修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

窓ヶ山岩トレ

2014-09-27 22:05:47 | 山歩き

9月27日(土)

  山の会の有志6名で窓ヶ山の第2スラブに岩トレに行ってきました。私には窓ヶ山の岩場は初めてのことで、窓ヶ山デビュー戦となりました。滑らかな一枚岩をスラブと言いますが、ここ窓ヶ山のスラブはなかなかに難度が高いようです。我々は、その中でも入門者向けの岩場でのトレーニングでしたが、足掛かり手掛かりが少ないスラブの登攀は実に骨の折れるものでした。

【写真↓】窓ヶ山第2スラブ20140927_010

【写真↓】トップロープでのスラブのフリークライミング訓練風景です。20140927_031

【写真↓】窓ヶ山デビュー、ここの高度感もなかなかのものでした。20140927_032

【写真↓】オーバーハングしたスラブを登るメンバー。入門者がここを登り切る日が果たして来るでしょうか。
20140927_040

【写真↓】戦い済んでの撤収作業中。今回も沢山の課題を背負うこととなりました。20140927_047

【地図↓】この日の軌跡0927madogayama

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三瓶山のススキの原っぱを訪ねる

2014-09-25 09:07:58 | 山歩き

9月23日(火) 秋分の日

  三瓶山の最高峰である男三瓶山(1,125.8m)の山頂に広がるススキの原を見たくなって、秋晴れのこの日訪ねました。北の原から標高差500メートル余りを登って行くと、広大なススキの原がうねるように広がっています。この日は天も高く、山頂は期待に応えてくれる将に気宇壮大な心地のする景観でした。

【写真↓】山上に邪魔するものなき広大は空間が拡がっていました。20140923_191

【写真↓】秋風が渡る原っぱ20140923_188

【写真↓】うねる草の原を登山者が行く。20140923_128

【写真↓】広大なススキの原の空間の遥か先に大江高山火山群が眺望出来ます。20140923_111

【写真↓】ススキの原に建つ山頂避難小屋。その先へ女三瓶山へと続く縦走路が延びています。
20140923_101

【写真↓】あくまでも高い秋の山頂の空
20140923_134

【地図↓】この日の軌跡

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秋の花咲く皿ヶ嶺の山懐を散策

2014-09-23 23:24:23 | 山歩き

9月21日(日)

  皿ヶ嶺に秋の花々が咲き揃う様を見たくて、1時間半程の時間を確保して北面の山懐を歩いてきました。秋の花々の盛りの時期を迎えると、山中もグッと落ち着いた感じになってくるように感じます。

【写真↓】彼岸花咲く麓の田圃の畔越しに皿ヶ嶺を仰ぎ見る。20140921_018

【写真↓】シコクブシ。四国のトリカブトです。20140921_070

【写真↓】オオマルバノテンニンソウが咲き始めていました。20140921_082

【写真↓】麓の松山平野では秋の稔りの穫り入れの繁忙期を迎えていました。20140921_115

【写真↓】アキチョウジ。名前の通りに秋を象徴する花のひとつです。20140921_131

【写真↓】タカネハンショウズルの花。秋をイメージするに相応しい可憐な花と言えましょう。20140921_159

【地図↓】この日の軌跡0921saragamine_2

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北谷の彼岸花群生(松山市窪野町)

2014-09-21 23:44:39 | 風物詩

9月21日(日)

  河中町の白い彼岸花を見た翌日、松山の彼岸花と言えばやはり北谷の群生であろうと、帰広する前に立ち寄ってみた。情報では今年の開花は遅れ気味で、まだちょっと早すぎるのではと言ったところであったが、現地に行ってみると将にその通りであった。まだ蕾も多く、花の膨らみ具合も今ひとつで、茎や地面の色合いが目立っていた。しかしながら、花々は初々しい感じがして、これはこれで印象に残る花園であった。これから日々より美しく、より彩り深くなって行く予兆に満ちていた。

【写真↓】花が膨らんできて紅い花々が青い茎が占める割合をやっと越えた頃と言った感じの花園でした。
20140921_001

【写真↓】初々しく清新な感じがする花園でした。20140921_006

【写真↓】石垣のある斜面に重層的に花園が拡がっています。20140921_013

【写真↓】来週にはこの通路を多くの来訪者の列が埋めることでしょう。20140921_024

【写真↓】この日も次から次に訪れる人々の姿ありました。20140921_020

【写真↓】花園は標高350メートルほどの山深いところにありますが、ここはまた鎌倉時代に時宗の開祖一遍上人が修行を積んだ窪寺があったところでもあります。20140921_016

【写真↓】群生地を小さな渓流が流れています。20140921_019

【写真↓】若々しい花々も良いものです。20140921_010

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白い彼岸花(松山市河中町)

2014-09-20 23:02:53 | 風物詩


9月20日(土)

  前回に続いて今回も四国愛媛県の話題です。今治市から国道317号線を走って松山市へと向かい、市境の水ヶ峠の長いトンネルを抜けて下って行くと、松山市河中町の日浦の集落を通ります。その日浦集落を流れる石手川の桜並木の土手に今白い彼岸花の群落が満開でした。広島でも、ここ愛媛でも今紅い彼岸花が見頃を迎えつつありますが、人の手で植えられたものながらもこうした白い花の群生を見ることはあまりないかと思います。昨年初めて訪ねましたが、今年も訪ねてみて蛍や棚田と共に彼岸花でも地域興しをしようと努めている地域の人達の熱気を感じることが出来ました。

【写真↓】今将に満開の白い彼岸花20140921_051

【写真↓】桜土手の左右に群落が続く。
20140921_043_3

【写真↓】川沿いの土手を白い彼岸花の群落が彩る。20140921_033_2

【写真↓】日浦集落の川沿いの石垣も美しい。20140921_036

【写真↓】白い彼岸花越しに石垣の上の集落を見上げる。20140921_029

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