修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

香淀迦具神社の大銀杏~三次市作木町

2020-11-28 07:01:00 | 散歩道

 尾関山公園を後にして江の川沿いの国道を走って作木町香淀(こうよど)にある迦具神社の大銀杏を訪ねました。広島県指定の天然記念物で推定樹齢600年、樹高約32メートルという老大木です。もっと特徴的なのは、通常の扇状の葉のほかにラッパ状の葉も付けており、そのことからも大変に人気が高い銀杏の樹です。見頃を迎えたこの日は平日ながらも、付近の道路に長い縦列駐車の列が出来る程に多くの見物者の姿ありました。〔11月18日(水)〕

↓ 高台から俯瞰した大銀杏と迦具神社の全景です。

↓ 根回り周囲17メートル、胸高幹囲7.28メートルという広島県内の銀杏では3番目に大きな樹です。約32メートルという樹高は高台から見ても圧倒的な高さでした。

↓ 天辺まで黄色の葉が繁り、将に見頃を迎えた大銀杏でした!

↓ 圧倒的に大きな樹の傍では迦具神社本殿が小さく見えるのは仕方がないところです。

↓ 大銀杏は地上4~5メートルのところで南北の2つの大支幹に分かれて上に伸びています。

↓ 南北の2大支幹は地上8~10メートルのところでそれぞれ5~6本の大枝に分かれて、箒状に開いた樹冠を形成し、それら全体で大銀杏の偉容を成しています。

↓ 大銀杏の樹下ではラッパ状の落葉を探す人たちの姿が見られました。

↓ こちらでも珍しいラッパ状の落葉を探していました!

↓ 幸運をもたらしてくれると言われるラッパ状の葉です!

↓ さながら全体に黄金色の絨毯を敷き詰められたような境内の状況も魅力的です!

↓ 拝殿の屋根にも落葉が敷き詰められたように積もっています!

↓ 拝殿の屋根の上を覆うように繁って伸びる大銀杏の枝!ラッパ状の葉は何処にあるのでしょうか!?

コメント
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