修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

宇和島市の丸山公園でお花見

2018-03-31 11:16:21 | 広島の桜

  宇和島城から東の方角を眺めると街並みの先にこんもりとした丘があり、その丘の上にいろいろな施設があるのが見えました。地元の方にお聞きすると、その丘は丸山公園で陸上競技場や野球場など沢山のスポーツ施設や大学のキャンパス、闘牛場などあり、山上の桜も美しく今が盛りとの興味あることを教えて戴いたので急遽訪ねてみることとしました。〔3月26日(月)〕

 ↓ 丸山公園の丘の頂上部や東側は街並みを見下ろす広大な桜の園となっており、ちょうど昼食時とあって沢山の花見客の姿がありました

 ↓ 宇和島城から眺めた丸山公園の丘です。

 ↓ 丘の上まで車で駆け上がると山頂部には桜並木が続いていました。

 ↓ 丘の上ゆえに桜の花越しに周囲の高い山々をも望める壮大な景観が広がる公園でした。

 ↓ 御在所山を借景にした桜並木です。気宇壮大になりますね!

 ↓ 斜面の桜の下に陣取って花見の宴を開いている沢山の人々の姿がありました。

 ↓ 満閣の花の下を行く若いペアの姿は溌剌としていました。

 ↓ 車道を走る車の運転手さんも満開の桜が気になって仕方がないようでした!

↓ 今満開の時を迎えた瞬間!

 ↓ いや~!よく開きました!!

 ↓ 何処を見ても満開の桜!春の丸山公園は見事な桜の園でした。

↓ 紅白の桜が誇り高くも相和して咲いてくれていました!

 ↓ 公園の一画に闘牛場がありました。職員さんにヴァーチャル・リアリティの闘牛シーンを見せて貰っていい思い出となりました。

 ↓ 丸山公園の丘の一画から宇和島城の城山が望めました。

 ↓ 丸山公園から見る宇和島城はやはり山城という感じです!

 ↓ 宇和島からの帰路に宇和海を見下ろす峠道で鉄道写真の習作を1枚!

 ↓ 好天下の宇和海も美しい海でした!
 

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桜に彩られた宇和島城に登る

2018-03-30 05:32:17 | 広島の桜

 高知城に遊んだ翌日、こちらも現存12天守のひとつの宇和島城を訪ねました。ここも桜の季節に訪ねたいと思っていた城でした。藤堂高虎が築城し、その後伊達10万石の城となった名城です。 城山の北東側の桑折氏武家長屋門から登りました。本丸や長門丸の桜が満開で、桜色に彩られた宇和島城を楽しむことが出来ました。〔3月26日(月)〕

↓ 標高74メートルの山の上に建つ独立式層塔型3重3階の宇和島城天守閣です。

 ↓ 桑折氏武家長屋門前の市営駐車場に車を置いて山上の天守を目指しました。この門は武家屋敷から移築したものです。

 ↓ 登城ルートは2つありましたが、天守閣に直接登るルートを採りました。石垣が美しい急な石段の道が続きました。

 ↓ 城山は樹々や山野草の種類の多い森に包まれてちょっとした植物園のような風情でした。これはムサシアブミ(サトイモ科テンナンショウ属)というちょった変わった形をした植物で、登山道のあちこちで見ることが出来ました。

↓ 急な登山道を登り来て本丸の石垣下に出ました。

 ↓ 満開の桜に包まれた宇和島城天守閣に到着です。

 ↓ 天守閣の背面です。

 ↓ 満開のソメイヨシノに加えてヤマザクラも満開で天守閣を飾っていました。

 ↓ 天守閣への入口直下を華麗に飾っていた満開の桜です。

 ↓ 天守閣に登って北西方向を眺めると市街地の先に宇和島湾が広がっていました。

↓ 天守閣から満開の桜越しに西方の市街地を望む。

 ↓ 天守閣から北東方向を眺めると中心市街地が広がり右手には丸山公園の丘が控え、その先には御在所山が聳えていました。

 ↓ 石垣越しに見る天守閣は美しく、また凛々しくもありました。

 ↓ 下山ルートは緩やかな散策コースを採りました。城山郷土館のある藤兵衛丸から桜が満開の長門丸へは急な坂道を下りました。

 ↓ 長門丸からの上り口には宇和島城の名板が立っていました。こちらが正面道ということでしょう!

 ↓ 長門丸は広場になっており、周りには桜が植えられちょうど満開の時を迎えていました。

 ↓ 石垣下に設けられた小径を抜けて下山しました。
 

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仁淀川沿いの桜も美しい

2018-03-29 07:42:27 | 広島の桜

 高知への行き来に伊予西条から高知まで国道194号線を使いました。高知に近づくと清流仁淀川沿いを走りました。流石に大河で、沿線はスケールの大きな眺望となりました。その大眺望の中に沢山の満開の桜があり、その雄大な美しさに圧倒される程でした。高知からの帰路、許された時間一杯その景観に酔うこととしました。〔3月25日(日)〕

↓ 高知県吾川郡いの町鹿敷の「道の駅土佐和紙工芸村」近くの仁淀川沿いに約1㎞ほどに亘って満開の桜並木が続いていました。


↓ 並木の途中から見た南方向(高知方面)に続く桜の並木です。

↓ こちらは北方向(伊予西条方面)に延びる並木の様子です。

 ↓ 並木の向こう側には清流仁淀川が流れています。

 ↓ 南国高知の桜はもう完全に開きっていました。

 ↓ 仁淀川の河川敷から眺めた桜並木です。

 ↓ 広い砂利の河川敷を横切って水辺に出てみました。その水辺から眺める仁淀川上流方向もなかなかにスケールの大きな景観でした。

 ↓ こちらは下流方向の景観です。澄み切った水は流石に清流仁淀川です!

 ↓ 鹿敷の桜並木から少し上流部へ遡ったところに「名越屋(なごや)沈下橋」がありました。仁淀川本流に6本の沈下橋が架かっているそうですが、この沈下橋は最も下流部にあるものとのことです。

 ↓ 名越屋沈下橋を渡る車を撮ってみました。運転手はかなり肩に力の入る数十秒間ではないでしょうか!?

 ↓ 名越屋沈下橋から更に少し遡ったところにある桜並木越しに瀬音高い仁淀川を眺めてみました。

 ↓ 滔々と流れる仁淀川は「仁淀ブルー」の清流を湛えています。

 ↓ 夕刻が迫ってくる時間、春霞のかかった仁淀川は幽谷を流れる大河の風情です。

 

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春爛漫の高知城

2018-03-28 06:20:11 | 広島の桜

 3月15日(木)に全国で最初に染井吉野が開花した高知を訪ねました。満開の桜で彩られた高知城を見てみたいという願いを叶えることが出来た旅でした。次から次へと押し寄せる大勢の観光客、花見客と共に春爛漫の高知城を楽しむことが出来ました。〔3月25日(日)〕

↓ 満開の桜に彩られた高知城天守閣


↓ 高知城址への入口、追手門から見上げた天守閣

 ↓ 大手門から入城して杉の段への石段道から見上げた天守閣です。本丸の白壁の塀とのバランスが絶妙です。

 ↓ 杉の段から見上げた高知城天守閣です。スケールの大きい景観です。大勢の観光客、花見客が行き交っています。

 ↓ 満開の三の丸とその上段の二の丸の桜。

↓ 二の丸から見下ろした花見客で埋まった三の丸の広場です。

↓ 高知城天守閣

 ↓ 汗ばむ好天の下、二の丸のアイスクリーム売り場には観光客の列が伸びていました。

 ↓ 二の丸南側から天守閣を見上げてみました。

 ↓ 天守閣南側から俯瞰した三の丸です。満閣の桜の下で花見に興じる大勢の花見客の歓声が聞こえていました。

 ↓ 三の丸から杉の段に下る坂道を上から俯瞰しました。桜の美しい坂道です。

 ↓ 今、満開の高知城の桜です。

↓ 人通りの少ない太鼓丸に下りて天守閣南側下の鐘楼のある石垣を見上げてみました。
 

 ↓ 天守閣の東側下を巻く通路から天守閣を見上げてみました。

 ↓ 高知城址の南側の園地から満開の桜に包まれた天守閣を仰ぎ見ました。

 ↓ 街に出て、県庁前の通りから高知城天守閣を見上げました。
 

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バイカオウレン咲くおおの自然観察の森を散策

2018-03-27 06:50:17 | 散歩道

  友人から広島県廿日市市のおおの自然観察の森にバイカオウレン(梅花黄連)の花が咲いているとの情報が届いたので出掛けてみました。春めいた好天の日とは言え、平日の金曜日で山間に深く入ったところゆえに訪れるハイカーの姿はなく極めて静かな園地でした。園内の渓流沿いの林の数か所で期待の花に出会うことが出来ました。〔3月23日(金)〕

↓ バイカオウレンはキンポウゲ科の多年草で本州の福島県以南と四国に分布すると言われています。この日最初に出会った2輪です。

 ↓ 先ず「おおの自然観察の森」の「せせらぎの谷」沿いに延びる「谷間の小径」を辿って歩きました。

 ↓ ベニマンサク湖から流れ出た水の流れる渓流沿いに自然観察センターに向けて遡って行きました。

 ↓ バイカオウレンは渓流沿いの森の縁に小さな群落を形成して咲いていました。高さ10㎝程度、花の直径は1.5㎝前後の小さな花でした。

↓ 白い花弁に見えるのは萼片で、黄色の蜜線が花弁です。黄色の部分は平たい皿状になっています。

  ↓ 園内にある自然観察センターです。館内には付近の植物や野鳥などの説明パネルや資料が展示されています。ここで入園の記帳をしてから園地を利用することがルールのようです。

 ↓ 自然観察センターの建物が面するベニマンサク湖です。この湖の周りに自然観察の森が広がっています。

 ↓ 岸辺に佇むと黒鯉が跳ねてちょっと驚きましたが、湖には沢山の鯉がいるようでした。

↓ 園内を整備されていた職員さんから別のバイカオウレンの自生地が奥まったところにあるとお聞きしましたので、早速に赴いてみました。

 ↓ ここも渓流沿いの湿地に小さな群落を形成して自生していました。

 ↓ バイカオウレンも春を運んで来てくれる可憐な花です。

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