10月29日(木)
中国地方の山々からの紅葉便りが数多く届く。何処へも行ってみたいが、生活環境、時間、天気などから来る制約も多くなかなか想いに任せられないのが実体である。そんな中でこの日の山行に選んだのは西中国山地の盟主の恐羅漢山(1,346.4m)であった。既に紅葉の終わっている山頂から北の台所原に下れば、まだ紅葉の盛りの頃ではないだろうかと期待して出掛けた。麗しの台所原の紅葉に今年も逢いたい一心で!!
牛小屋高原に車を停めて恐羅漢スキー場のゲレンデを抜けて恐羅漢山の山頂を目指した。草を刈り終えたスキー場のゲレンデから秋色に染まった牛小屋谷が俯瞰出来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/bd/9d9bb79f37fa8fc85c13a7e7a285ea1f.jpg)
恐羅漢山の山頂。山頂部の樹々はもうすっかり葉を落としていた。平日ながら幾組かの登山者の姿が見られた。
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山頂直下の台所原分れから台所原に向けて下ることとした。台所原への下り斜面の山頂直下の樹々はもう完全に葉を落とし、もう冬の訪れを待つばかりといった風情であった。
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下り行くに従って、葉を付けた樹々が増えて行った。この先の台所原の紅葉が楽しみになってきた。
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ブナの美林が見事な色調に染められていた。この時節の台所原ならばこそ得られる歓喜の出逢いの瞬間であった。
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平日ながらも20名ばかりのツアー登山者の皆様と行き違った。絶頂の紅葉を狙ったツアーなのであろうか。
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なおも下って行くと、ブナを中心とした森も色彩はより豊かになって行った。
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黄金色の樹海が広がる台所原。今紅葉が絶頂を迎える時のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/26/a04798865101a405db573a957436a0b6.jpg)
周りの空気も樹々の葉と同様の黄金色に染まっているように感じてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/595d37af459145f9fc76f9e4b3bc1c0d.jpg)
黄金色の光が注ぐ森
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紅葉の交響曲がクライマックスを迎えた空間
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秋色は多彩!? 神聖ささえも感じられる色合いの台所原の森!!
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台所原平は将に秋の季節のど真ん中に!!
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完全秋景色!!(台所原平)
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林床まで秋色に染まる(台所原平)
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管理林道を囲む斜面も燃えんばかりの紅葉に染まっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e1/a8047853f7ab3d819f893e800b96b092.jpg)
管理林道終点から早手のキビレへ上がる斜面もまた綺麗な紅葉に染められていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/77/04d4e755d8a48c0b41bf4643cfea8372.jpg)
時間を追うほどに天気も好転して、素晴らしい紅葉狩りを楽しむことが出来た山行となった。
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この日の軌跡
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牛小屋高原10:30・・・・10:59スキー場ゲレンデトップ(立山尾根)11:02・・・・11:21主尾根出合・・・・11:27恐羅漢山(1,346.4m)11:35・・・・12:47台所原・・・・12:54台所原平(昼食)13:24・・・・14:01管理林道路終点・・・・14:18早手のキビレ・・・・14:36夏焼けのキビレ14:37・・・・15:05牛小屋高原
中国地方の山々からの紅葉便りが数多く届く。何処へも行ってみたいが、生活環境、時間、天気などから来る制約も多くなかなか想いに任せられないのが実体である。そんな中でこの日の山行に選んだのは西中国山地の盟主の恐羅漢山(1,346.4m)であった。既に紅葉の終わっている山頂から北の台所原に下れば、まだ紅葉の盛りの頃ではないだろうかと期待して出掛けた。麗しの台所原の紅葉に今年も逢いたい一心で!!
牛小屋高原に車を停めて恐羅漢スキー場のゲレンデを抜けて恐羅漢山の山頂を目指した。草を刈り終えたスキー場のゲレンデから秋色に染まった牛小屋谷が俯瞰出来た。
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恐羅漢山の山頂。山頂部の樹々はもうすっかり葉を落としていた。平日ながら幾組かの登山者の姿が見られた。
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山頂直下の台所原分れから台所原に向けて下ることとした。台所原への下り斜面の山頂直下の樹々はもう完全に葉を落とし、もう冬の訪れを待つばかりといった風情であった。
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下り行くに従って、葉を付けた樹々が増えて行った。この先の台所原の紅葉が楽しみになってきた。
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ブナの美林が見事な色調に染められていた。この時節の台所原ならばこそ得られる歓喜の出逢いの瞬間であった。
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平日ながらも20名ばかりのツアー登山者の皆様と行き違った。絶頂の紅葉を狙ったツアーなのであろうか。
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なおも下って行くと、ブナを中心とした森も色彩はより豊かになって行った。
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黄金色の樹海が広がる台所原。今紅葉が絶頂を迎える時のようだ。
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周りの空気も樹々の葉と同様の黄金色に染まっているように感じてしまう。
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黄金色の光が注ぐ森
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紅葉の交響曲がクライマックスを迎えた空間
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秋色は多彩!? 神聖ささえも感じられる色合いの台所原の森!!
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台所原平は将に秋の季節のど真ん中に!!
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完全秋景色!!(台所原平)
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林床まで秋色に染まる(台所原平)
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管理林道を囲む斜面も燃えんばかりの紅葉に染まっていた。
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管理林道終点から早手のキビレへ上がる斜面もまた綺麗な紅葉に染められていた。
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時間を追うほどに天気も好転して、素晴らしい紅葉狩りを楽しむことが出来た山行となった。
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この日の軌跡
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牛小屋高原10:30・・・・10:59スキー場ゲレンデトップ(立山尾根)11:02・・・・11:21主尾根出合・・・・11:27恐羅漢山(1,346.4m)11:35・・・・12:47台所原・・・・12:54台所原平(昼食)13:24・・・・14:01管理林道路終点・・・・14:18早手のキビレ・・・・14:36夏焼けのキビレ14:37・・・・15:05牛小屋高原