修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

曼殊沙華も紅く燃えて!

2022-09-30 21:20:59 | 散歩道

 日没時近くのウォーキング!今日も太田川沿いの堤防の道を採りました。午後から晴れた一日だったのに、夕刻のこの時間は西の空にだけ大きな雲が懸かりました。その雲はあまり燃えないだろうと予想していましたが、時間の経過と共に意外にも赤味を帯びてきました。ちょうど太田川沿いに咲く彼岸花が満開近くになってきており、その紅と夕焼けの空がコラボするシーンを今宵は見ることができました。〔9月29日(金)〕

↓ 予想に反して日没直後の西の空が良い頃合に燃えてきました。

↓ 日没を過ぎた薄暮の中、暗くなるギリギリまでアングラーは川面に竿を差し続けます!

↓ 今宵は紅というより黄金色の夕空です!

↓ 河川敷を紅に彩る曼殊沙華と夕焼けの空やそれを反射する水面がコラボします!

↓ 時間の経過と共に山際の空は紅く染まってきました!

↓ 川面の平安!

↓ 堤防上を彩る曼殊沙華が夕焼けの外気とコラボします。

↓ 夜の帳が降りる直前、西の空はより紅く染まり、中空の雲間に月が姿を現しました。

↓ 今日の月は三日月! まだ若い月です!!

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高く大きな秋の空

2022-09-29 16:48:50 | 散歩道

 秋はやはり高い空が魅力です。今日(9月29日(木)の広島は午前中は曇天、午後になって高い青空が覗きましたが、夕刻に掛けてやや不安定な空模様となりました。そんな中、一週間ほど前の空が高く、高~くなっていった一日を思い返してみました。〔9月21日(水)〕

↓ しまなみ海道を走りながら生口島の上空を眺めました。

↓ しまなみ海道・多々羅大橋にかかる頃、広島・愛媛県境の空を見上げました!

↓ 来島海峡大橋の上空に広がる、高く、広い空です!

↓ 松山平野の南部、東温アルプス上空に広がる秋の空です!

↓ 酷暑が過ぎて川土手にツルボ(ユリ科ツルボ属)が咲き始めました。

↓ 松山平野の高い空が広く大きく広がります!

↓ 落日の頃の西の空です。

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落合南の棚田を訪ねる

2022-09-28 18:10:17 | 散歩道

 朝のうちは見えていた晴れ間も午後になって厚い雲に覆われた曇天に変わってしまいました。そんな空の下、我が家から近い落合南の棚田に散策がてら出掛けました。そろそろ気の早い田圃で稲の刈り取りが終わって稲架(はさ)掛けが行われてはいないかと期待してのことでした。〔9月28日(水)〕

↓ 棚田の斜面の一画に期待通りの稲架掛けが見られました!

↓ コンバイン全盛のこの時代に、こうした稲架掛けが見られるのは稀有なこととなりました!

↓ 稲架掛けのある田圃の畔には満開の彼岸花の群落!絵に描いたような景色でした!

↓ 稲刈りを終えた田圃はまだ極く僅かで、周りには黄金色の稲田が広がっていました!

↓ 例年通りであれば、この棚田で本格的な採り入れ行われるのは10月に入ってからです!

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冠水した川岸に咲く彼岸花

2022-09-27 21:02:19 | 散歩道

 愛媛から広島へと戻り、夕刻のウォーキングは太田川河畔へと出掛けました。一週間前の台風14号襲来時に3メートル程の水に浸かった氾濫原や河川敷には何と彼岸花が芽を出して、早くも見事な花を付けていました。この花の生命力にも驚かされます!〔9月16日(日)〕

↓ 太田川河川敷の通路を歩いていると、岸辺に近い川面を一杯の釣舟が遡って行きました!

↓ 河川敷に近い氾濫原は1週間前の台風14号襲来時には水深2~3メートルの濁流に洗われたはずですが、この日はもうそこに彼岸花が咲いていました。

↓ 同様に濁流に洗われた河川敷の草原にも彼岸花が綺麗に咲いていました。

↓ もう9月も下旬、落ち鮎狙いのアングラーの数が増してきています!

↓ 季節は進み、河川敷ではセイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)の花穂が姿を現し始めました。

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秋の皿ヶ嶺を彩る花々

2022-09-26 20:46:45 | 山歩き

 皿ヶ嶺登山口の上林森林公園から竜神平をピストンする間、その他にも多くの花々や樹々に出逢いました。その種類の多さは流石に四国でも指折りの花の山だけのことはあります。〔9月24日(土)〕

↓ オオバショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属)が各所でブラシのような花穂を伸ばしていました!

↓ キバナアキギリ(シソ科アキギリ属)はまだまだ健在でした!

↓ アキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)は山域の広範囲に咲き誇っていました!

↓ 風穴の縁に咲くオタカラコウ(キク科メタカラコウ属)!

↓ モミジガサ(キク科コウモリソウ属)が咲き始めていました。

↓ 秋の真っ盛りのハガクレツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)!

↓ シコクブシ(キンポウゲ科トリカブト属)!これを省略する訳にはいかず再録しました!

↓ レイジンソウ(キンポウゲ科トリカブト属)も同様に省略できませんでした!

↓ イタドリ(タデ科ソバカズラ属)が真っ白な花を咲かせて賑やかでした!

↓ 皿ヶ嶺北面の稜線を飾るブナの古木群です!複雑奇怪に伸びる枝が見ものです!

↓ 蛸足の如く複雑に分かれて伸びるブナの古木の幹や枝です。

↓ 頭上を見上げれば青々とした樹々が秋空に向かって高く伸びていました!

↓ 北面の樹林の中にはもうかなり色付いてきた樹も見られました。

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