山々を眺望することが出来た。広島市街地、広島湾周辺の瀬戸内海の島々の眺望に加えて多くの山々も見えるという訳だ。これが、広島アルプス縦走の大きな魅力の一つである。
【写真上】広島市街地の先の左手のテレビ塔の立つ山は絵下山(593m)、その右手奥は灰ケ峰(737.0m)。空中に広島西飛行場を飛び立った旅客機が見える。(鬼ケ城山にて撮影)
【写真中】右手には特色のあるキレットのある窓ヶ山(711.4m)、左手奥には大峯山(1,039.8m)が控える。(畑峠付近にて撮影)
【写真下】遠く山口県境の羅漢山(1,109.1m)も望めた。(鬼ヶ城山にて撮影)
2月24日(土) 広島市近郊の武田山(410.9m)から鈴ヶ峰(西峰・320.6m)まで延々と続く、いわゆる広島アルプスを縦走しました。山行の状況の報告はHPに譲るとして、暖冬で、春のような日々が続いているとはいえ、稜線上で見た花はまだ極めて少ないものでした。これからは、花咲く木々も多くなってゆき、山行の楽しみが増えてきますね!
【写真上】馬酔木(あせび)の花。稜線上の何箇所かでみることが出来た。昨年は3月中旬に見たのだが、やはり今年は花期が早いようだ。
【写真下】ヤブツバキの花。ヤブツバキはもう盛りを過ぎて、沢山の花々が落花している。それでも、落花した樹の上を覗いてみると、まだ健全な花が残っていたりする。