修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

月下美人が今年2度目の開花!

2021-09-03 00:03:27 | 

 我が家の月下美人(サボテン科クジャクサボテン属)が今年7月1日に続いて2度目の開花を迎えました。初夏から秋にかけてうまく行けば2度咲くこともあるという話は聞いていましたが、我が家でそれが実現するとは嬉しい限りです。何という不思議な花なのでしょうか!一夜限りの名花を楽しむこととしました。〔9月2日(木)〕

↓ 朝から膨らみかけていた蕾が夜の帳の降りる頃に開き始め午後8時半頃には見事に開いた姿を見せてくれました!

↓ 7月には背中合わせの並立した2輪咲きでしたが、今回は上下に並んでの2輪咲きとなりました。

↓ 下に伸びた花もしっかりと見事に咲いてくれました。

↓ 時間の経過とともに花弁がより膨らんで行っています!

↓ 昨年は一輪がやっと咲いてくれた感じでしたが、今年は2度に亘って2輪ずつ開花しました。まだ若い樹ですが、一年の間に体力をつけてくれた賜物かと思います。

↓ 長く突き出した白い雌蕊と黄色の無数の雄蕊が確認できます。開花と共に芳香を放ち始めて、開花中は家の中にその香りが漂い続けます。

↓ 夜半まで膨らみ続けて明朝にはもう萎んでしまいます。咲き誇る花を見ている時間は何と贅沢で貴重な時間かと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家のフウランが咲きました!

2021-07-05 06:55:18 | 

 今年も7月の声を聞くころになると我が家のフウラン(ラン科フウラン属)が咲き始め、白く可憐な花が芳香と共に開花しました。3年前に島根県の寺院のご住職に戴いた株が先ず咲き始め、それを追っかけるように2年前に愛媛の親戚から貰った株も花を擡げてくれました。新型コロナ禍中なので遠出は控えて、今年も我が家でフウラン鑑賞です。〔7月4日(日)〕

↓ 堅い葉の間から子房を伸ばしてその先に花を付けています。島根からやって来た株が先ず咲きました!

↓ 開いた花の中央部には前に突き出した唇弁が見られます。如何にもラン科の花です!

↓ フウランは花の下に長く垂れた距があるのが特徴です。3輪咲くと茎が6本あるかのようです!

↓ 愛媛からやって来た株の花も咲き始めました。花の下に付いた距の様子がよく分かるかと思います!

↓ 3輪の花が同じ方向に向かって伸びています。間もなく開花します!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月下美人が咲きました

2021-07-02 06:54:53 | 

 今年も我が家の月下美人(サボテン科クジャクサボテン属)が咲きました。友人から貰い受けて3年になりますが、昨年9月に初めて一輪だけ開花してくれ、今年は7月初めのこの時期に二輪が同時に咲いてくれました。一夜限りの名花の開花で、嬉しい特別な夜となりました。〔7月1日(木)〕

↓ 夕方から膨らみ始めて、夕食を終えた頃に一気に開花した我が家の月下美人です。

↓ まだ小さな株で一度に2つの蕾が膨らみ始めて、果たして開花まで進んでくれるかと危惧していましたが、見事に開花してくれました。

↓ 外向きの蕾は開花を始めると極めて短時間でフルに開き切ってくれました。

↓ 内向きの蕾の開花は少し遅れるかと思っていましたが、開花の段になると何とほぼ同時に開いてきました!

↓ 花の中を覗き込むと、長く突き出た雌蕊が一本と無数の雄蕊がびっしり付いているのが確認できました。

↓ 開花と共に芳香を放ち始め、開花中はその香りが強くなって家の中に漂い続けました。一夜限りの短命の花であることと共に、この強い香りもまた摩訶不思議さを感じさせるものです。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満開のシュウメイギク

2020-10-20 06:35:20 | 

 酷暑の8月から咲き始めたわが家の庭のシュウメイギク(キンポウゲ科イチリンソウ属)が秋が深まってくるに従って只今満開状態となってきました。花の少ないこの時期、庭を明かるしてくれる貴重な花といえます。〔10月19日(月)〕

↓ 秋の陽に逆光で照らされて輝くが如くに咲き誇るピンクのシュウメイギクです。

↓ わが家の庭のシュウメイギクはピンクとこの白の2種!白の花も清楚な感じでいいものです!!

↓ 順光の下で咲く満開のピンクのシュウメイギクです。小さい花ながらしっかりとした感じで咲いています。

↓ 後方から逆光に輝くピンクの花を捉えました。イチリンソウ属の花の特色がよく見てとれます。

↓ 大きな群落となった白のシュウメイギクはピンクの花にはかなり遅れて一斉に咲いてくれました。

↓ 酷暑の渇水にもよく耐えて秋にこうして元気に咲いてくれるシュウメイギクには一際愛しさを感じます!

↓ シュウメイギクの根元にペチュニア(ナス科ペチュニア属)が数輪咲いていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月下美人が咲きました

2020-09-22 06:53:00 | 

  我が家の月下美人(サボテン科クジャクサボテン属)が咲きました。友人から2年前に戴いていたものが初めて花を付けました。わが家では2代目に当たり、約20年ぶりに見る月下美人の開花となりました。一夜限りの名花の開花で、嬉しい特別な夜となりました。〔9月17日(木)〕

↓ この日の夕刻から開き始めて夜半に満開となったわが家の月下美人です。

↓ まだ小さな株ですが、小さな蕾があれよあれよと言う間に大きな花となって開花しました。

↓ 開花を始める頃から芳香を放ち始め、開花中に家の中にその香りが漂いました。急激に大きな花となること、それが一夜で萎んでしまうこと等と共に、この芳香は摩訶不思議な花と言えます。

↓ 開花した花の側面です。

↓ 花の中を覗き込むと、長く突き出た雌蕊とそれを取り囲むように絹糸状の雄蕊がびっしりと付いているのが確認出来ました。

↓ この日の夕刻に開き始めた時の状態です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする