所用があって芸北へ出掛けました。用件を終えて少し時間があったので、八幡高原の山野草園に立ち寄りました。樹々が少しばかり色付き始めて秋めく園内では、晩夏から初秋の花々がさながら標本のように咲き揃っていました。〔9月27日(日)〕
↓ 初秋の芸北の山野を彩るリンドウ(リンドウ科リンドウ属)は、この日天気が回復してきて花開いてきていました。
↓ 山野草園の一角に植えられた白樺の葉が少し黄色に色付いてきていました。
↓ ウリハダカエデ(カエデ科カエデ属)も少々色付いてきている感じでした。
↓ シュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)は満開状態でした。
↓ ウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属)も咲いていました。
↓ マツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)はまだ盛んに咲き誇っていました。
↓ シラヒゲソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属)はもう最終盤といったところでした。
↓ アケボノソウ(リンドウ科センブリ属)がまだ綺麗に咲いていました。
↓ サワギキョウ(サワギキョウ科ミゾカクシ属)がまだ咲き残っていてくれました。
↓ サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)が大きな花を沢山咲かせていました。
↓ 夏に花を付けていたキレンゲショウマ(アジサイ科キレンゲショウマ属)が実を付けていました
↓ ユキザサ(キジカクシ科マイズルソウ属)の実が熟してきていました。
↓ トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)が秋になって花開いていました。
↓ ビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)がまだ咲いていました。