12月19日(日) 好天の日曜日となりました。喉風邪の調子も大分良いようなので、冷たい雪の中は避けて近在の里山を歩いてみることにしました。行き先は呉娑々宇山系の長者山(571m)。どこから登っても悪路を覚悟しなければならない山ですが、この日はちょっと冒険をすることとなりました。広島県緑化センター入口に車を停めて、ミノコージ峠登山口から谷間に入り、直ぐにミノコージ峠への踏み跡を右に見送って、左側の長者山方面へ直登する谷間を辿り、途中から獣道が縦横に走る尾根筋の急傾斜地を登って呉娑々宇山と湯坂峠を結ぶ尾根道に出ました。そこから長者山はもう直ぐでした。下山は狩留家ルートを採って、湯坂峠からの車道に出合ってから広島県緑化センター入口まで歩いて戻りました。
【写真↓】落ち葉の積もった急傾斜の尾根筋を登りました。獣道に惑わされぬよう気を付け、尾根を外さないことが肝要と心しながら・・・!
【写真↓】長者山々頂から望む鉾取連山。好天下、山頂からの眺望は抜群でした。