ご近所を散策中に、きれいなサツキ(ツツジ科ツツジ属)の花に出会います。好きな花ですが、なかなかその名所まで出かける気持ちにならないのが不思議です。あちこちに植えられて見る機会の多い花ですので、それでもう満足できているのかもしれません。この日、ご近所の公園で見頃を迎えた綺麗なサツキを楽しみました。〔4月23日(日)〕
↓ 色合いの異なるピンクの花がコラボして綺麗に咲くサツキです。
↓ 白を主体にしてピンクの花が添えられた垣根のサツキも大分咲いてきました。
↓ サツキにもマルハナバチが飛来して蜜を吸っていました。
↓ 白とピンクの花が程良く交じった生垣のサツキも見事に咲いてきていました。
↓ こちらは白に薄いピンクの花が交じった生垣で、清潔感が感じられました。
↓ シャリンバイ(バラ科シャリンバイ属)の花も綺麗に咲いてきていました。
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↓ ヤブデマリ(ガマズミ科ガマズミ属)も見事に咲いていました。
↓ シャガ(アヤメ科アヤメ属)の花も各所に咲いています。
↓ 裏山の二ヶ城山は新緑に包まれています。
〈数日間、このレポートの更新を休ませて頂きます。〉
太田川沿いに多くの野草が花開いている様子なので、その観察に河川敷を歩きました。ウマノアシガタを始めとする数え切れないほどの野草が咲いていました。そのうちのいくつかをピックアップしてみました。河川敷はもう初夏の風情です！〔4月23日(日)〕
↓ 太田川の氾濫原は緑の草に覆われて尽くされて、その中に多くの花々の姿もありました。
↓ ニセアカシア(マメ科ハリエンジュ属)が爽やかに咲いていました。
↓ ミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)がマメツブツメクサに囲まれて咲いていました。
↓ マメツブツメクサ(マメ科シャジクソウ属)が河川敷に驚くほどに繁茂しています。
↓ ムラサキツメクサ(マメ科シャジクソウ属)は緑の草原に良い色合いを見せています。
↓ マツヨイグサ(アカバナ科マツヨイグサ属)も数多く姿を見せています。
↓ ムラサキサギゴケ(ハエドクソウ科サギゴケ属)も草原の片隅に咲いていました。
↓ 小舟はまだ草原で休憩中！
↓ 氾濫原の若葉の樹林の先に備前坊山が覗いていました。
山野も街も新緑が美しい季節となりました。そんな身も心も快活になる季節を迎えて、今日は広島市内の京橋川沿いを散策しました。久し振りに友人たちとも会えて、いい日になりました。〔4月21日(金)〕
↓ 鶴見橋から京橋方面を望みました。
↓ 新緑に包まれた京橋川左岸、柳橋辺り！
↓ 植え込みにイキシア(アヤメ科イキシア属)の花が咲いていました。南アフリカ原産の明るく華やいだ花です。
↓ 柳橋。自転車が渡って行きます！
↓ 新緑の中に咲くイキシアの花！
↓ ママとの散歩道かな！？
↓ ３年半ぶりの友との昼餉
↓ 料理屋の庭は初夏の佇まい
暫く立ち寄ることのなかった太田川河畔を久しぶりに歩きました。3月には枯れ野原であった河川敷は新緑に包まれようとしていました。そんな中、1か月前にはポツリポツリと咲いていたハマダイコンが河川敷で大花盛りになっていることに気付きました。例年この花に出会ってきましたが、今年ほどに繁茂して咲いているのを見た記憶はありません。本来地味な花ですが大花盛りになると、それはそれで大きな存在感が感じられました。〔4月19日(水)〕
↓ 太田川の河川敷を歩いていると、真っ白なハマダイコン(アブラナ科ダイコン属)の大群落に出会いました。
↓ 太田川の堤防下の河川敷にハマダイコンの花が帯のように咲き続いていました。
↓ 紫色がかった花をつけた株も交じっていました。
↓ 直ぐ近くの堤防の叢の中にはウマノアシガタ(キンポウゲ科キンポウゲ属)が群落をなして咲き始めていました。
↓ 河川敷や堤防上に初夏を感じさせる花々が咲く太田川は、春になって徐々に水嵩を増しながら流れています。
桜の追っかけの後追いレポートを続けている間に、環境はすっかり新緑の世界へと変わってしまっています。新緑の世界も追いたいところですがまだ実現できていません。そんな中で、今のわが家の庭ではハナミズキとアザレアが賑やかに咲き、小さなスズランが片隅を飾ってくれています。〔4月18日(火)〕
↓ 紅白のハナミズキ(ミズキ科ミズキ属)がもう随分と長く咲いています。
↓ 白いハナミズキは今シーズン花を優先して剪定を自重したことから、樹をフルに飾るように咲いています。
↓ 紅のハナミズキは花を観賞用の枝を適度に残しておいたところ、目論見通りの咲き具合で楽しませてくれています。
↓ こんもりと繁らせたアザレア(ツツジ科ツツジ属)がよく花をつけてくれました。
↓ 沢山の花がフルに開いて咲き誇る姿は華麗で豪奢です！
↓ スズランは庭で他の花に勢力域を徐々に奪われてきて株数を減らしてきているようです。この可憐に咲く花に救いの手を差し伸べなくてなりません。
