6月27日(土) 梅雨の晴れ間というより、雨の降らない一週間でした。水不足が懸念されています。梅雨の季節に乾燥注意報が発令されるのですから当然のことですね。そんな初夏の一日、西中国山地の展望台的な存在の十方山から丸子頭を歩いてきました。その山稜を飾っていた初夏の花を3つご紹介しましょう。
【写真↓】標高1,300m余の高地にもササユリ(ユリ科)の花が開きました。十方山の山頂部の登山道を可憐に彩っています。
【写真↓】樹林の中に咲くバイケイソウ(ユリ科)。日陰で色合いは乏しいものの、これだけ見事に花開いたバイケソウは見事というほかありません。
【写真↓】これは二軒小屋で見付けたナツツバキ(ツバキ科)です。この山域に多いシャラノキの花です。清楚で良い感じですね。
6月20日(土) オオヤマレンゲ咲く猿政山へ2年振りに行ってきました。今回は初めて広島県側から登りました。微妙な問題含みの山域なのでしょうが、その道筋にブナを始めとした豊かな樹林を見て、改めて大切なものを発見したように思いました。
【写真↓】豊かなブナ林の南尾根を山頂に向かって登り行く
【写真↓】オオヤマレンゲ・・・・将に天女だ!
【写真↓】楽しませてもらったこの山に感謝しつつ若いブナ林の尾根を下り行く
6月13日(土) 雨の心配があまりないようだったので、霧には閉ざされていましたが、サラサドウダンとオオヤマレンゲの花を求めて、恐羅漢山~旧羅漢山の稜線を歩いてきました。芳しくない天気予報のためか山上に登山者の姿は少なく、静かな山行を楽しめました。明日は好天のようですので、きっと大勢の登山者を迎えることになるのでしょうね。
【写真↓】霧の稜線上に咲くサラサドウダン
【写真↓】 サラサドウダンは素晴らしい咲き具合です。今週末が最後の見頃でしょうか。
【写真↓】旧羅漢山のオオヤマレンゲの殆どはまだ白い蕾でしたが、一つ二つ花を開いたものがありました。全体的には来週末くらいからが見頃でしょうか。
6月7日(日) なかなかに安定しない天候を見計らって夜行日帰りでミヤマキリシマ咲く九重へ行ってきました。約10時間かけて「吉部~北ルートで平治岳~大戸越~北大船山~大船山~坊ガツル~吉部」を周回しました。山上のミヤマキリシマはピークをやや過ぎた感じでしたが、今年の花の付き具合は上々のようで、遠目には素晴らしいピンクの絨毯を見ることが出来ました。
【写真↓】ミヤマキリシマ咲く平治岳から九重山塊、坊ガツルを望む
【写真↓】北大船山から霧立つ平治岳を望む
【写真↓】ミヤマキリシマが群生する北大船山から大船山を遠望する
5月31日(日) 雨の中青野山を歩いたこの日の午後、津和野の街を暫し散策した。天気は急激に変化して、良い散策日和となった。そんなまち歩き中の写真三景です。
【写真↓】午後3時20分、SLやまぐち号が津和野駅から新山口駅に向かって引き返す。
【写真↓】津和野と言えば、やはり本町の鯉の泳ぐ堀でしょうか!
【写真↓】造り酒屋の土蔵越しに青野山を仰ぎ見る。
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