修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

第二音戸大橋を渡る

2013-03-31 23:57:43 | ウォーキング

3月31日(日)

  音戸の瀬戸の桜見物の機会に、4日前の3月27日(水)に開通したばかりの第二音戸大橋を歩いてきました。音戸大橋の慢性的な渋滞対策として建設されたこの第二音戸大橋には歩道が併設されており、海面上39メートルの高さから音戸の瀬戸を眺めることが出来ました。その後で、車でもこの新しい橋を走ってみました。

【写真↓】音戸の瀬戸公園から満開の桜越しに第二音戸大橋を望む。20130331_016

【写真↓】第二音戸大橋を潜り音戸の瀬戸に入る松山行きのフェリー。20130331_020

【写真↓】航跡を残して第二音戸大橋を潜り行く船舶。橋上には車道だけでなく、立派な歩道も設置されているのがよく分かる。20130331_056

【写真↓】警固屋サイドからみた第二音戸大橋。暫定2車線での開通とのこと。橋の長さは492メートル、アーチ支間長280メートルのアーチ橋という。20130331_069

【写真↓】橋の下を抜けようとする松山行きの高速船。なかなかに迫力のあるシーンであった。20130331_087

【写真↓】歩道橋から見た橋上。20130331_091

【写真↓】音戸側から見た第二音戸大橋。20130331_100

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜満開の宮島山行

2013-03-31 12:24:01 | 山歩き

3月30日(土)

  宮島の桜も満開との報に、晴の予報の出たこの日宮島を訪ねました。満開の桜を楽しむと共に弥山々頂に登って展望台の建て替えの状況を拝見することにしました。山登りの前後に歩いた桜の見所は将に春爛漫の趣きで、改めて春の宮島も訪ねるべきことを確認しました。山頂では、旧展望台、トイレが」は取り払われて、地盤の地形が露わになっていました。春爛漫の季節に変貌しつつある宮島を一日楽しみました。

【写真↓】連絡船から桜の花が満開の宮島の街と山上のスカイラインを望む。20130330_040

【写真↓】山辺の古径に近い誓真大徳碑のある広場からみた塔の岡の五重塔と千畳敷。誓真は宮島の諸所に井戸を掘り、宮島名産の杓子を創始した名僧。20130330_091

【写真↓】多宝塔の西面の聚景荘との間の谷間を埋める桜の園越しに多宝塔を望む。染井吉野は満開の見頃となっていました。20130330_214

【写真↓】桜に包まれた多宝塔越しに大鳥居と沖行くフェリーを俯瞰する。春の宮島を代表する景観の一つでしょうか。この眺望を後に、多宝塔ルートから駒ヶ林に向かいました。20130330_250

【写真↓】駒ヶ林から弥山々頂と瀬戸内海を望む。山頂の展望台がなくなり、登山者が露岩の上で憩うているのが遠望出来ました。20130330_296

【写真↓】弥山々頂の旧展望台撤去跡地。きれいに整地されて、新しい展望台の建設の準備に入っていることが窺われました。因みに、ここに上がって来る四宮ルートには、登山口と山頂直下の2か所に立ち入り禁止のロープや黄テープが張られていました。この日は工事が行われていなかったので、通行させて戴きました。20130330_328

【写真↓】四宮神社の参道を彩るのは、満開の馬酔木(アセビ)の花。20130330_363

【写真↓】下山後に訪ねた大元公園の桜も満開でした。秋の紅葉と同様に樅の木が交った他とはちょっと違った風情が楽しめます。それが大元公園の魅力かと思われます。20130330_408

【写真↓】大鳥居越しに満開の桜に彩られた多宝塔を望む。この日の夕刻には、大鳥居のずっと沖まで潮は引いていました。20130330_440

【地図↓】この日の軌跡

0330miyajima

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タムシバ咲く~二ヶ城山

2013-03-23 21:08:38 | 

3月23日(土)

  殊の外花の季節の到来の早い今年の春です。朝夕見上げるわが裏山にも俄かに白きドットが現れました。1日、2日とその数が増え、個々の点も大きくなって行きます。春の風物詩のタムシバの開花です。その咲き具合には年により表と裏がありますが、さて今年の出来は如何か?早速にその確認も兼ねて花見の山行を企てることとしました。

【写真↓】白木山塊をバックに稜線を彩るタムシバの花20130323_130

【写真↓】太田川、武田山を俯瞰する二ヶ城山の西斜面に分布するタムシバの群生。麓から山肌を仰ぐと白い点画のようでもあります。20130323_060今年の出来はなかなか良好なようです。

【写真↓】支尾根の稜線部に花開いたタムシバ20130323_092

【写真↓】今が盛りといった咲き具合。山頂部に近いところは、今開き始めたばかりのようでした。来週いっぱいは存分にタムシバの花見が出来ることでしょう。20130323_053

【写真↓】高陽ニュータウンを望む岩塔を彩るタムシバの花20130323_077

【写真↓】灌木の幼芽とのコラボレーション。将に早春の彩りです。20130323_104

【写真↓】谷の奥で存在感のある一本です。20130323_099_3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島にも桜の開花宣言

2013-03-23 08:40:49 | 風物詩

3月22日(金)

  広島地方気象台はこの日、広島のソメイヨシノの開花を発表しました。平年比で5日、昨年に比べれば11日も早い開花とのことです。周囲の桜の開花状況からは、待ちに待った開花宣言という感じですが、いよいよ本格的な春の到来です。
  「広島の」のホームページでは、ひと足早く2013年シリーズを開始しています。ご関心のある向きは是非共ご覧ください。

【写真↓】青空の下、咲き始めている広島の桜20130321_019_2

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白木山~上三田コースから登る

2013-03-17 15:46:36 | 山歩き

3月16日(土)

  久し振りに広島で過ごす土曜日、時間が空いたのでずっと長い間気になっていた上三田から白木山への長い尾根コースにチャレンジすることとしました。「あさきた里山トレッキングマップ」では〈白木山~須沢ルート〉として紹介されており、その注意書きには「超ロングコース、倒木多し、体力気力に自信にある方向け」と記されています。登山口の住吉神社から白木山山頂まで標高差で760m余、距離にして9㎞余というルートを辿ってみると、いつまでも山頂は遥か彼方という思いを抱いて歩き続けていた感じでした。思いのほか長時間を要したこともあって、下山は夕日が西に傾いた中を檜尾根コースを採って白木山駅へと急ぎました。
〔総歩行時間:8時間25分、その距離:14.2㎞、累積標高差+1,298m、-1,337m〕

【写真↓】登山口にある住吉神社。尾根上まで登山道がないというので、この神社の左手奥の自然林と桧植林地の間の急斜面を一気に登ることとしました。21130316_013_2

【写真↓】尾根上に上がってみると、広々として伸びやかな尾根筋に確かな踏み跡が白木山に向かって延びていました。21130316_017

【写真↓】三等三角点の建つ標高540.9mのピーク。「胡谷山」と記された手書きの標識が幾枚か掲げられていました。樹林に囲まれて眺望のないピークでした。21130316_042

【写真↓】尾根上に二つある送電線鉄塔のうち最初の「吉田広島線」の鉄塔の足元からの南西方向の眺望。高鉢槍、高鉢山の麓に三田の集落が開けています。縦走路はほぼ樹林の中を行くため、眺望が開けるのは鉄塔のあるところぐらいと言えます。21130316_055_2

【写真↓】大分白木山に近付いたところに建つ標高600.7mの三等三角点。ここには「大槌山」という手書きの標識が掛っていました。ここでちょっと遅い昼ご飯を摂りました。21130316_099_4

【写真↓】大槌山から白木山への尾根筋の気持ちの良い照葉樹林。全般を通じて、一部倒木の多い所もあるものの、進むに窮することもない立派な尾根ルートと言えると思います。21130316_100

【写真↓】住吉神社を出てから約6時間を要して到着した白木山々頂。山頂広場に登山者の姿はなく、太陽も大分西に傾こうとしていました。21130316_127

【写真↓】桧尾根を下山して、白木山駅近くの集落からこの日辿った尾根筋を見上げました。21130316_190

【地図↓】この日に軌跡0316shirakiyama_2

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする