修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

秋の伊予路

2012-09-28 22:09:59 | 風物詩

9月28日(金) 

  晴れ上がった秋の一日、広島から四国・愛媛県に渡ってその好天に誘われるように松山近郊の秋の景色を訪ねてみました。週末には台風17号の接近が危惧されており、この日はその前の束の間の青空となるのかも知れません。

【写真↓】しまなみ海道で四国へ。写真は広島・愛媛県境に架かる多々羅大橋。20120928_018

【写真↓】今週も彼岸花です。ここは北谷の彼岸花群生地。松山市窪野町北谷の谷間の桜の樹々の下に群生が拡がっていました。20120928_099

【写真↓】この区画の彼岸花は今将に満開の状態でした。20120928_053

【写真↓】この群生地の中には渓流が流れていますが、少雨ゆえに水量はごく僅かでした。20120928_076

【写真↓】伊予市双海町の「ふたみシーサイド公園」へ夕日を見に行ってきました。ここは夕日の名所であると共に恋人たちの聖地ともされています。20120928_003_5

【写真↓】伊予灘に沈む夕日。この日の日没は午後6時頃でした。20120928_053_2

【写真↓】海に沈むとばかり思っていましたが、何処かの島の向こうに沈んで行ったようでした。秋は紅葉だけでなく、夕日も一際紅くなるように感じます。20120928_078_3

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クリの木の下に咲く彼岸花

2012-09-23 22:30:16 | 風物詩

9月23日(日)

  中国道を六日市インターチェンジで降りて小五郎山に向かう途中に吉賀町蔵木のクリ園にある彼岸花の群生地に寄ってきました。前日の中国新聞で紹介された群生地で、この週末の二日間は地元の方々の手で「ひがん花まつり」が開催されていました。今年は花期が遅くてまだ咲き始めたばかり、見頃は一週間後くらいになるのではとのことでした。2日前の四国松山日浦の彼岸花に続き、2回連続の彼岸花レポートとなりました。

【写真↓】クリの樹下に拡がる彼岸花の群生20120923_045

【写真↓】咲き始めた直後の彼岸花。やがて約3ヘクタールのクリ園を彼岸花が埋めるという。20120923_003

【写真↓】クリ園の中の道路脇の土手を埋めた彼岸花。20120923_004

【写真↓】これも別の通路脇の土手を埋めた彼岸花の群生。20120923_010

【写真↓】今年はまだまだ、9月いっぱいくらいは彼岸花が楽しめそうです。20120923_057

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国道317号線~秋

2012-09-21 17:25:51 | 風物詩

9月21日(金)

  所用があってしまなみ海道で四国に渡り今治から松山へ山越えの国道317号線を走りました。その沿道で秋の花に出会いました。「暑い暑い!」と言っている間に、自然界は滞ることなく確実に季節の歩みを刻んでいたようです。青空の下、ほんのひと時でしたがその季節の花を楽しみました。

【写真↓】今治市街地から山間部に入った玉川の「ビューパーク玉川」のコスモス畑が咲き始めていました。花畑の周りの雑草を刈り取っていましたので、週末には多くの観光客の来訪が望めそうです20120921_026

【写真↓】花畑の中の散策路から広い園地の花を覗き込んでみました。幾重にも新鮮な花が重なって見事でした。20120921_017

【写真↓】こんな清楚な感じも良いものです。20120921_019

【写真↓】水ケ峠トンネルを抜けて松山市に入って暫く走リ日浦の集落を間近にした路傍に彼岸花の群落がありました。20120921_0393

【写真↓】国道317号線に沿った数百メートルの間に彼岸花が咲いていました。20120921_074

【写真↓】この花が満開になると秋の到来を実感出来るような気がします。サイクリストも心地良い感じです20120921_0422_2

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秋の足音が聞こえる~皿ヶ嶺(1,278m)

2012-09-16 22:51:25 | 山歩き

9月16日(日) 

  超大型の台風16号が沖縄、奄美に襲来したこの日、好天は望めないものの久し振りに皿ヶ嶺を歩いてきました。3連休の中日でしたが、嵐を前にして本来なら賑わっている筈の山上は人影も疎らでこの山にしては静寂そのものでありました。夏の終わりとか、秋の初めとか言っても正鵠を得ていないように思えるこの時節ですが、霧の流れる山に吹く風は秋の足音を何処かから運んで来ているようでもありました。

【写真↓】定点から仰いだこの日の皿ヶ嶺。雨雲が通過中のようでした。20120916_002

【写真↓】この時節の皿ヶ嶺のお花畑の主役はこの花、ハガクレツリフネソウ。20120916_014

【写真↓】霧に巻かれた稜線の老ブナ。この葉が黄葉するのはまだ少し先のこと・・・。20120916_065

【写真↓】ちょっとばかり秋の到来を感じさせる色合い!20120916_115

【写真↓】ミゾソバの群生が見られる竜神平もガスに包まれていた。20120916_139

【写真↓】オタカラコウもこの時期の主役のひとつ。20120916_209_2

【地図↓】この日の軌跡0916saragamine

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井仁棚田

2012-09-07 21:53:56 | 風物詩

9月7日(金) 

  深入山に遊んでの帰りに久し振りに井仁の棚田を訪ねてみました。ご存知の通りに広島県では唯一、農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれている所です。9月に入って早やくも一週間が経ち、棚田の稲も色付いて穫り入れも間近と思われたので、刈り取り前の棚田を見ておきたいと考えての訪問でした。予想した通りに棚田は黄金色に輝いていました。ここ1~2週間の内には穫り入れを終えるのではないでしょうか。

 

【写真↓】 展望台付近から見上げた棚田 20120907_005

【写真↓】一か所だけ穫り入れを終えていたものの、全般的には収穫はまだ少し先のようでした。20120907_064

【写真↓】色付いた稲田の畔を彩るのはタカサゴユリの花20120907_027

【写真↓】収穫を終えた一画20120907_012

【写真↓】午後の日射しの下の井仁集落と棚田20120907_069

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